対馬旅行記

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対馬から韓国は見えるか?棹崎展望台と韓国展望所へ 比田勝港周辺も散策|2020 対馬旅行記5

対馬から韓国までは約50km。対馬から韓国を見ることは出来るでしょうか。やって来たのは対馬野生生物保護センターの裏手にある棹崎展望台です。しかし、ここからは見えず。続いては釜山の夜景が見える韓国展望所へ。途中、車では韓国のラジオも入りました。比田勝港の周辺を散策して厳原へ戻ります、
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対馬最大級の要塞 姫神山砲台跡を観光!要塞化の背景にあったロシアの進出|2020 対馬旅行記4

対馬は国境の島として要塞化が進み、1887年から1945年までに30箇所の砲台が建設されました。対馬にある要塞の中で最大級の規模を誇る姫神山砲台跡。大砲は撤去されていますが、レンガ造りの建造物などはそのまま残っています。姫神山砲台跡はパンフレットにも大々的に載っていませんが、想像以上に広く見ごたえのあるスポットでした。
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日本最強の城・金田城跡 城山の山頂まで歩く!国防の拠点だった歴史|2020 対馬旅行記3

日本最強の城・金田城。「城山」という山全体がお城になっており、標高276mの山頂まで遊歩道が整備されています。築城の背景にあるのは、663年に朝鮮半島で起こった「白村江の戦い」。国防のために造られた金田城は、明治期に再整備が進み、1901年に「城山砲台」が完成。南下政策を進めるロシアに対する防衛拠点となりました。
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ハングルの看板が並ぶ対馬・厳原港~対馬と韓国(朝鮮)の歴史をご紹介|2020 対馬旅行記2

対馬・厳原港に到着しました。、港から1kmほど歩き市街地までやって来ると、離島っぽさはあまりなく、思っていたよりも都会で、車通りも多いです。厳原を歩いていると、「ハングル併記」の看板が多く見られました。この背景には最近の対馬に、韓国からの旅行者が多く訪れていたことがあります。対馬と朝鮮の関わりは昔から強いものでした。
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フェリーちくし乗船!揺れる船内で1泊 夜の博多港から長崎県対馬へ|2020 対馬旅行記1

私が乗船するフェリーちくしは、博多港を0時5分に出港し、途中で壱岐を経由して、翌朝5時前に対馬・厳原港へ到着します。出港してすぐに「揺れての航海になります」という船内放送が流れました。船もなかなか揺れたので、あまり寝ることは出来ず。船が波にぶつかる度に「どおぉーん」という轟音が船内に響いていました。