さらば三宅島!火山体験遊歩道を歩いて橘丸乗船|2018 三宅島旅行記 最終回

三宅島旅行記

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「三宅島旅行記」最終回をお届けします。

★前回の記事★

大久保浜で見るキャンプ場

三宅島を歩いて1周して、大久保浜キャンプ場に戻ってくることが出来ました。

時刻は18時。ちょうど夕陽が沈もうとしています。

水平線に沈む太陽が見られるでしょうか。

どうやら雲があるようです。

太陽が欠けてしまいました。

あぁ…

水平線に沈む夕陽を見ることは出来ませんでしたが、綺麗な景色を楽しむことが出来ました。

夕陽が沈んだ後の景色。「マジックアワー」と言われる時間です。

この日の夜は大久保浜キャンプ場でテントを張り野宿。

このキャンプ場は事前予約が必要ですが料金は不要。

お手洗いや水道もあります。私以外の利用者はいませんでした。

錆ヶ浜港へ歩いて向かう

翌朝。テント越しに差す太陽の光で目が覚めました。

これが野宿の醍醐味です。

鳥のさえずりと波の音を聞きながら飲む缶コーヒーは、特別に美味しい気がします。

夜も満点の星空を楽しむことが出来ました。

ただ、一人だと退屈なものです。まともな電気も無いので、暗い中では何もすることが出来ません。

寝る時間も早くなり、起きたり寝たりを繰り返しながら朝を迎えた感じです。

木造の小さな家と青海原のパノラマ。

東京へ戻る橘丸は13時半に出港します。

東海汽船のHPを見ると、この日も錆ヶ浜港を利用するようです。いい天気の中、歩いて錆ヶ浜港へ向かいます。

浸食によって出来た眼鏡岩

約2時間ほどかけて歩いてやってきたのは眼鏡岩

錆ヶ浜港の近くにあります。黒い溶岩が波で浸食され出来た地形です。

かつては穴が2つあり「メガネ」でしたが、1959年の伊勢湾台風で崩壊してしまったそう。

もう一つの穴は今では完全に無くなってしまっています。

眼鏡岩の周囲はこんな感じ。

海沿いを埋め尽くすのは黒い溶岩。

他の場所ではあまり見られないようなダイナミックな光景です。

火山体験遊歩道を歩く

眼鏡岩のそばに「火山体験遊歩道」があります。

溶岩流の上に遊歩道が整備されており、なかなか見ごたえがあります。

溶岩の隙間に残る枯れた木々とまばらな草。別の世界に迷い込んでしまったようです。

こちらの溶岩は1983年の噴火によって流れ出たものだそう。

ここは阿古地区といいますが、高さ100m以上吹き出た溶岩が集落の一部を飲み込みました。

人的な被害はなかったそうです。

この道は両側を溶岩に挟まれています。

こうした場所を1人で歩くのも、非日常が味わえていいものです。

自然が作り出したダイナミックな光景。

海の方を見ると、学校の跡があります。

遊歩道はその学校の横へ続いています。

近づいてみると、学校の屋根のすぐ下まで溶岩に飲み込まれてしまっています。

こちらは旧阿古小中学校。

現在も、噴火当時のまま保存されています。

教室の中の様子も見えます。

海が見える素敵なロケーションです。

3階建ての校舎だったようなので、周辺の民家などは、今も溶岩の下にあるということです。

80年代の教室を見ることが出来るという点でも貴重なスポットかもしれません。

栄養分がない中でも、黒い溶岩に根を張り育つ植物には力強さを感じます。

火山体験遊歩道の近くには「ふるさとの湯」という温泉がありますが、今回は立ち寄らず、少し早いですが港へ向かうことにしました。

さらば三宅島

船が来るまでの間、商店で買ったお菓子とビールでお昼ご飯。

しばしのんびり海を見ながら過ごします。

14時前に橘丸がやってきました。

青海原に黄色く派手な船体が映えます。

我ながらいい写真が撮れました。

帰りは穏やかな航海になりそうです。

無事接岸。

およそ1日半の三宅島滞在もこれにて終了です。名残惜しさもある中、船に乗り込みます。

三宅島を出港しました。島民の方が数名、見送りに訪れています。

今回の旅では1周約30kmの三宅島を歩いて1周しましたが、島の方と話す機会はほとんどありませんでした

唯一会話をしたのは、最後に立ち寄った商店のおばちゃんだけです。

緑の木々に覆われた三宅島と雄山。

20年に1度噴火するとしたら、次の噴火はいつやって来るのでしょうか。

噴火によって島を離れる人はどんな思いでこの景色を眺めていたのだろうと想いを馳せます。

夕陽に染まる東京湾

船に乗ってからは、お酒を飲んだこともあり、すぐに横になって寝ていました。

そして目が覚めると時刻は18時。橘丸はすでに東京湾に入っていました

夕陽に染まる東京湾を様々な船が航行しています。

今回の旅は金曜日の仕事終わりから始まりました。

そしてこの日は日曜日。夕陽を眺めながら「明日からまた仕事か…」という気分に。

遠くの山の稜線に夕陽が沈みました。

これが社会人になって最初の旅行でしたが「土日休みを使えば意外と旅に行ける」という、自信を付けることが出来ました(笑)

川崎の重工業地帯が見えてくると、橘丸は間もなく竹芝桟橋に到着します。

いい旅になりました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

☀上陸した島☀

No.38 三宅島(東京都) 2018.4.21

★次の島★

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