島旅

父島の居酒屋でウミガメを食べる!小笠原諸島とアオウミガメの歴史|2016 小笠原旅行記5

小笠原諸島はアオウミガメの日本一の繁殖地。毎年5月下旬から7月上旬にかけて、多くのウミガメが産卵のために上陸します。今回はウミガメの保護・飼育・展示が行われている小笠原海洋センターを見学し、夜は子ガメの放流体験に参加したので、その様子をお届けします。小笠原とウミガメの歴史についてもご紹介します。
沖縄県

三大綱引き 糸満大綱引へ!休憩がある綱引きに参加 30分間の勝負の結果は|2019 沖縄旅行記

今回は糸満大綱引に参戦したので、その様子をお届けします。与那原・那覇と並んで沖縄三大綱引きのひとつに数えられる糸満大綱引。全長180m、総重量10トンの綱を引き合い、30分で決着を付けます。綱引きの最中に休憩を挟むのが糸満大綱引の特徴。五穀豊穣・大漁祈願・家内安全・無病息災を願い、勝負の結果で吉凶を占う伝統行事です。
島旅

東京都心よりも雨が少ない!小笠原諸島の気候と過ごしやすい理由を解説|2016 小笠原旅行記2

プレートの動きとマグマが引き起こす海底火山活動によって、太平洋上に点々と誕生した海洋島・小笠原諸島。周囲に陸地がないため、島の生態系だけでなく気候も特徴的。年間の気温差が小さく、東京都心よりも雨が少ないため、沖縄とは全く異なります。日の出と日没の時間も早く、とても過ごしやすいです。冬は花粉症もありません。
沖縄移住

台風に慣れている?台風上陸!暴風域当日の沖縄の様子と上陸への備えをご紹介

今回は沖縄に台風が上陸した当日の様子をご紹介!台風が来ると分かった時点で、沖縄の天気予報はガラッと変わってしまいます。沖縄が暴風域に入る予報が出ると、飛行機はもちろん、ゆいレールやバスは運休。学校や会社もお休みです。台風上陸への備えからも、台風に慣れている様子が感じられます。
宮崎県

宮崎県・島浦島上陸!漁業の島を半日観光 日本一のサンゴを目指して歩く|2015 旅行記

宮崎県には離島振興法の対象になっている島が3つありますが、いずれの島もそれほど知名度は高くありません。今回は3つの島の中で、最も面積が大きい島浦島に上陸。漁業の島を半日歩いて観光したので、その様子をお届けします。お目当ての日本一のオオスリバチサンゴを見ることは出来るでしょうか。
沖縄県

観光におすすめ!沖縄全島エイサーまつり&オリオンビアフェストに行ってきた|2019 沖縄旅行記

沖縄には本土とは異なる独特の文化が色々とありますが、夏の風物詩【盆踊り】もそのひとつ。沖縄にはこれと同じ意味を持つ風習として「エイサー」があります。本場のエイサーを見てみたいという方におすすめしたいのは【沖縄全島エイサーまつり】です。隣接する会場では、オリオンビアフェストも行われています。夏の沖縄観光におすすめです。
島旅

フェリーいへや乗船!伊平屋島から歩いて野甫島へ 伊平屋ブルーを見る|2019 沖縄旅行記1

沖縄北部・運天港からフェリーいへやⅢに乗船。伊平屋島に上陸しました。今回は翌日の船まで約24時間の滞在。私が一番楽しみにしていたのは「伊平屋ブルー」と称される美しい海の景色です。港から歩いて、最も美しい伊平屋ブルースポットと言われている野甫大橋に到着。橋の上からは、想像を超える絶景が広がっていました。
島旅

台風の海へ出港!欠航しないおがさわら丸乗船 揺れる船で船酔いと闘う|2016 小笠原旅行記1

この日は台風が接近しているにも関わらず、定期船・おがさわら丸は欠航せず、通常通り竹芝桟橋を出港。東京湾を出ると船が揺れてきました。途中からは船酔いとの闘い。横になって何も飲まず食わず朝を迎えました。小笠原諸島へのアクセス方法はこの船しかないので、誰もがこの24時間の船旅を乗り越えなければなりません。
島旅

観光ではなく農業の島?15万人が訪れた南国リゾート・与論島の産業をご紹介|2019 旅行記2

かつて与論島は 「東洋に浮かぶ1個の真珠」 と呼ばれ、1979年の観光客数は15万人を超えたそうです。2018年に与論島を訪れた観光客は約6万6千人。観光の島であれば「宿泊業、飲食サービス業」に従事する人の割合が多くなりますが、実は与論島は島民の4分の1以上が農業に従事している『農業の島』なのです。
島旅

佐世保・黒島上陸!世界遺産の教会・黒島天主堂がある島を歩いて観光|2015 旅行記

今回は長崎県佐世保市に浮かぶ九十九島最大の島「黒島」を歩いて観光したので、その様子をご紹介します。1周約10kmの島の人口は384人。潜伏キリシタンの暮らした歴史があり、1902年に完成した黒島天主堂は世界遺産にも登録されています。今もカトリック島民が多く、お墓には十字架があります。