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今回は「御船印をゲットする旅（阪九フェリー編）」その5をお届けします。
★前回の記事は こちら ★
博多駅から福岡空港まで歩く
2021年9月8日、博多南駅から博多駅にやって来ました。
博多駅からは歩いて福岡空港へ移動します。博多駅から福岡空港までは地下鉄を利用するのが一般的ですが、歩いても30分～40分しかかかりません。新幹線の駅や都道府県庁からこれだけ近い空港は珍しいです。
13時44分、川沿いに高い建物が並ぶ都会の景色ですが…
こちらが3分後の景色。都会から一転、川沿いにはのどかな住宅街が広がります。ここで私は「異常な光景」と出会いました。
川に並んだブロック。しかしよく見ると、様子がおかしいです。
「何か動いているな」と思ったらカメでした。その数が半端ではありません。大きな鯉も一緒に泳いでいます。
調べても詳しいことは分からず。ちなみに、福岡市内の公園には「カメの遊具」が多いそうです。ここからしばらく川沿いを歩きましたが、カメがいたのはこの場所だけです。
川の名前は「上牟田川」。福岡には「大牟田」など【牟田（むた）】という地名が点在しており、その数は30か所以上にもなるそうです。「草が茂っている沼」「水が近い所」という意味が由来となっている地名です。
国際線ターミナルに着いてしまった
Google Mapに案内されるまま歩くこと約30分、もうすぐ福岡空港に到着すると思ったら…
国際線ターミナルでした。私が目指しているのは国内線ターミナルですが、目的地を「福岡空港」に設定すると、Google Mapでは国際線ターミナルに案内されてしまうのです。
予め目的地を「福岡空港国内線」に設定すると、国内線ターミナルまで歩いていくことが出来ますが、博多駅からの距離は約4kmに伸び、1時間近く歩かなければなりません。
国際線から国内線への移動は無料バスが便利
そこで便利なのが空港の無料バスです。
国際線ターミナルからは無料バスで国内線ターミナルへ移動することが出来ます。博多駅から国際線ターミナルまで歩き、そこから国内線ターミナルまでは無料バスを利用するのがいいのかもしれません。
2021年は国際線の運航がほとんどありませんでしたが、バスは1時間4本も運行されていました。空港職員の方の利用も多いのでしょう。
ということで、国内線ターミナルに到着。飛行機までまだ時間があるので、タリーズで時間を潰していました。何度か福岡空港を利用していますが、時間をつぶせる場所がなく、待ち時間の過ごし方が難しいと感じています。
■ 参考：新千歳空港は面白い
手荷物検査も早めに済ませて搭乗ゲートへ。さらば福岡。これにて阪九フェリーの御船印をゲットする旅は終了です。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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