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今回は「台風の沖縄に行ってきた」旅行記その2をお届けします。
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那覇の朝食は金城ベーカリーがおすすめ
金曜日の仕事終わり、台風が接近している沖縄にやってきました。

今回は前日の夜、那覇空港に到着してから予約した宿に泊まりましたが、1泊朝食付きでなんと3000円。こちらがその朝食です。

土曜日の朝、まだ台風の影響はないようです。空は曇っていますが、雨は降っておらず、強い風も吹いていません。荒天になることを予想していたので、この日は1日ノープランでした。

そこでやって来たのは、沖縄に住んでいた時から気になっていたパン屋さん「金城ベーカリー」です。
ゆいレール・儀保駅のそばにあり、車を3、4台を止めることが出来る駐車場もあります。

1952年の創業から、長らく地元の人に愛されている老舗。観光で沖縄を訪れる人には全く知られていませんが、那覇のホテルは素泊まりプランも多いので、沖縄旅行の朝食にもおすすめです。

このパン屋さんの名物が「パンバイキング」。825円で店内のパンが1時間食べ放題となるのです!
パン食べ放題のバイキング
ホテルで朝食を食べてしまいましたが、朝食パート2として、パンバイキングに挑みます。

パン屋さんでは通常、お店に入ってトレーとトングを取り、好きなパンを選んで、最後にお会計です。パンバイキングの場合、まずレジでお金を支払い、専用のトレーとトングを受け取ります。

「残したパンは正規料金で購入になる」など、注意事項の説明を受けたら、1時間パン食べ放題です。バイキング専用のパンコーナーがあるわけでなく、全部食べ放題。

パンバイキングで食べることが出来ないのは、ショーケースに入ったケーキたちだけです。

金城ベーカリーは8時から営業しており、今回は9時半ごろに入店。この時間でもパンの種類はまだまだ豊富。

パンだけでなく、コーヒーやジュース、さんぴん茶も飲み放題という太っ腹ぶり。

例えば、あんぱんが無くなったら、再びあんぱん出てくるのではなく、今度はクリームパンが出てくるというような感じです。パンが無くなり次第終了ということで、やはり朝がおすすめ。まさに「早起きは三文の徳」といったところでしょうか。
1時間お店のパン食べ放題
ということで、1時間でどれだけのパンを食べることが出来るでしょうか。

まずは、しょっぱい系と甘い系から。私の近所のスーパーでは、菓子パンが100円で販売されており、パンバイキングの料金が825円なので、8個以上食べれば元を取ることが出来ます。

こちらはフランスパンあんドーナツ。美味しいので、色々なパンを試してみたいという気持ちとは裏腹に、パンは意外とお腹に溜まります。しかも、今回はホテルの朝食も食べた後。

写真のような重めなパンを食べたこともあり、結局、1時間で8個のパンを食べることは出来ず。しかし「ここにあるパン、どれでも好きなだけ食べていい」という環境はなかなか無いので、幸せな時間でした。

金城ベーカリーでは、普通のパン屋さんと同じようにパンの販売も行われています(専用の予約サイトもあります)。沖縄へ行ったら、朝食の定番になりそうです。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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