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今回は「2019年 名護夏祭り」に行ってきたので、その時の様子をお届けします。
沖縄・名護夏祭りへ
毎年名護漁港で行われている名護夏祭りは、沖縄本島北部を代表する夏のビックイベントとして知られています。
私はこのお祭りの存在を知りませんでしたが、お祭り当日に会場の横を通過し、気になったので、立ち寄ってみることにしたのでした。
名護夏祭りの後援企業は、名護市に工場を置くオリオンビール。沖縄と言えばオリオン、お祭りと言えばビールですが、沖縄は車社会。周辺には「タクシー渋滞」が出来ていたのが印象的でした。
■ 参考:オリオンビールの工場を見学してきた
独特の雰囲気?
ぶらぶらと会場を歩きながら、屋台で食べ物を買って食べたり、座ってのんびり休んだりするのが、お祭りの一般的な過ごし方だと思います。
しかし会場に入ると、手に何も持たず、立ち話をしている人の多さに驚きました。そして、立ち話をしている人たちの多くは小学生から20代くらいの若者たち。何だか独特の雰囲気です。
おじぃ・おばぁの姿はほとんどなく、中年の方(親を含む)も少なめ。子どもが多いせいか、都会の祭りや花見で見られるような「酔っぱらいのうるさい大人」がいないのはいいなと思いました。
一方で「夏祭り」とは言いつつも、看板にはデカデカと【ビールまつり】とも書かれており、ビールまつりに子供たちが集まっているような状況です(笑)
屋台に並ぶ沖縄グルメ
祭り会場の雰囲気だけでなく、屋台もまた本土とは異なっていました。
こちらは『おきなわ屋台「島人」』という名前ですが、メニューを見ると、これといって沖縄らしいものを出しているわけではなさそうです。ステーキと沖縄焼きそばくらいでしょうか。
「ラフテー焼きそば」は沖縄グルメと言えるでしょう。ラフテーは、皮付きの豚の三枚肉の角煮。沖縄の郷土料理のひとつです。
屋台の上に掲げられている横断幕のサイズが大きいので情報量が多め。こちらは何だかよく分かりませんが「たこ焼き」です。カチャーシは、沖縄では様々な場面で踊られる即興の踊りのこと。「焼かれてタコが踊る」という意味でしょうか。
屋台で沖縄そばとタコライスを買うことが出来るのは、恐らく沖縄だけですが、他の商品を見ても、お値段は少々高め。子供たちからしたら尚更でしょう。恐らく立ち話をしている人が多いのもこれが理由です。
アグー丼のアグーは沖縄のブランド豚。お祭りの雰囲気はもちろん、様々な沖縄グルメを楽しむことが出来るので、旅行で沖縄のお祭りを観光してみるのもおすすめだと思います。
旅行・観光にもおすすめ
会場に遊園地のようなアトラクションが設置されているのも沖縄ならではの光景かもしれません。
こちらはミニジェット。飛行機のような乗り物に乗せられてグルグル回る、かつてデパートの屋上にあったようなやつが置かれています。子供が多いからでしょうか。
お化け屋敷もありました。広さや恐さなど色々と気になったので、入ってみようか迷いましたが、今回は止めておきました(笑)
中に入ることが出来る巨大ガチャピンは、沖縄のお祭りの定番。港川ハーレーや与那原大綱曳祭りの会場にも置かれていました。
お祭りの定番といえば金魚すくいですが…
沖縄では錦鯉もすくうことが出来ます。
さらにはウーパールーパーすくいもありました。
こんな感じでローカルな雰囲気を満喫しながら、ひとり楽しく会場を歩いていたら、すっかり暗くなり、海の方から花火が上がりました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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