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今回は「御船印の旅(名門大洋フェリー編)」その1をお届けします。
沖縄・那覇空港から大阪・関西空港へ
2021年の4月からスタートした【御船印の旅】。御船印とは「船の御朱印」のこと。20の船会社の御船印を集めて、公式ホームページに観光名人ブログの名前を掲載してもらうことが目標です。
2021年10月5日、この日は「名門大洋フェリー」に乗船するため、まずは那覇空港からPeachで関西空港へ向かいます。早めに手荷物検査を済ませてゲート付近で作業。ここにはコンセント付きのデスクがあるので便利です。
整備士の方がこちらに手を振っています。沖縄・那覇空港から大阪・関西空港までは約2時間のフライトです。
那覇空港には航空自衛隊那覇基地が併設されており、この日は普段倉庫に格納されている飛行機などが、外に出されていました。
写真のように、倉庫のシャッターもすべて開けられています。点検や掃除などでしょうか。
滑走路にずらっと戦闘機が並ぶ光景は、なかなか壮観でした。
那覇空港を離陸。いい天気なので、眼下に広がる海も大変美しいです。
私が乗る飛行機の上空を飛行機が通過していきました。米軍の飛行機でしょうか。
進行方向左側A席から見える景色をご紹介
今回は進行方向左側「A席」だったので、那覇空港離陸直後にはチービシ環礁の島々が見えています。
■ 参考:チービシに浮かぶナガンヌ島旅行記
その3分後に見えたのは「粟国島」。
■ 参考:粟国島旅行記
さらに45分後、また島影が見えてきました。こちらは奄美大島でしょうか…
と思ったら、これはもう鹿児島県本土の南端部分の形です!鹿児島湾を囲むように、向こう側が薩摩半島、手前が大隅半島となります。
ここからは九州の東側を北上。この真っすぐ伸びた海岸線は「ザ・宮崎県」という景色です。宮崎県の北部で、飛行機は右へ大きく旋回します。
そうすると見えてくるのは四国・高知県。
この特徴的な地形から場所が分かりそうな気がしますが、地図から同じ地形を探すのはなかなか難しいです。
恐らく「須崎」の街だと思います。飛行機内では機内モードにしていてもGPSで現在地を確認することが出来ますが、この時はGPSが動かず、機内で場所を確認することが出来ませんでした。
こちらは高知県・室戸岬の上空です。
そこから飛行機は徳島県の上空を通過。
四国らしい険しい山々が連なります。
徳島市が見えてきました。古代文明も川沿いから始まりましたが、こちらも吉野川沿いに街が出来ている様子がはっきりと分かります。
徳島県と淡路島を結ぶ大鳴門橋が見えました。そして、橋の近くに見えている白波は名物「うず潮」でしょうか。
淡路島上空を通過。さすが日本でもトップテンに入る大きさの島。島感があまり感じられません。
本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が見えてくると、間もなく飛行機は関西空港へ着陸します。
関西空港に着陸
高度が下がると海に飛行機の影が写っていました。 沖縄もいい天気でしたが、関西も天気は良さそうです。
関西空港には定刻通り到着しました。
飛行機を降りた瞬間、空気の冷たさを感じるかと思いましたが、この時期でも体感気温は沖縄とそれほど変わりません。
Peachは関西空港の第2ターミナルに到着するため、ターミナルの目の前から出ている無料バスで第1ターミナルへ移動。電車に乗りかえて、名門大洋フェリーが出港する大阪南港へ向かいます。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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