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今回は沖縄本島の絶景スポット「ザネー浜(Beach51)」をご紹介します。
ザネー浜(Beach51)に行ってみた
沖縄本島で海の絶景スポットはいくつかありますが、その中でもおすすめは「ザネー浜(Beach51)」。
沖縄本島中部・恩納村にある「真栄田岬」から歩いて10分ほどの場所にあります。
駐車場はなく周辺は路上駐車もNG。車は真栄田岬の有料駐車場に停めて歩くようにしましょう。
穴場絶景スポットということで、ザネー浜の看板などはありません。「オーシャンリゾート真栄田岬」と「Pizzeria da Enzo」というお店の辺りまで来ると…
反対側に「3」と書かれた看板が立つ道があります。ここがザネー浜の入口。鎖が掛けられていますが、車の侵入を防止することが目的で、徒歩で中に入ることは認められているようです。
「入ってもよい」と明確に示されているわけでもなければ、「入ってはいけない」と示されているわけでもありません。ただ、鎖を超えた先にポイ捨て等の注意看板があるので、徒歩での侵入は認められているのでしょう。
ザネー浜の絶景スポットは、ポイ捨て等の注意看板の左にある道の先にあります。
沖縄本島で人気の穴場絶景スポット
熱帯を感じさせる植物の緑に囲まれた道を少し歩くと、青海原が見えてきました。
多くの人が訪れているため、歩く道はありますが、恐らく人の手は加わっていないと思われます。
草むらを抜けた先に広がる景色がこちら!沖縄らしいコバルトブルーの海と水平線が見えています。
崖の先端から記念写真を撮るのが人気で、フォトウェディングなども行われているようですが、柵をはじめ、安全対策は為されていません。自然のままのスポットです。
崖の先端はこんな感じ。どうか事故などが起きず、この環境が今後も続くことを願うばかりです。利用者のマナーが悪いと、閉鎖されてしまう可能性も十分考えられます。
それにしても綺麗な海の景色です。沖に向かって青が濃くなっていくグラデーションが見られます。
おすすめの時間帯
潮汐や太陽の位置によって変わる海の色。基本的には太陽が真上に来る正午前後の時間がおすすめです。
ただ正午前後の時間が干潮の日は、この写真のように海底の一部が露出してしまい、それほど綺麗な景色ではありません。ザネー浜を訪れるときは潮汐も要チェックです。
シュノーケルも楽しめる
そしてこちらがザネー浜。Beach51という名前でも知られていますが、その名前の由来ははっきりとしていないそうです。
シュノーケルをしている方がいました。
透明度が高く、まるで宙に浮かんでいるかのようです。
崖からポイ捨て等の看板まで戻り、今度は右手にある整備された階段を下りていきます。階段もあるということは、畑にある鎖を越えて立ち入ることも、やっぱり問題なさそうです。
ということで、ザネー浜の景色がこちら。海は高い場所から見下ろす方が綺麗です。ドローン撮影が人気の理由が分かります。
周辺は琉球石灰岩の隆起した地形が見られ、まるで小笠原諸島・南島周辺を思い出させるような景色です。
■ 参考:小笠原諸島・南島について
沖縄本島も海は綺麗ですが、海を見渡す絶景スポットは意外と少ない印象です。これ以上絶景が少なくならないように、穴場スポットでフォトジェニックな写真を撮りたい方は、ルールやマナーを確認し守ることを忘れずに!
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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