夜行バスでさかた海鮮市場へ!山形・飛島をレンタサイクル巡る|2018年 旅行記

飛島・粟島旅行記

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は2018年の
飛島・粟島旅行記」その1
をお届けします。

これまでの旅の思い出を振り返るシリーズです。

夜行バス「夕陽号」でさかた海鮮市場へ

2018年9月中旬。

当時、社会人1年目の私は
月に1度は離島に行く
ということを決めていました。

★前回の記事★

この月は土日休みで、日本海に浮かぶ
「飛島(山形)」と「粟島(新潟)」
へと向かいました。

こちらは朝7時半前のさかた海鮮市場。

場所は山形県・酒田駅から
歩いて30分ほどのところになります。

出発は今回も金曜日の夜。

東京駅から出る夜行バス「夕陽号」に乗って
ここまでやってきました。

ちなみに、帰りは月曜日の朝で
そのまま会社に出社する予定です。

船の乗り場はこの建物のすぐ裏手にあるため
船の出港までまずは朝ごはん。

ザ・日本の朝食という感じですが
ボリューム満点な朝定食。

なんとこれで500円!

他にも丼などがあり、
朝から多くの人で賑わっていました。

飛島のパンフレットを眺めながら
朝食を食べ終えて乗船券をゲット。

料金は片道2100円と安くはありません。

計画の段階では飛島に何があるのかを
よく分かっておらず…

今回は
「そこに島があるから」という感じの
理由なので日帰りの滞在となります。

定期船「とびしま」に乗船

定期船「とびしま」に乗船。

2020年で就航から10年を迎え
乗船客数は25万人を突破したそうです。

人を運ぶだけでなく、生活物資も運ぶ
重要な役割を果たしています。

一方で、冬の日本海は時化が多く
年間の欠航率はおよそ3割となっています。

この日の海は穏やか。気持ちのいい天気で
「秋晴れ」というところでしょうか。

酒田から飛島までは75分の船旅です。

観光客の方は私以外にもぼちぼちと。
釣りのセットを持った人もみられます。

窓からは酒田の海沿いにある
工業地帯が見えています。

鳥海山は雲に隠れてしまっています。

思えば、海と鳥海山が一緒に映った写真は
あまり見ることが無いような気がします。

こうした景色を楽しむことが出来るのも
船旅の特権です。

飛島はレンタサイクル無料!

ということで、飛島に上陸しました。

滞在時間は約3時間。

1周約6kmほどあるので
レンタサイクルを借りて島を周ることに。

こちらのレンタサイクル、なんと無料!

置かれているノートに必要事項を書いたら
借りることが出来ます。

ちなみにバスやタクシー、レンタカー、
レンタルバイクはありませんが
島は平坦な部分が多いので
自転車でもハードさはそれほどありません。

郵便局がありました。

島の人口は189人程度で高齢化率は75%。

これからさらに人口が減っていくと
こうしたインフラも
見られなくなっていくのでしょう。

日本の小さな島を旅するのは
今しか出来ないことだなと思っています。

だから、
そこに人が住んでいる島があったら
足を運んでみたくなるのです。

謎の洞窟

日本海に浮かぶ離島・飛島に上陸しました。
滞在時間は3時間ほど。
レンタサイクルを借りて島を1周します。

テキ穴」と呼ばれる謎の洞窟。

古くは神聖な場所として近づくことが
禁じられていました。

1964年に平安時代の土器や人骨がされ
それ以降、
観光客も入れるようになったと思われます。

全長は約50m。洞窟といっても、
照明もあるので、気軽に中に入れます。

なぜ、ここに人骨があったのかなどは
未だに明らかになっていないようです。

移住者が増えている山形県の島

日本海の向こうにはうっすらと
奥羽山脈の影が見えています。

飛島は山形県唯一の離島。

酒田の港からは40kmほど離れており
山形県の最北端に位置しています。

山形に島があることを
知らない人も多いのではないでしょうか。

海沿いに小さな家が並びます。

今の人口200人程度の島ですが、
1940年は約1800人が住んでいたそうです。

島には食料品店が1軒、診療所が1軒。
信号はありません。

ただ、ADSLが利用可能で
docomo、au、softbankのすべてが繋がる
というのはありがたいです。

「docomoだけ」というようなのは
離島だとよくある話です。

最近は移住者も増えており
移住定住アドバイザーもいるようです。

★詳細はこちら★
http://tobishima.info/wp-content/uploads/2015/04/guide2014.pdf

対馬海流(暖流)の影響を受けるため
東北地方に位置しながらも比較的温暖で
冬場の積雪もそれほど多くないそうです。

島の産業と小中学校

島の主な産業は漁業と観光業。

漁業では
イカ・メバル・トビウオ・サザエ・海藻など
様々な魚介類と海藻が獲れるそうです。

ちなみに、ほとんどの世帯が酒田市の
本土側にも住居を持っているとのこと。

冬場は船も欠航しやすいので
島に残る人が少ないのでしょう。

見えている建物は飛島小中学校

2019度から在校生がゼロになり休校中です。

2階建ての校舎ですが最後の卒業生は1人。
ちなみに先生は5人。
中学3年間ずっと1人だったそうです。

綺麗な海です。

近くにサンゴの群生地もあるようで、
山形県の天然記念物にも指定されています。

磯釣りが盛んで、ネットを見ると
釣りのために島を訪れる人も多いです。

基本的アップダウンは少ないですが
少し高い場所へやってきました。

振り返ると集落が見えています。

飛島では港がある島の東側に
家々が集中しています。

ヘリポートへやってきました。
救急の場合などはここから運ばれます。

離島のヘリポートって何かいいんですよね。
普段あまり見る機会がないからでしょうか。

おや、道路で少し大きめの鳥が休んでいます。

鷹でしょうか。横顔イケメンです。

野鳥も多く、バードウォッチングで
島に訪れる人も多いとか。

自然の中をレンタサイクルで走る

飛島をレンタサイクルで巡ります。

日本海に浮かぶ自然が豊かな島。

多くの渡り鳥の中継地にもなっており
バードウォッチングも盛んなのだそう。

森を抜けた先に小さな鐘を見つけました。

背景に見える荒崎海岸が
日本の渚百選」に選ばれたことを記念して
設置されたそうです。

日本海を一望する絶景スポットでもあります。

海と緑の景色。

飛島は1000万年以上前の火山活動で生まれた
溶岩の塊と火山灰で出来ています。

日本海の南北に連なる海底火山の
頂上部分にあたるそうです。

島の標高は最も高いところでも69m。

だから自転車でも比較的手軽に
島を1周することが出来ます。

電線も電柱もありません。

きっと夜は満点の星空が広がることでしょう。

道は整備されているので
自転車で走るのに不自由はありません。

飛島の海はとても綺麗です。

飛島灯台

昭和23年に初点灯されました。

周囲は草木に覆われており、海も見えません。
とりあえず写真を撮っておくという感じです。

道端にこぎれいなベンチがありました。

一体誰がここを利用するのでしょうか?

標高58mの柏木山へとやってきました。

やまがた百名山といわれる山の中で
最も標高が低い山なのだそう。

このように遊歩道も整備されています。

海に隣接しているため
風光明媚な景観を楽しむことが出来ます。

飛島は2016年に
鳥海山・飛島ジオパーク
にも認定されています。

海を抜けた先、
眼下には南の島を思わせるような
大変美しい海の景色を見ることが出来ます。

また海に面している断崖には
ハヤブサも営巣しているそうです。

北前船の時代に栄えた

舘岩というスポットからの景色。

対岸の酒田が大阪と北海道を繋ぐ
北前船の寄港地として栄えた江戸中期、
飛島はその避難港として利用されました。

飛島の勝浦港は、このように
深い自然の入り江になっているため
波や風の影響を受けにくいのです。

この大きな岩は百合島といいます。

百合島とその周辺はウミネコの繁殖地として
国の天然記念物にも指定されているそうです。

それにしても綺麗な海です。

春から夏にかけては近くの海で
イルカをみることも出来るそうです。

2時間で島を1周しました

こちらは島で唯一の海水浴場です。

海に入らなくても、
その透明度の高さが分かります。

もう9月のシーズンオフなので
人は全くいません。

奥に見えているのが柏木山です。

港のそばにある遠賀美神社

「おがみ」神社と読むそうです。
創建時期は不明とのこと。

港の前にある「しまかへ」

島で唯一のカフェで、観光客が訪れる
春から夏の間だけ営業しているそうです。

およそ2時間で島を1周することが出来ました。

代船さんらいなあ2に乗船

山形県に浮かぶ離島・飛島を
レンタサイクルで1周しました。

酒田へと戻ります。

島での滞在時間は約3時間でしたが
1周することも出来て
退屈もせずちょうどよかったです。

さらば飛島。

またこの島に来ることはあるのでしょうか。

鳥海山の山頂には相変わらず
雲がかかっています。

おや?

「さんらいなあ2」と書かれています。

飛島に渡る船は
「とびしま」という名前のはず。

どうやら、「とびしま」は定期点検中で、
その間、北海道の天売島・焼尻島で
運行している「さんらいなあ」が代船として
利用されているようです。

これもなかなかレアなことです。

酒田の港に到着。

30分ほど歩いて駅までやってきました。

少し遅めのお昼ご飯は
途中のコンビニで済ませました。

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今回はここまで。
本日もありがとうございました。

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