島旅

島旅

元旦の小笠原諸島・父島へ!おがさわら丸で年越し&絶景の初日の出を見る|2019 旅行記2

おがさわら丸の大みそか出港便が設定されることは滅多にありません。船内で年越しをした後、初日の出を見ることが出来ます。空の色が海にも反射し、周辺一帯がオレンジ色になりました。これは船で一晩を過ごす旅をしないと見られない絶景です。カツオドリが飛んできたらいよいよ小笠原諸島。約20分遅れで元旦の父島に到着しました。
島旅

船酔い注意!地獄の定期船・おがさわら丸乗船 揺れる船内での過ごし方をご紹介|2019 旅行記1

東京湾を出る辺りから大きく揺れ始めたおがさわら丸。相変わらず天気はいいものの、船の揺れと猛烈な風で、デッキに立っているのがやっとの状態。私は「立ったら吐く…」というところまで追い込まれていました。しかし小笠原諸島はまだ遥か彼方。船酔いに耐える地獄のような船旅の様子をお届けします。
島旅

天然記念物の島・南島上陸!小笠原を代表する絶景と生き物たちを見る|2016 小笠原旅行記8

島そのものが天然記念物に指定されている南島。 初めて小笠原諸島を訪れる方には外せないスポットですが、ツアーに参加しなければ上陸することは出来ません。扇池の景色はパンフレットやポスターなどにもよく使われる、小笠原諸島を代表する絶景のひとつです。島の自然を守るため、ツアー参加者にもルールの順守が求められています。
島旅

父島のビーチ巡る!おすすめは釣浜と製氷海岸 シュノーケルで沈没船も|2016 小笠原旅行記6

小笠原諸島滞在3日目。この日は原付で父島のビーチを巡ることにしました。私のお気に入りは透明度が高く、美しいサンゴの景色が広がる釣浜と製氷海岸。ビーチから数十mの場所にある沈没船をシュノーケルで見物することが出来る境浦海岸もおすすめです。中山峠から見る小港海岸の景色は、父島随一の絶景として知られています。
島旅

小笠原諸島「父島」と「母島」の違いは?観光はどちらがおすすめ?私は父島派です|2017 旅行記

小笠原諸島には30余りの島々がありますが、一般人が上陸できるのは父島と母島だけ。母島は時間的・心理的に、一般人が行くことの出来る日本で一番遠い有人島。私は父島が好きで、母島には1回しか訪れたことがありません。今回は1泊2日で母島を訪れたときの様子と、私が思う父島と母島の違いをご紹介します。
島旅

1泊2日 日帰り式根島&伊豆大島の旅!爆弾低気圧の中でキャンプ(野宿)|2016 旅行記

今回は1泊2日で式根島と伊豆大島に上陸します。さるびあ丸を利用しての旅になるので、式根島は日帰り。滞在時間は2時間20分しかないため、港から神引展望台まで歩いて終了。東京行きのさるびあ丸を伊豆大島で下船し、この日はトウシキキャンプ場で野宿!しかし、爆弾低気圧が通過する影響で、嵐の中でテントを張ることとなりました。
島旅

小笠原諸島に人が住み始めた理由~ポイントは植民地拡大と捕鯨活動の歴史|2016 小笠原旅行記4

日本本土から遠く離れた小笠原諸島に人が住み始めた背景には、1800年代の欧米列強による植民地拡大と捕鯨活動の歴史があります。最初に小笠原を発見したのも、島へ定住を始めたのも、日本人ではなく欧米人と太平洋の島々の人々。イギリスとアメリカが領有権を争った後、1876年に日本領土であることが国際的に認められました。
島旅

日本に野生のイルカと泳げる海がある!ドルフィンスイムツアーに参加|2016 小笠原旅行記7

海のツアーはカヤック・SUP・釣りなどがありますが、一番人気はイルカと南島、冬場のクジラです。父島滞在最終日の午前中、「ドルフィンスイム・ウォッチング & 南島ツアー(半日)」に参加。野生のイルカと泳ぐことが出来る場所は日本にいくつかありますが、通年でドルフィンスイムを楽しむことが出来るのは小笠原諸島だけです。
島旅

一人旅で出会いが楽しめる!父島の宿は小笠原ユースホステルがおすすめ|2016 小笠原旅行記3

世界自然遺産にも登録され、その自然が注目されがちな小笠原諸島ですが、観光客同士が仲良くなる、言い換れば「出会い」が旅行の一番の醍醐味かもしれません。皆さん一人旅なので、誰かしらと仲良くなりやすいのです。おすすめは小笠原ユースホステル。ミーティングや出港パーティーがあるので、他の宿泊者との交流を楽しむことが出来ます。
島旅

父島の居酒屋でウミガメを食べる!小笠原諸島とアオウミガメの歴史|2016 小笠原旅行記5

小笠原諸島はアオウミガメの日本一の繁殖地。毎年5月下旬から7月上旬にかけて、多くのウミガメが産卵のために上陸します。今回はウミガメの保護・飼育・展示が行われている小笠原海洋センターを見学し、夜は子ガメの放流体験に参加したので、その様子をお届けします。小笠原とウミガメの歴史についてもご紹介します。