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今回は「御船印をゲットする旅 2021年10月」その4をお届けします。
★前回の記事★
電波は問題ありません Wi-fiもある
大阪南港から北九州・新門司港に向けて約12時間半、名門大洋フェリー・きょうとⅡの船旅が始まりました。

ゆったりと座って、景色を展望出来るスペースもあります。

作業用のイスもありました。
そばには使用OKのコンセントもあり、このイスの頭上の壁にWi-fiルーターが置かれています。

Wi-fiは場所によって繋がったり繋がらなかったり。
ただし、名門大洋フェリーは瀬戸内海を航行するので、Wi-fiが繋がらない時も、4Gは入っていました。
電波に困ることはなかったです。

船内レストランからも、Wi-fiはサクサクでした。
夕焼けに染まる絶景の瀬戸内海
しばらく外で夕陽を眺めることとします。

10月上旬で寒さを懸念していましたが、この日は天気もよく、寒さは気になりませんでした。
フェリーきょうとⅡは、瀬戸内海を西へ向けて航海しているので、夕陽に向かっていくことになります。

どうやら太陽は本州の山の向こうに沈むようです。
たまたま写り込んでいた方が、「船旅をしている」ことを象徴するような、いい感じのシルエットとなっています。

遠ざかる大阪の景色。
1人座っている方もまたいい感じです。

そして、この日の船から眺める夕焼けは、大変素晴らしいものとなりました。

まだ出港から1時間も経っていませんが、まるで長旅の途中であるような、哀愁に包まれた雰囲気です。

太陽の下端が水平線に接しました。
少しだけですが、操舵室の様子が分かるものまた、何だかエモさが感じられます。
写真ではなかなか伝わらないので、動画にもしてみましたが、それでもこの景色の美しさをお届けするのは難しいです。
太陽はあっという間に沈んでいきます。
沖縄でも海のそばに住んでいるので、こうした景色はいつもそばにありますが、わざわざ夕陽を見るために出かけることは少ないというのが実情です。

沈みました。
多くの人がここで船内に戻ってしまいましたが、楽しみはここからです。

やはり、空が独特の色に変化していきます。
いわゆる「マジックアワー」です。
明石海峡大橋を通過

ちょうど明石海峡大橋も見えてきました。

フェリーきょうとⅡは途中大きな橋を3つくぐりますが、最初に通過する明石海峡大橋までは約1時間。
出港時間が早い分、各橋を通過する時刻も、他の船に比べて早めです。

空の色が海にも照らされて、周囲全体が赤く染まります。
これは地上にいると、なかなか出来ない体験です。

赤から紫へ。時間の経過とともに、空の色も変化していきます。
マジックアワーを楽しむことが出来るのは、日没から約15分程度です。

どの瞬間を切り取ってもいい景色になります。

明石海峡大橋も格好良く浮かび上がっています。

ライトアップされた明石海峡大橋を通過し、ここからは夜の船旅となります。
★参考:動画はこちら★
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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