旭川から北へ!塩狩峠を越える。この春12駅が廃止される宗谷本線に乗車 | 2020年→2021年 年末年始の旅 その13

2020年→2021年 年末年始の旅

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今回は2020年→2021年 年末年始の旅 その13】をお届けします。

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旭川から宗谷本線で稚内へ

2020年→2021年、14日間にわたる年末年始の旅。4日目は北海道・旭川からスタートです。

明るくなる前から出発です。夜に降っていた雪は止んでいますが、沿道は身長以上の積雪になっています。

たださすがは雪国。歩道は全く雪が残されていないので、普通のスニーカーで歩いている私でも滑って転ぶ心配はありません。

がんばろう!旭川

ご時世を象徴するような横断幕です。

ということで、早朝の旭川から向かうのは日本最北端のまち「稚内」です。

この日の午前中はずっと、宗谷本線の車内で過ごすことになります。

旭川から稚内までは約260kmあります。

ちなみに宗谷本線で旭川から稚内まで行くのは2回目、前回は2016年の1月でした。

途中の名寄までは2両編成での運転。この始発電車が終点の稚内まで直通する1日1本の普通電車ということで、そこそこ席は埋まっています。

地元の人ではなく、ほとんどが旅の人です。

塩狩峠を越える

ぴっぷ。北海道らしい、アイヌ語に由来する独特の地名です。

アイヌ語で「沼(または石)の多いところ」という意味の単語【ピプ(ピピ)】から比布になったそうです。北海道を代表するお米「ゆめぴりか」発祥の地でもあります。

そして、比布駅の前の「南比布」、次の「北比布」は、2021年春に廃止されることが決まっています。

しばらく山を登ってたどり着いたのは「塩狩駅」。

かつてこの地で起こった鉄道事故を描いた小説「塩狩峠」の発行部数は370万部以上にもなるそうです。鉄道の乗降客数はほぼゼロですが、「塩狩峠記念館」もあり、塩狩駅がある和寒町の観光資源として存続が決まった駅です。

調べると和寒町が寄付金も募っていました。

和寒町 総務課 » 塩狩駅を次世代に ~塩狩駅を残すため力を貸してください~

ようやく外が明るくなっていきました。厳しい冬の景色を感じさせますが、車内は暖かく快適です。

2021年春 12駅が廃止される

「宗谷本線」と検索しようとすると、ヤフーでもグーグルでも、検索候補の一番上に【宗谷本線 廃止】と出てきます。

2020年12月、JR北海道が2021年春のダイヤ改正で道内の18駅を廃止することを発表しました。そして、そのうち12駅が宗谷本線の駅。

上の画像はJR北海道から出ている「駅別乗客人員」。これを見ると旭川~稚内を結ぶ宗谷本線の所だけカラフルです。

つまり、1日の乗客人員が10人以下の駅がいくつもあるということです。宗谷本線は以前から「単独では維持困難な線区」と言われていました。

色々と便利になる一方で、これから日本では人が少なくなって、「行けなくなる場所」が増えてきます。

宗谷本線のアクションプランをみると、すぐに廃線になることはなさそうですが、今回の乗車も貴重な経験になることは間違いありません。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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