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本日は過去の島旅を振り返るシリーズです。2015年「長崎・黒島旅行記」をお届けします。
★前回の島旅★
Youは何しに黒島へ
日本にはいくつか「黒島」という名前の島がありますが、今回ご紹介するのは、長崎県佐世保市の黒島です。
この島に上陸することになったきっかけは大学時代の免許合宿です。

私は埼玉に住んでいたのですが、わざわざ長崎・佐世保まで車の免許を取りに行きました。

自動車学校に通っている間も休みはあります。休みの日にどこかへ行きたいと思い、地図を眺めていました。長崎といえば五島列島がありますが、日帰りで島に行くのはなかなかハードです。
そんな中、たまたま佐世保の近くに離島があるのを発見したのです。

ちなみに佐世保周辺には離島がたくさんあります。
特に208の島々からなる九十九島は有名ですが、それらの島はほとんどが無人島です。

私が発見した離島は、写真のように、ガイドブックの隅に小さく載っていた黒島。
黒島には「黒島天主堂」という教会があり、今は世界文化遺産にも登録されていますが、私が黒島に行ったのは世界遺産登録の前です。「近いし、何となく面白そう」と思ったのが、私が黒島へ足を運んだ理由です。
小さな島のレンガ教会・黒島天主堂

佐世保市の相浦港から黒島までは約50分。 黒島は1周12kmほどの小さな島です。今回は日帰りで、歩いて島を1周します。
島に上陸して、歩き始めてすぐ「乗っていきな!」と島の方に声を掛けられて、人生初の逆ヒッチハイクを受けたのを覚えています。この時は島を歩くのが旅の目的だったので、せっかくのお誘いもお断りして、ひとり黙々と歩きました。

港から歩いて約30分。黒島天主堂に到着しました。これだけ立派なレンガ造りの建物が離島にあるのは珍しいことです。ここは昔、島にいた隠れキリシタンの方たちの祈りの場になっていました。
今でも約400人いる島民の8割がカトリックなのだそう。

そんなわけで、お墓も十字架です。
一方で…

神社もあれば、

狛犬・獅子もいます。色が付いている狛犬・獅子は珍しいような気がしますね。
島の自然を感じる
私が黒島を訪れたのは3月でした。

菜の花がきれいです。
まだ風は冷たい一方で、景色の彩から春を感じることが出来ます。

こちらはツバキの花でしょうか。

こちらは巨大なアコウの木。魅惑的で威厳があります。
昼食などをどうしたかは忘れてしまいましたが、島で定食屋や商店などに入った記憶や写真もありません。ただひたすらに歩いて、景色のいいポイントでのんびりして…

帰りました。そんな島旅でした。
本日もありがとうございました!
☼上陸した島☼
No3. 黒島(長崎県) 2015.3.26
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