太平洋フェリー 仙台一時下船の過ごし方!イオンまで歩くのがおすすめ|2020 旅行記3

船旅

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今回は【2020年→2021年 年末年始の旅】旅行記その3をお届けします。

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太平洋フェリー 仙台一時下船の過ごし方

太平洋フェリー・いしかりで名古屋から北海道・苫小牧へ向かっています。

16時半頃、40時間の船旅で唯一の寄港地・仙台に入港しました。仙台港では乗客の乗下船や荷役作業で、停泊時間が約3時間あります。

ここでは北海道(または名古屋)まで行く乗客も、無料で一時下船が認められています。午前中のうちに船内で案内があるので、手続きを済ませておけばOKです(名簿に名前を書くだけ)。

仙台が目的地の人も多く、下船口に多くの人が集まっていましたが、しっかりとソーシャル・ディスタンスが保たれています。船のスタッフの方に対し、「ありがとう」と挨拶をされているお客さんも多かったです。

大きな荷物は船内に置いたまま、再乗船証と貴重品だけを持って下船。ちなみに、一度下船したらしばらく船内に戻ることが出来ないので、忘れ物には注意です。

ということで、名古屋を出港してから21時間半、東北の地・仙台に上陸しました。気温の変化などはそれほど感じられません。

仙台市街地から離れた場所(仙台市宮城野区)にある仙台港。港からは船の到着・出発に合わせてバスが運行されており、仙台駅などJRの駅まで行くことが出来ます。

ただし夕方の時間なので、バスが渋滞に巻き込まれる可能性もあり、一時下船でバスに乗るのはリスキーです。

イオンまで歩くのがおすすめ

船内Wi-Fiが故障で使えなかったこともあり、私はしばしフェリーターミナルのWi-Fiを使ってパソコン作業。

作業は一区切りしましたが、船の出港まで1時間半ほどあります。せっかく仙台にいるので、少し歩くことにしました。

港から歩いて30分ほどの場所には、東北の海を知ることが出来る「仙台うみの杜水族館」もありますが、私が向かうのはイオンです。

約20分歩いてイオン多賀城店に到着しました。道はまっすぐなので、迷う心配はありません。

そして、夕方の「おつとめ品」をゲット!他にも安い食料を手に入れたので、しばらく食事に困ることは無さそうです(賞味期限は気にしていません)。

ちなみに、割引シールが貼られるのを待っていたら、船の時間ギリギリになってしまいました。走って船に戻り、再乗船したのは締切の3分前。私が最後の乗客だったようです。

3時間停泊 船内2泊目へ

19時半、寄港地・仙台を出港しました。北海道・苫小牧に到着するのは翌日の午前11時。ここからさらに15時間半の船旅です。

前日の夜も船内で寝ましたが、もちろんこの日も船内で寝ます。売店で買ったカップ麺と柿ピー、イオンで買った安い発泡酒がこの日の夕食です。

夕食を食べて、お風呂に入って、その後は映画。この日は「最高の人生の見つけ方」が上映されていました。

映画を最後まで見てしまい、時刻は23時前。客室はすでに消灯になっており、船内を歩いている人もまばら。これにて旅の2日目は終了。北海道・苫小牧の気温は0度、雪の予報です。翌朝は、どのあたりにいるのでしょうか。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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