小宝島上陸!島の形が妊婦さんに見える安産の島|2016年 トカラ列島旅行記 その11

旅の思い出

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は2016年「トカラ列島旅行記」その11をお届けします。

★前回の記事★

小宝島に上陸!野宿場所を探す

トカラ列島(十島村)の有人島は全部で7つありますが、全ての島に上陸するには、船のスケジュール上、かなりの日数を要します。

今回は奄美大島に近い、宝島・小宝島・悪石島の3島に、1泊ずつしながら旅をしています。

宝島を早朝に出発。

しばらくすると小宝島が見えてきました。

朝7時、小宝島に上陸しました。

十島村のホームページによると、島の1周は約4km。ゆっくり歩いても1時間程度で周ることが出来るそうです。

そんな小さな島に、翌日10時半の奄美大島行きの船がやって来るまで滞在します。

朝食は奄美大島で購入し、持参していた菓子パン。

野宿続きの予定だったトカラ列島の旅。

季節は冬ということもあり、過酷な旅になることを見越して、この旅に向けた「練習の旅」まで慣行していました。

★参考:練習の旅★

しかし、ここまでは天気も良く、さらに悪石島と宝島では、運よく畳の上で寝ることが出来ています。

辛いのは、連日島を歩き回って溜まった筋肉痛だけです。

果たして、小宝島ではどんな展開が待っているのでしょうか。

安産に縁起がいい島

上陸してから、まずはどこにテントを張っていいかを確認するため、役場の出張所へ向かいます。

出張所に到着すると、職員の方がちょうど、船の入出港作業の手伝いから戻ってきたところでした。

「野宿をしたい」と伝えると、どうやらそうした人は珍しいようで、一緒に野宿によさそうな場所を探してくれることになりました。

さっそく普通の旅行ではあまり起こらない展開になりました(笑)

野宿場所を考えつつ、島の案内もしていただきながら、職員の方の車で島を1周しました。

小宝島の海沿いには、こうした茶色っぽい岩が並んでおり、独特の景観を作り出しています。

「こだから」という島の名前だけでなく、島の形が「妊婦さんが横になっている姿に見える」ということで、小宝島は安産に縁起がいい島と言われているそうです。

こちらは「横になった妊婦さん」の、顔から胸までの部分。確かに一度そう言われると、そうとしか見えなくなってきます。

「こだから」と「妊婦さんのフォルム」

日本全国に安産祈願のパワースポットはありますが、小宝島は日本で最も難易度が高い場所でしょう。

島の方にガイドしてもらう展開に

一通り島を見てから、結局野宿の場所は「どこでもいいよ」ということに。

この日1日島を観光しながら、いい場所があれば、そこにテントを張ることにしました。

島を1周する道路はこんな感じ。

秘境感が凄いです。

そして私はこのとき、島の方に案内されて、この道を歩いていました。

島を案内してくれた出張所の職員の方は、私をとある家の前で降ろし、「おっちゃんが島を案内してくれるから、ここで待ってて」と言って、去ってしまいました。

しばらくすると、その家からおっちゃん(上の写真に写っている方)が出てきて、無料でガイドをしてもらえることになったのです。

北限のハブがいる島

メインの道路から外れた場所は、手つかずの自然が残されている一方で、ハブが出る可能性もあるので、地元の方に案内をしていただけるのはありがたいです。

出張所の職員の方からも「ポイズンリムーバー」なるものを渡されていました。

ハブに噛まれた際は、まずこちらの器具を使い、自分で毒を抜く必要があります。

悪石島と小宝島の間には、動物の分布境界を示す渡瀬線が提唱されており、小宝島はハブ生息の北限とされています。

こちらは小宝島の道路に潰れていたヘビ。

もしかしたら準絶滅危惧種の「トカラハブ」かもしれません。

こちらはトンビでしょうか。

魚を咥えていました。

気候的にも温帯と亜熱帯の境界となっており、道端には沖縄と同様、パパイヤが自生しています。

小さな島ですが、他にも見どころは沢山あるので、引き続き次回以降ご紹介いたします。

島滞在中、果たして島を何周したのか分からないぐらい歩きました(笑)

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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