島旅 宿の車で雨の口之島をドライブ!秘境・セランマ温泉へ 野生の牛も発見|2022 トカラ旅行記5 この日は1日島を歩くつもりでしたが生憎の雨。宿のご主人の計らいで、車を無料で貸していただいたので、トカラ列島・口之島をドライブします。目指すのは島の南端にあるセランマ温泉。山奥にある温泉や野湯を除いて、東京から訪れるのが大変な秘境温泉のひとつと言えるでしょう。その道中では野生化を見ることも出来ました。 2023.04.01 2024.07.03 島旅鹿児島県
島旅 口之島を通る北緯30度線と戦跡~十島村の米軍統治と本土復帰の歴史|2022 トカラ旅行記4 港から口之島最北端へ向かう途中には、十島村の歴史において重要な意味を持つ北緯30度線があります。1946年2月2日、口之島から南の島々は米軍統治下に置かれることが宣言されました。2022年は十島村が本土復帰を果たしてから70周年。今回は十島村の米軍統治と本土復帰の歴史をご紹介。フリイ岳周辺に残る戦跡も見学しました。 2023.03.28 2024.07.03 島旅鹿児島県
島旅 黒潮が直撃する火山島 口之島上陸!地理的に面白い島を歩いて観光|2022 トカラ旅行記3 トカラ列島最北端の島・口之島(鹿児島県十島村)に上陸しました。民宿「なかむら」さんにチェックインし、昼食を頂いた後、午後は島の最北端を目指して歩いて観光します。黒潮の流れのど真ん中に位置している火山島・口之島。南方から暖かい空気が運ばれてくることもあり、地理的に面白い島でした。 2023.03.25 2024.07.03 島旅鹿児島県
観光アイデアノート 北風が強く曇りが多い?冬の沖縄が寒い理由を地理的視点から解説|観光アイデアノート vol.21 沖縄に咲く桜と言えばカンヒザクラ(寒緋桜)。この桜は1月から2月に満開を迎えるため、沖縄では卒業・入学シーズンに桜を見ることが出来ません。『暖かくなるのが早いから桜の開花も早い』と思われがちですが、冬の沖縄は結構寒いです。今回は冬の沖縄が寒い理由を地理的視点から解説します。 2023.03.23 2024.07.03 観光アイデアノート
観光アイデアノート ルーツは中国?琉球王国と沖縄の歴史文化の観光化における課題|観光アイデアノート vol.20 日本本土にはない文化や芸能などが今も残る沖縄。その歴史の基礎知識を身に付けておくと、沖縄旅行がもっと味わい深いものになるはず。もともと沖縄は「琉球王国」だったことは知られていますが、その歴史は少々複雑で記録も少ないです。今回は、文化観光の基礎となる琉球王国と沖縄の歴史をまとめました。 2023.03.19 2024.07.03 観光アイデアノート
島旅 日本一長い村 十島村へ!秘境を行くフェリーとしま2の船内をご紹介|2022 トカラ旅行記2 午前2時に奄美大島・名瀬港を出港したフェリーとしま2は、朝5時に宝島へ入港しました。宝島は鹿児島県十島村の最南端に位置する有人島。私が目指している最北端の有人島・口之島までは6時間以上かかります。今回は日本最後の秘境「トカラ列島」を行くフェリーとしまの船旅と船内の様子をご紹介します。 2023.03.15 2024.07.02 島旅鹿児島県
千葉県 Peach 2時間遅れ!深夜の成田空港到着 終電で都内に帰ることは出来るのか|2023 旅行記 21時33分、定刻から約2時間遅れて、私が乗るPeachはようやく那覇空港を離陸しました。ただし、こうした事態は想定内。Peachの夜遅い便は運賃が安い一方、遅れる可能性が非常に高いのです。深夜の成田空港に到着。終電に乗り、東京都内まで帰ることは出来るのでしょうか。今回はそんな旅の様子をお届けします。 2023.03.06 2024.07.02 千葉県沖縄県
島旅 奄美大島から鹿児島県十島村へ!深夜2時出港 フェリーとしまに乗船|2022 トカラ旅行記1 今回の目的地は奄美群島と屋久島の間に浮かぶトカラ列島(鹿児島県十島村)です。沖縄からフェリー波之上に乗り、夜の奄美大島・名瀬港に到着。フェリーとしまの出港は深夜2時です。名瀬港から左大熊岸壁まで約3km歩き、出港1時間前の午前1時、フェリーとしまに乗船。船内で乗船券を購入することが出来ました。 2023.03.03 2024.07.02 島旅鹿児島県
山梨県 中央本線 普通電車で長野から東京へ!中山道経由の鉄道が開業した歴史と理由 |2022 旅行記5 今回は中央本線の普通電車に乗り、長野駅から東京都内まで移動した様子をお届けします。東海道本線の建設に際し、「海から離れた場所に鉄道を建設すべし」という声が高まり、中山道沿いに建設されることになった鉄道が、現在の中央本線です。その開業の歴史についてもご紹介します。 2023.02.04 2024.07.02 山梨県長野県
新潟県 日本一の豪雪路線・飯山線開業の歴史と沿線地域における産業発展の過程|2022 旅行記4 今回は日本一の豪雪路線とも言われる飯山線開業の歴史と沿線地域における産業発展の過程をご紹介します。飯山線の沿線では、雪と山の地形が信濃川・千曲川という流れを作り、川の水運は人やモノの移動を支え、雪解け水と地形が電気を生み出し、雪山がスキーという観光資源になり、地域の特性を最大限に生かした産業が営まれています。 2023.02.03 2024.07.02 新潟県長野県