対馬・厳原港到着!歩いて市街地へ ハングルの看板と韓国の関係|2020年 対馬旅行記 その4

対馬旅行記

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今回は【2020年 長崎・対馬旅行記】その4をお届けします。

★前回の記事★

対馬・厳原港に到着

寝たり起きたりを繰り返しながら、気付けば朝5時。

対馬・厳原港に到着しました。

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入港時間が早いこともあり、到着後に下船せず、朝の7時頃まで船内で過ごしてもよいことになっています。

ただし、下船可能な時間は指定されているので、もし朝6時に島で用事がある場合などは、到着直後に下船しなければなりません。

私は用事がなかったので、7時まで仮眠をとってから船を降りました。

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船を降りてまず目に入ったのはCUSTOMSの文字。

こちらは「厳原税関支署」です。

さっそく国境の島であることを実感します。

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港には路線バスが横付けされていました。

厳原港は対馬南部に位置しますが、このバスに乗ると、島の北部「比田勝」まで行くことが出来ます。

バスはフリーパスもあり、料金は1040円と大変お得です。

対馬交通株式会社 : お得な乗車券

一方で、今回の滞在時間は約25時間

そして、対馬は日本で4番目に大きな島

路線バスを利用すると、比田勝まで2時間半もかかります。観光する場所はバス停の近くに限られ、宿の予約も必要です。

レンタカーは、島内をくまなく巡ることが出来るだけでなく、車中泊をすれば宿代もかかりませんが、大きな島を巡るので、ガソリン代がかかることとなります。

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対馬へ向かう船内で、対馬で行きたい場所の位置関係を念入りに調べ、今回はレンタカーを利用することにしました。

レンタカーの予約も船内からネットをつないで済ませることが出来ました。

結論から言うと、対馬はレンタカーで周るのがおすすめです。色んな方の対馬旅行記を見ても、ほとんどレンタカーを利用しています。

離島にあるモスバーガーで朝食

10時から車を借りることにしたので、それまでは暇です。

家の駐車場に車を留めているのと同様に、海(運河)にボートが係留されており、離島にいることを実感します。

一方で、港から1kmほど歩き市街地までやって来ると、離島っぽさはあまりなく、思っていたよりも都会で、車通りも多いです。

モスバーガーで時間を潰します。

離島なのにモスバーガーがあるのです。Wi-fiもサクサクです。

普段、旅先ではマックしか入らないので、モスバーガーは私にとってプチ贅沢です(笑)

★参考:旅先ではよくマックを利用します★

今一度、対馬で周りたいスポットの位置関係などを確認。

大きな島なので、効率よく周らないと、時間が足りなくなってしまいます

パソコンを使う用事も済んだので周辺をぶらり。

マツモトキヨシもあります。

JTBの店舗もありました。

対馬市には約3万人が住んでいます。

しかし本来、町村が「市」になるためには、人口5万人以上でなければなりません。

RESASより 対馬の将来人口推計

パッと見は都会ですが、人口減少が進んでおり、対馬はすでに市の条件を満たすことが出来ていません。

ただ、日本では今のところ、「市」が「町村」に戻されたことはないそうです。

ハングル併記の看板が多い理由

こちらは在日本大韓民国民団長崎県対馬支部

在日の韓国の方向けの生活者団体のようです。

厳原を歩いていると、他にも「ハングル併記」の看板が多く見られました。

この背景には最近の対馬に、韓国からの旅行者が多く訪れていたことがあります。

どれだけ多くの方が訪れていたか、長崎県の統計をもとに 「年次別外国人観光客数」のグラフを作成してみました。

外国人と言っても、韓国以外の国から対馬を訪れている人はほとんどいません。

それに対し、韓国人観光客は40万人に迫る勢いです。

郵便局にも、漢字の横にハングルが併記されています。

そしてちらっと「東横イン」も見えていますが、対馬には東横インが2つあります。

韓国から対馬へ直行する高速船もあり、『安・近・短』の外国旅行先として、若者を中心に人気を集めているそうです。

外国人(韓国人)観光客がぐっと増えた2017年からは、日本人観光客が急減しました。

2019年に日韓関係が冷え込むと、韓国からのお客さんも激減し、日本人観光客も韓国人観光客もいなくなってしまったという状況です。

こちらは厳原港の目の前に建てられている看板たち。

全部ハングルで書かれています。

私が求めていたのはまさにこうした「ここでしか見れない」「今しか見れない(かも)」景色。観光人観光客が来なくなってしまっては、こうした看板も意味を為さなくなります。

昔から朝鮮と関わりが強かった島

近年の韓国人観光客の増加により、ハングル表記が増えた対馬ですが、朝鮮との関わりは昔から強いものでした。

歩道に設置されていた『朝鮮通信使関連地マップ』。

このマップに載っているだけでも、厳原には15か所の関連地があります。

朝鮮通信使とは、かつての朝鮮国が日本に派遣した外交使節団。江戸時代には12回来日していますが、彼らはまず対馬に上陸し、その後壱岐・下関を経由して江戸を目指したそうです。

また、鎌倉時代から明治維新までの600年以上にわたって、対馬を支配していた宗氏は、1392年に朝鮮が建国されると間もなく、日朝貿易を仲介するようになりました。

写真は厳原の中心地にある「金石城跡」。

17世紀後半に城となり、近世にかけて宗氏の居館が置かれ、対馬治世の拠点となりました。

こちらは対馬藩主宗家墓所。1615年に建立され、その7~8年後に萬松院(万松院)という名前が付けられました。

過去に一度、大火で焼失しており、現在の本堂は1880年に再建されたもの。山門だけは焼失を免れ、江戸時代前期に建立されたそうです。

ちなみに、ここが日本三大墓地のひとつなのだそう。他の2つは金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地です。

入場料300円ということで、中には入らず入口でUターン(笑)

港へ戻り、レンタカーを借りて島を巡ります。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★動画はこちら★

【島旅】2020年 対馬旅行記 第4話

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