2023

船旅

青函フェリー はやぶさ乗船!深夜便で青森から函館へ 船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記5

青函フェリーの深夜便に乗船し青森から北海道・函館へ向かいます。青森駅からフェリーターミナルまで歩き、23時30分の「はやぶさ」に乗船。函館までは3時間50分の船旅です。揺れることもなく、よく寝ることが出来ました。真っ暗な函館に上陸。今回は乗船までの流れや船内の様子をご紹介します。
青森県

弘前市りんご公園でりんご狩り収穫体験!青森がりんご生産量日本一の理由も知る|2023 旅行記4

海沿いを離れ、五所川原を過ぎた辺りから見られるりんご畑の景色は、五能線の見どころのひとつと言えるでしょう。青森県のりんご生産量は日本一。午後は弘前駅から路線バスで弘前市りんご公園へ向かい、りんご狩りを体験します。収穫体験自体は無料で楽しむことが出来るので、青森観光におすすめのスポットです。
青森県

秘境の地に五能線が開業した理由~背景にある津軽藩の交易と北前船の歴史|2023 旅行記3

地元の誘致運動によって開業した五能線。本州の隅っことも言える秘境の地域に、なぜ鉄道が必要だったのでしょうか。今回はその背景にある、中世以降の津軽藩と北前船の歴史をご紹介します。現在、弘前ー鯵ヶ沢ー深浦は国道101号線と五能線によって結ばれています。この経路のルーツとなるのは、江戸時代以前から利用されていた西浜街道です。
青森県

十二湖駅からタクシーで白神山地・青池へ!沸壺の池から十二湖駅まで歩いて観光|2023 旅行記2

五能線で十二湖駅にやって来ました。ここから白神山地までは、路線バスに乗るか歩くか迷いましたが、今回は運よくタクシーに乗ることが出来ました。青池と沸壺の池を見てから、白神山地の水を汲み、ビジターセンターも見学。帰りはそのまま坂道を下り、十二湖駅まで歩いて観光したので、今回はその様子をお届けします。
秋田県

五能線で東能代駅から白神山地・十二湖へ!観光客に人気の絶景路線の歴史|2023 旅行記1

秋田県東能代駅へやって来ました。ここからは五能線の普通列車で白神山地の玄関口・十二湖駅へ。地域活性化のため、1936年に全線開業した五能線ですが、沿線地域の人口減少により現在は赤字路線です。一方で絶景路線として人気を集めており、この日も多くの観光客が訪れていました。今回はそんな五能線の歴史もご紹介します。
宮城県

本場の味は違うのか?東京から日帰りランチで仙台へ!牛たんを食べに行く|2023 旅行記

牛たんを食べたくなったので、急遽新幹線で東京から仙台へ行くことに!果たして本場の味は違うのでしょうか。やって来たのは仙台駅の3階。新幹線中央改札口のそば(改札の外)にある「牛たん通り・すし通り」です。しかしどのお店も行列が出来ていたのでテイクアウト。旅先のグルメで重要なのは、味よりも物珍しさや雰囲気なのかもしれません。
千葉県

Peach 2時間遅れ!深夜の成田空港到着 終電で都内に帰ることは出来るのか|2023 旅行記

21時33分、定刻から約2時間遅れて、私が乗るPeachはようやく那覇空港を離陸しました。ただし、こうした事態は想定内。Peachの夜遅い便は運賃が安い一方、遅れる可能性が非常に高いのです。深夜の成田空港に到着。終電に乗り、東京都内まで帰ることは出来るのでしょうか。今回はそんな旅の様子をお届けします。
沖縄コーヒー

コーヒー栽培の世界史~コーヒーの発見から日本に伝わるまで|観光アイデアノート vol.19

日本では一部の地域でコーヒーの生産が行われていますが、コーヒーベルトから外れており、コーヒー栽培に適した地域ではありません。一方、コーヒー生産量が多い国々でも、コーヒーは自生していませんでした。コーヒー栽培はどのように世界中へ広がったのでしょうか。今回はコーヒー栽培がコーヒーベルト地域へ伝播した歴史をご紹介します。
沖縄コーヒー

コーヒーベルトとは何か?コーヒー栽培に必要な地理学的条件|観光アイデアノート vol.18

私たちが普段飲んでいるコーヒーの多くは、コーヒーベルト地域で生産された外国産のコーヒー豆が使用されています。日本国内でも一部の地域でコーヒー栽培が行われていますが、生産量が少ないこともあり、その実態についてはほとんど知られていません。そこで今回はコーヒー栽培に必要な条件を地理学的な視点から解説します。