ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は沖縄本島の絶景スポット「ザネー浜(Beach51)」をご紹介します。
★こちらもおすすめ★
ザネー浜(Beach51)の行き方
沖縄本島で海の絶景スポットはいくつかありますが、その中でもおすすめは「ザネー浜(Beach51)」。沖縄本島中部・恩納村にある「真栄田岬」から歩いて10分ほどの場所にあります。
★参考:真栄田岬には青の洞窟があります★

また駐車場はなく周辺は路上駐車もNG。車は真栄田岬の有料駐車場に停めて歩くようにしましょう。

穴場絶景スポットということで、ザネー浜の看板などはありません。「オーシャンリゾート真栄田岬」と「Pizzeria da Enzo」というお店の辺りまで来ると…

反対側に「3」と書かれた看板が立つ道があります。ここがザネー浜の入口。鎖が掛けられていますが、車の侵入を防止することが目的で、徒歩で中に入ることは認められているようです。

「入ってもよい」と明確に示されているわけでもなければ、「入ってはいけない」と示されているわけでもありません。ただ、鎖を超えた先に、ポイ捨て等の注意看板があるので、徒歩での侵入は認められているのでしょう。

ザネー浜の絶景スポットは、この注意看板の左にある道の先にあります。
人気の穴場絶景スポット

熱帯を感じさせる植物の緑に囲まれた道を少し歩くと、青海原が見えてきました。

多くの人が訪れている影響で歩く道はありますが、恐らく人の手は加わっていないと思われます。

草むらを抜けた先に広がる景色がこちら!沖縄らしいコバルトブルーの海と水平線が見えています。

崖の先端から記念写真を撮るのが人気で、フォトウェディングなども行われているようですが、柵をはじめ、安全対策は為されていません。自然のままのスポットです。

崖の先端はこんな感じ。どうか事故などが起きず、この環境が今後も続くことを願うばかりです。利用者のマナーが悪いと、閉鎖されてしまう可能性も十分考えられます。

それにしても綺麗な海の景色です。沖に向かって青が濃くなっていくグラデーションが見られます。
おすすめの時間帯

海の色は潮汐や太陽の位置によって変わります。基本的には太陽が真上に来る、正午前後の時間がおすすめです。

ただ正午前後の時間が干潮の日は、この写真のように、海底の一部が露出してしまい、それほど綺麗な景色ではありません。ザネー浜を訪れるときは、潮汐も要チェックです。
シュノーケルも楽しめる

そしてこちらがザネー浜。Beach51という名前でも知られていますが、その名前の由来ははっきりとしていないそうです。

シュノーケルをしている方がいました。

透明度が高く、まるで宙に浮いているように見えます。

崖から看板まで戻り、今度は右手にある整備された階段を下りていきます。階段まであるということは、畑の入口にある鎖を越えて立ち入ることは問題なさそうです。

ということで、ザネー浜の景色がこちら。海は高い場所から見下ろす方が綺麗です。ドローン撮影が人気の理由が分かります。

恐らくこちらで泳いでいるご本人は、宙に浮かんでいるように見えていることに気付いていないでしょう。

周辺はには琉球石灰岩の隆起した地形が見られます。まるで小笠原諸島・南島周辺の様子を思い出させるような景色です。
★参考:小笠原諸島・南島について★

沖縄本島も海は綺麗ですが、海を見渡す絶景スポットは意外と少ない印象です。これ以上絶景が少なくならないように、穴場スポットでフォトジェニックな写真を撮りたい方は、ルールやマナーを確認し守ることを忘れずに!
.
今回はここまで。本日もありがとうございました。
★こちらもおすすめ★
コメント