2025-10

島旅

今も残る池島の銭湯へ!炭鉱体験ツアーも廃止 解体が進む池島の炭鉱施設|2024 旅行記4

池島(長崎市)は炭鉱で栄えた当時の遺構がそのまま残されているわけではなく、少しずつ撤去・解体が進んでいます。施設の老朽化とガイドの高齢化により、2027年3月末で炭鉱体験ツアーも廃止。池島でも数少ない、炭鉱時代から現役で残る施設のひとつが銭湯です。この銭湯を利用すること自体が、池島ならではの炭鉱体験といえるでしょう。
島旅

郵便局も学校もある!池島(長崎市)を歩いて観光~廃墟が解体されずに残る理由|2024 旅行記3

戦後の炭鉱開発で栄えた池島。最盛期には周囲約4kmの島に7,000人以上が暮らしていましたが、2001年の閉山後に人口は激減。多くの建物が老朽化・立入禁止となりました。現在も郵便局や学校があり、宿泊施設もある一方で、解体されずに残っている廃墟も多いです。長崎市の有人島・池島を歩いて観光した様子をお届けします。
島旅

池島(長崎市)を日帰り観光!戦前~戦後における炭鉱開発の歴史が残る島を歩く|2024 旅行記2

長崎県長崎市の有人島「池島」に上陸しました。帰りの船は17時。約3時間歩いて島を観光します。池島は戦後に炭鉱開発が行われた島。炭鉱は2001年11月29日に閉山し、現在はその関連施設が廃墟として残されている(放置されている)状況です。今回は島の写真とともに、戦前~戦後における炭鉱開発の歴史もご紹介します。
長崎県

アクセスがいい?炭鉱で繁栄した有人島・池島に上陸!長崎駅からバスと船で行く|2024 旅行記1

今回は炭鉱で繁栄した有人島・池島(長崎県)に上陸します。まずは東京から飛行機で福岡へ。福岡からは特急と新幹線を乗り継ぎ、10時半に長崎駅に到着しました。長崎からは路線バスで神浦港まで移動し、フェリーで池島へ。池島と長崎本土を結ぶ船は1日に最大13便。この便数だけを見るとかつての繁栄を思わせるアクセスのいい島です。
鳥取県

夕方から電車とバスで鳥取観光!宿場町・智頭~鳥取砂丘~国道29号線|2024 旅行記 後編

15時、鳥取県の智頭町にやって来ました。今回は夕方の時間から鳥取を観光したので、その様子をお届けします。林業が盛んな宿場町・智頭を観光した後は、夕焼けの景色を求めて、電車とバスで鳥取砂丘へ。最後は姫路と鳥取を結ぶ国道29号線を歩き、翌朝は高速バスで鳥取から三ノ宮へと移動しました。
鳥取県

1泊2日?青春18きっぷで東京から鳥取へ!新幹線&智頭急行の特急も利用|2024 旅行記 前編

今回は青春18きっぷを利用し、1泊2日で鳥取を旅行します。東京駅から普通列車を乗り継いで鳥取駅を目指す場合、早朝4時半過ぎの始発電車に乗車しても、鳥取駅に到着するのは20時。もちろん翌日の復路も同じだけ時間がかかるので、鳥取県を観光する時間がありません。そこで、新幹線で静岡に前泊。智頭急行も利用しました。
島旅

奄美大島を徒歩&路線バスで観光!奄美パーク&黒糖焼酎の試飲・工場見学|2024 旅行記17

今回は奄美大島を徒歩&路線バスで観光したので、その様子をお届けします。空港の近くにある奄美パークを見学した後はバスで奄美大島酒造へ。ここでは黒糖焼酎の試飲や工場見学を無料で楽しむことが出来ます。道中では奄美大島で栽培されたコーヒーも発見しました。
島旅

大島紬とは何か?大島紬資料館を見学!奄美大島における養蚕の歴史と衣文化|2024 旅行記16

大島紬資料館にやって来ました。入口の扉は閉まっていましたが鍵はかかっておらず、中にいた方が温かく迎えてくださいました。入館料は不要で、観光でふらっと立ち寄っても問題ありません。約30分滞在し、職人さんが大島紬を織る様子も見学しました。今回は館内の写真とともに、大島紬の定義や養蚕の歴史、奄美の衣文化についてご紹介します。
島旅

奄美博物館を観光!琉球王国~薩摩藩統治~米軍統治 奄美の歴史を知る|2024 旅行記15

奄美市立奄美博物館にやって来ました。奄美群島の自然・歴史・文化を調査・保存・展示する拠点で、日本文化を基盤に、琉球や薩摩の影響を受けて育まれた独自の奄美文化を紹介しています。旅行中に博物館へ立ち寄る人は多くないかもしれませんが、奄美博物館は観光客でも楽しむことが出来て、特に沖縄好きな人には魅力的な場所です。
島旅

昭和レトロ?奄美観光ハブセンターを見学!ハブとマングースの闘いを見る|2024 旅行記14

今回は名瀬港から歩いて10分ほどの場所にある奄美観光ハブセンターを見学したので、その様子をお届けします。昭和レトロな雰囲気が色濃く残されており、ハブそのものだけでなく、この独特のレトロ感もまた施設の魅力。昔行われていたハブとマングースが戦う映像も見ることが出来ました。