クイーンコーラルクロス 船内の様子をご紹介! 2等室がアップグレードされた|2021 旅行記2

御船印の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はマリックスラインの新造船「クイーンコーラルクロス」の就航初日に乗船した時の様子その2をご紹介します。

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船内の様子をご紹介

マリックスラインの新造船・クイーンコーラルクロスの就航初日に那覇から乗船しました。

ここからは船内を散策。客室は3階と4階にあります。

船内の移動にはエレベーターを利用することも出来ます。

こちらは作業スペース。コンセントも付いています。

自由に使えるコンセントは至る所に設置されていました。というよりも、「どんだけコンセントあるんだ」というくらい、コンセントは充実しています。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_0681-1024x768.jpg です

しかし、客室以外の設備はほとんどなく、前の船にあった「ゲームコーナー」や「マッサージチェア」も、ついに姿を消しました。

Wi-Fiルーターも発見しましたが…

繋がらず… ルーターとの接続は出来ていたので、ルーターがネットに繋がっていなかったようです。那覇に接岸しているときにチェックして駄目だったので、船内Wi-Fiは期待しないほうがいいかもしれません。

アップグレードされた2等室

私が利用する2等室へやって来ました。

頭の部分に仕切りが付いています。コンセントは「ある」部屋と「ない」部屋があるようです。

船の枕の定番とも言える、病院のような「四角くて硬い」枕ではなく、普通の枕になっていました。マットレスも厚めなので、長い船旅でもよく眠ることが出来そうです。

コインロッカーも300円で利用することが出来ます。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_0713-1-1024x768.jpg です

クイーンコーラルクロスは2等室の定員が減らされ、個室が増設されました

こちらは2等寝台Aという部屋。ドアが開放されていたので覗いてみました。ただベットがあるだけでなく、掛け布団・敷布団・枕は全て、2等室のものと異なるようです。

この先は特等と1等の部屋。自動ドアの先へ行く勇気はありませんでした。

ペットルームもあります。中の様子は分からず。

こちらはキッズルームです。

シャワーと清潔なお手洗い

沖縄~鹿児島航路は、全区間を乗船する人よりも、奄美群島の島々で乗り降りする人が多いです。

そんなわけで、トラックを乗せるようなフェリーには定番の「大浴場」は無く、あるのはシャワーのみ。航海中、好きな時間に使うことが出来ます。

シャワールームにいくつかシャワーがあるわけではなく、いくつかのシャワーがばらばらの場所にあり、完全個室化されています。通路を歩いていると、部屋と部屋の間に突然シャワーが登場するような感じです。

ドライヤーはありますが、シャンプーやボディソープ、タオルはありません。売店にも売ってなかった気がするので、持参したものを使う必要があります。

水圧もばっちり。レバーをひねってから勝手に水が止まるまで20秒くらいあります。

お手洗いにやってきました。こちらも非常に綺麗です。

洋式トイレはもちろんウォシュレット付き。新しい船なので流石の清潔感です。

洗面台はお手洗いと一緒になっているのが一般的ですが、洗面台だけでも設置されていました。歯磨きやお化粧をするときには便利です。

そうこうしているうちに、出港時刻が近づいてきたので、デッキへと出ます。

客室からデッキへ出るドアは、どの船も非常に重いですが、こちらのドアは軽く、開閉がとても楽でした。これも新しい船ならではのことでしょうか。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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