ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「日帰りで行く福岡の旅」前編をお届けします。
★こちらもおすすめ★
飛行機から見える沖縄の景色
さっそくですが、今回の旅の目的地は「福岡」です。

9時前の那覇空港からスタートし、この日のうちに沖縄へ戻ってくる日帰りの旅となります。沖縄からあちこちへ旅をしていますが、日帰りで県外へ出るのは初めてです。

セールでゲットした航空券なので、往復料金は1万円もかかりません。ディズニーランドに行くのと同じ金銭感覚で福岡に出かけます。

離陸しました。今回は進行方向右側「F席」だったので、那覇空港離陸直後には、 那覇の街並みが見えました。

こちらは浦添市付近。よく見ると、軽石の影響で海が茶色くなっています。

この日は若干ガスっていましたが、沖縄本島の形をよく見ることが出来ました。写真は沖縄本島中部と言われるエリアです。

嘉手納飛行場。羽田空港の約2倍の面積と言われています。

こちらは残波岬。サンゴ礁で作られた自然の堤防を境に、海の色が異なる様子が分かります。
トカラ列島の島々が見えた

途中から沖縄本島の姿は見えなくなり、飛行機は雲の上にやってきました。

と、思ったら、海上に連なる島々が見えてきました。これは鹿児島の島たちでしょうか。これだけ近くで島が密集しているのは、奄美大島の南、加計呂麻島周辺と思われます。

この島の並びは見たことがあります。恐らくですが、トカラ列島の小宝島と、その隣にある無人島であると思われます。
★参考:小宝島旅行記★

GPSを確認しても、トカラ列島上空を飛んでいることは間違いないようです。
九州上空からの景色

ガスった中でうっすら見えている三角錐の山は「開聞岳」です。

鹿児島上空も雲がなく、景色がよく見えています。

この辺りは天草など、熊本の島々です。

長崎の雲仙岳も見えました。飛行機からこれだけ景色を楽しむことが出来るのも、あまりないことです。

美しい海岸線は佐賀県・虹の松原。

福岡空港には、九州大陸の北側からアプローチをするようです。これだけ天気がいいと、逆の車窓では対馬や朝鮮半島が見えていた可能性もあります。

そういえば、博多周辺から行ける範囲にも、色々と離島があります。これらの島にもいつか上陸しなくてはなりません。
福岡空港から地下鉄で天神へ

沖縄から1時間半、福岡空港に到着しました。今まで空港から博多までは歩いて移動していたので、地下鉄を利用するのは初めて。今回は天神まで移動します。
★参考:福岡空港から博多港へ歩く★

綺麗な木のイスで、地下鉄っぽくない雰囲気です。

約10分で天神に到着。

外へ出ると都会の景色が広がっていました。

たまにふらっと都会を訪れて、こうした空気を感じるのもいいものです。

歩いていると、気温の感じは沖縄と変わりませんが、11月中旬ということで、木々が紅葉していました。

まさにこの景色が、イメージしていた都会の秋景色。沖縄では見ることが出来ません。月1ペースで沖縄県外に出かけていましたが、いつも空港→駅→港を移動するだけ(笑)日帰りという時間の制約はありますが、あてもなく都会をぶらぶらするのも、たまにはいいものです。
.
今回はここまで。本日もありがとうございました。
★続きはこちら★
コメント