姫路市・坊勢島上陸!まるで海外?異国情緒に包まれた島を歩く|2018旅行記 前編

旅の思い出

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今回は兵庫県の離島「家島諸島」に行ってきたので、その様子をご紹介します。

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家島諸島・坊勢島上陸

兵庫県の島と言えば「淡路島」が有名です。ただし、淡路島は本州・四国と橋で繋がっているため、厳密には離島ではありません。

地図をよく見ると、淡路島(兵庫県)と小豆島(香川県)の間に、小さな島々が浮かんでいます。こちらが今回の目的地「家島諸島」です。

全ての島が兵庫県姫路市に属しており、島へ渡るは姫路港から出ています。港までは姫路駅からバスで行くのが一般的ですが、今回は山陽電鉄・飾磨駅から歩きました

到着しました。この港からは家島諸島だけでなく、小豆島へ向かうフェリーも出ています。

家島諸島には40余りの島々がありますが、人が住んでいるのは家島本島・坊勢島・男鹿島・西島の4島で、定期船で渡ることが出来るのもこの4島だけ。ただし西島は、島にある「いえしま自然体験センター」の利用予約がない場合、船に乗ることが出来ないため、誰でもふらっと訪れることが出来るのは、実質3島と言えるでしょう。

坊勢輝汽船の船に乗り姫路港を出港。途中男鹿島を経由し、約35分で坊勢島に上陸しました。姫路港↔坊勢島・家島本島間の船は7時から20時過ぎまで、1時間に1本ペースで運航しているので便利です。

レンタサイクルもありますが、島の1周は約7kmなので、ゆっくり歩いても半日かからずに周ることが出来ます。

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坊勢島で見つけた朽ち果てたバス

また、月曜日から土曜日は姫路市のコミュニティバスも運行されており、1回乗車100円で利用することが出来ます。

異国情緒が漂う島

今回私は坊勢島に4時間滞在し、島を歩いて1周しました。

こちらは国勢調査を参考に作成した坊勢島の人口推移。2020年は約2000人が島に暮らしていることが分かります。1周7kmほどの島にこれだけ人が住んでいると…

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家と家の距離が近く密集しているため、細い道が多いです。

こうした島では、移動手段として原付が重宝されます。港の駐輪場には原付がずらっと並び、そして皆さんノーヘルで原付を乗り回しており、まるで異国を思わせるような光景です。

こちらは恐らくガソリンスタンド。よく見ると、写真中央にある冷蔵庫のようなものに「レギュラー」と書かかれており、周囲にあるドラム缶にガソリンが入っているものと思われます。

細い道を通ることが出来るように、救急車もミニサイズとなっていました。救急の場合は、この救急車と救急艇で、本土の病院へと運ばれるそうです。

今回は利用していませんが、島内に商店や飲食店もあり、何より本土に近く、船の便数も多いため、島暮らしならではの不便さはそれほど無いように思えます。

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この日はちょうど、港でバザーが行われており、多くの人で賑わっていました。本土と島を行き来しながら生活している人も多いはずです。

自動販売機もありましたが、ペットボトルはベコベコになり、CCレモンは黒くなっています。ちょうど喉が渇いていましたが、流石に飲み物が出てくる気がしないので、別の自動販売機を入れてみました。

【島旅】兵庫県坊勢島の自動販売機で飲み物を買おうとしたら…

こちらも1回目では飲み物が出てこず(笑)もう1度お金を投入して、ようやく飲み物をゲットすることが出来ました。

こちらは坊勢小学校。坊勢中学校もあり、2022年度は小学校に97名、中学校に56名の生徒が通っています。

坊勢島の人口ピラミッドはこんな感じ。10代の人口を見ると、高校生や大学生だけでなく、小学生・中学生でも、坊勢島に住みながら、島外の学校に通っている子供たちがいることが伺えます。

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ちょうど島のお祭りの日だったようです。バザーだけでなく、子供たちがお神輿を担いで歩いていました。

ネコの島ならぬイヌの島

原付のくだりでもお伝えしましたが、この島に漂うのは「素朴な島の雰囲気」ではなく、どちらかというと「異国情緒」です。家が密集し、さらにこの日は天気がよく、外を歩いている人も多かったためか、活気が感じられました。

一方で、こうした「素朴な島の雰囲気」も残されています。ちなみに坊勢島の道路に信号はありません。

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道端に大根が干されていました。

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大根に続いて、今度は道端の車で布団が干されていました(笑)

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坊勢島の防波堤に書かれた妙にリアルなカオナシ

しかし、日本中にあるほとんどの島が、ゆったりとした素朴な雰囲気に包まれているので、坊勢島で島らしい景色ばかりを紹介していては勿体ないような気がします。それぐらい、この島は一味違うのです。

こちらは道端にあった掲示板の張り紙。カタカナ・縦書きで書かれた何だか不気味な文章と、坊勢区会からのコメントが掲載されています。

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カタカナの文章を訳すと以下の通り。

この頃イノシシが増えております。イヌよりイノシシの方より人間のことの方が大切なんじゃないれすか。イヌのことより我々のことに一生懸命になってほしい。イヌがいなくしたために、イノシシが増えてしまった。よく考えていれよな。

坊勢島にもイノシシが生息しており、写真の通り、「イノシシ出没注意」の看板も立っています。

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カタカナのメッセージに書かれた「イヌ」とは「野良犬」のことです。野良猫は日本中どこにでもいて、今では『ネコの島』というようなPRをする島もありますが、野良犬がたくさん歩いている島は珍しいです。

野良犬が闊歩する島・坊勢島

私が歩いている時にも、野良犬を何頭か見かけました。噛みついてくると危ないので、坊勢区会としても対策をしていたところ、こうしたメッセージが届いたようです。

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確かに、犬がいればイノシシは寄ってきませんが、その犬も飼いならされてはいないので、いつ人間を襲うか分かりません。日本の他の地域ではあまり聞いたことがない、難しい問題です。

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ひと味違うこの島は「自然・魚・人情豊かな坊勢島」と紹介されていました。私もここまで島を歩いて見つけた発見を色々とご紹介しましたが、坊勢島の一番のポイントは魚、漁業なのです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★後編はこちら★

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