島旅

移動手段は徒歩と村営バス!小笠原諸島・父島をお得に楽しむ1日観光|2023 旅行記4

2023年7月2日、この日は1日かけて小笠原諸島・父島を観光します。移動手段は徒歩と村営バス。島の南部にある絶景スポット・中山峠から向かったのは、貴重な小笠原コーヒー飲むことが出来るUSK COFFEE。亜熱帯農業センターや水産センターなどは見学無料。お得に観光を楽しむことが出来ました。
船旅

船でしか行けない!小笠原諸島を結ぶ航路の歴史~島の暮らしとおがさわら丸|2023 旅行記3

小笠原諸島は一般人が利用できる飛行場やヘリポートが無く、船でしか行くことの出来ない島です。日本本土と小笠原を結ぶ船の歴史は江戸時代の咸臨丸から始まります。今回は小笠原航路の歴史をご紹介。現在も小笠原の暮らしはおがさわら丸(おが丸)の運航スケジュールとともにあります。
島旅

小笠原諸島で婚姻届を出してみた!旅行先で婚姻届を提出する流れをご紹介|2023 旅行記2

2023年7月2日、東京都小笠原村の役場にやって来ました。この日は日曜日。通常役場はお休みですが、私が何故日曜日の役場へやって来たかというと、婚姻届を提出するためです!私も彼女も小笠原諸島に本籍があったり、住民票があったりするわけではありません。今回は旅行先で婚姻届を提出する際の流れをご紹介します。
島旅

船から小笠原諸島・北硫黄島を観光!地図に残る2つの集落を見る|2023 硫黄島クルーズ3

2023年7月1日、小笠原海運主催の硫黄3島クルーズに参加し、おがさわら丸の船上から北硫黄島を観光します。国土地理院地図を見ると、島には「石野村」と「西村」という2つの集落の存在を確認することが出来ます。周囲を急峻な崖に囲まれているにも関わらず、北硫黄島に人が暮らしていたのは水が得られたが故のことでしょう。
島旅

上陸出来ない?船から見た小笠原諸島・硫黄島の様子と島の歴史をご紹介|2023 硫黄島クルーズ2

おがさわら丸で行く硫黄3島クルーズ。硫黄島が見えてきました。太平洋に浮かぶこの小さな島は戦争の激戦地として有名です。1968年6月26日に小笠原諸島が日本に返還されてからは、海上自衛隊の基地が置かれ、島内全域が自衛隊の管轄下となり、一般人が島に立ち入ることは出来ません。今回は船から見た島の様子と島の歴史をご紹介します。
島旅

ハリーポッターの魔法学校がある?船から小笠原諸島・南硫黄島を観光|2023 硫黄島クルーズ1

今回は【硫黄3島クルーズ】に参加。船から小笠原諸島・南硫黄島を観光してきたので、その様子をご紹介します。排他的経済水域という観点から「国境の島」と言われることもある南硫黄島。人が定住した歴史が無く、現在も一般人の上陸は禁止されていますが、どうやら山頂にはハリーポッターの魔法学校があるそうです。果たして真相はいかに。
船旅

2等寝台で小笠原諸島へ!おがさわら丸の船内と24時間の船旅の様子をご紹介|2023 旅行記1

今回は小笠原諸島へ向かうおがさわら丸の船内と、2等寝台で行く父島・二見港までの24時間の船旅の様子をご紹介します。おがさわら丸は「フェリー」ではなく「旅客船」。最近の長距離フェリーの豪華な船内に比べて少々シンプルな造りです。船内売店では御船印もゲット。他の乗客との交流や船からの景色も楽しむことも出来ました。
観光アイデアノート

八丈島と年貢と黄八丈~最後までモノで納税が行われていた島|観光アイデアノート vol.26

「流罪の地」として有名な八丈島。江戸幕府の直轄領になった伊豆諸島の島々は、米の代わりに塩を納めましたが、八丈島は「絹織物(黄八丈)」。流人も養蚕技術の向上に貢献したと言われています。地租改正後も日本で一番遅くまで「現金」ではなく、「モノ」による納税が認められていました。今回はそんな八丈島と黄八丈の歴史をまとめました。
観光アイデアノート

立山黒部アルペンルート 乗り物開業と道路開通の歴史をご紹介|観光アイデアノート vol.25

2023年に立山黒部アルペンルートを訪れた観光客は71万人。開業から50年以上経った今も、日本屈指の山岳観光ルートとして人気を集めています。長野県大町から富山県立山まではトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで移動します。今回はそんなアルペンルートの乗り物開業と道路開通の歴史をまとめました。
観光アイデアノート

黒部川と水力発電所建設の歴史~目的はアルミニウムの精錬だった|観光アイデアノート vol.24

黒部ダムが「黒部川第四発電所」ということは、「第一」から「第三」までの発電所も存在します。黒部川第一発電所にあたるのは1927年に建設された柳河原発電所。もともとは、東洋アルミナム株式会社がアルミニウム精錬に必要な電力を供給するための発電所でした。今回は東洋アルミナムによる黒部渓谷の開発の歴史をご紹介します。