空襲から72年。トラック環礁で沈没船シュノーケルをした話|2016年 ジープ島旅行記その8

旅の思い出

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今回からは「2016年 初めての海外旅行でジープ島へ」その8をお届けします。

★前回の記事★

ボートで海の探検ツアーへ

初めての海外旅行で、ミクロネシアの無人島・ジープ島に来ました。

2日目はボートでジープ島周辺を探検します。出発の前に、島のそばでシュノーケル。身体を慣らします。

この日のために、水中でも使えるデジカメを購入していました。海底は折れたサンゴで埋め尽くされている様子が分かります。

★私が購入したデジカメ★

1日このボートで移動します。

イルカを探しながら、途中にある沈没船でシュノーケル。お昼は近くの島に上陸して、イルカを探しながらジープ島に戻ってくるというツアーです。

全身に波しぶきを受けながらの移動です。

日本の戦艦が停泊したトラック環礁

さっそく最初のポイントに着きました。

ダイビングチームとシュノーケルチームで分かれて移動しており、私はシュノーケル。

水中には沈没船がありました。サンゴがびっしりと付いて、そこに魚たちがいる様子が分かります。

船の名前までは忘れてしまいましたが、この沈没船は、今から75年以上前、太平洋戦争の時のもの

ジープ島や、空港があるチューク島など含む、この周辺は「トラック諸島」と言われており、かつて日本が統治下に置いていた地域です。

この海域は『トラック環礁』という、周囲200kmにもなる「サンゴ礁の防波堤」に囲まれているため、海はいつも穏やかで、日本軍はここに軍艦を停泊させていました

有名な戦艦「大和」「武蔵」も、1942年半ばから1944年初頭まで、数か月を除いてほとんどトラック環礁内にいたと言われています。

ソロモン諸島での激戦が続いていた時期、世界最大と言われた2つの戦艦は戦闘に参加せず、トラック諸島に停泊したままでした。

船には冷房も、食料もあったことから、大和ホテル・武蔵御殿と皮肉られたのでした。

世界一の沈没船スポット

現在、トラック環礁は「世界一の沈没船ダイビングスポット」と言われています。

映画「タイタニック」にも使われたのも、この海に沈む「富士川丸」という船で、ダイビングで見ることが出来ます。

日本の軍艦が集結していたということで、敵の攻撃対象地域となります。

1944年2月17日から18日にかけて、トラック諸島に大空襲が襲いました。その時に沈んだ船が、今も海底に残されているのです。

ジープ島周辺の海がそういう場所であることは、行くまで全く知らなかったのですが、私が海に潜っているこの日は2016年2月20日

ちょうど72年前、この美しい海にはどんな景色が広がっていたのだろうと思いながら、ボートに乗っていました。

船だけでなく、遺骨が観光用に残されている戦艦もあるそうで、そうしたダイビングツアーに、日本人は参加することが出来ないという話も聞きました。

高校の修学旅行でも広島の資料館は行きましたが、ほとんど記憶になく…

このジープ島の旅を通じて、初めて「戦争の歴史」を知ることが出来たといえます。

★参考:沖縄も激戦地でした★

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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