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今回は「御船印をゲットする旅(阪九フェリー編)」その7をお届けします。
★前回の記事★
博多駅から福岡空港まで歩く
前日に沖縄から大阪へ飛び、そこから阪九フェリーに乗船し1泊。早朝の北九州・新門司に到着し、無料バスで小倉駅へ移動しました。

小倉駅からは大回り乗車で博多駅まで移動。博多南駅に寄り道してから、博多駅に戻ってきました。

博多駅から福岡空港までは、地下鉄を利用するのが一般的ですが、今回は時間に余裕があるので歩きます。
歩いても30分くらいしかかかりません。新幹線の駅や都道府県庁からこれだけ近い空港は珍しいです。

13時44分、川沿いに高い建物が並ぶ都会の景色です。その3分後…

こちらが13時47分の景色です。都会から一転、川沿いにはのどかな住宅街が広がる場所で、私は「異常な光景」と出会いました。

川に並んだブロック。しかしよく見ると、様子がおかしいです。

「何か動いているな」と思ったらカメでした。その数が半端ではありません。

川の中で元気に動き回っている亀たちもいます。また、大きな鯉も一緒に泳いでいます。調べても詳しいことは分からず。ちなみに、福岡市内の公園には「カメの遊具」が多いそうです。
★参考★

写真よりも動画の方が、その迫力が伝わります。ここからしばらく川沿いを歩きましたが、カメがいたのはこの場所だけです。
国際線ターミナルに着いてしまった

グーグルマップに案内されるまま、歩くこと約30分、もうすぐ福岡空港に到着します。

空港のそばを流れる「上牟田川」。福岡には「大牟田」など【牟田(むた)】という地名が点在しており、その数は30か所以上にもなるそうです。「草が茂っている沼」「水が近い所」という意味が由来となっている地名です。

そして、到着したのは福岡空港の「国際線ターミナル」でした。しっかり地図を確認しておけばよかったものの、完全にグーグルさんにやられました。

ただ、国内線ターミナルまでは、無料のバスがあるので安心です。

2021年は国際線の運航がほとんどないはずですが、バスは1時間4本も運行されています。職員の方の利用も多いのでしょう。
無料バスで国内線ターミナルへ
国内線ターミナルに到着しました。

9月上旬ということで、福岡もまだまだ暑いです。沖縄と大して変わりません。

飛行機までまだ時間があるので、タリーズで時間を潰していました。沖縄に来てから、何度か福岡空港を利用していますが、見るものやお店が少なく、待ち時間の過ごし方が難しいと感じています。
★参考:理想は新千歳空港★

手荷物検査も早めに済ませてゲートの中へ。こちらはゲートの中の一蘭。一蘭は沖縄の国際通りにも店舗があります。

からすみ6480円。ゲート内でこの値段を支払う人がどれくらいいるのか気になります。

沖縄へ帰ります。
さらば福岡。これにて阪九フェリーの御船印をゲットする旅は終了です。
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