南国日記~沖縄移住の記録~

南国日記~沖縄移住の記録~

寄港回数日本一!那覇クルーズターミナルでコロナのワクチンを接種してきた|2021 沖縄旅行記

9月上旬のある日、那覇クルーズターミナルにやってきました。今回私がクルーズターミナルにやって来た目的は船に乗ることではなく、新型コロナウイルスのワクチン接種です。クルーズ船の寄港回数は日本一。毎日のようにクルーズ船が寄港していましたが、コロナが始まってからはゼロ。2021年はワクチンの大規模接種会場に指定されました。
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神の島 瀬長島の歴史~米軍基地から288万人の観光客が訪れるリゾートへ|2021 沖縄旅行記

今回は沖縄本島と海中道路で繋がった瀬長島の歴史をご紹介。豊見城発祥の地と言われ、戦前は神の島として扱われましたが、戦後は米軍基地となり、住民の立ち入りは禁止されました。2005年に「エアウェイリゾート豊見城地域」に指定されたことで観光開発の機運が高まり、現在は年間288万人の観光客が訪れる観光地となっています。
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天ぷらで有名 奥武島(南城市)に上陸!漁業が盛ん?地名の由来もご紹介|2021 沖縄旅行記

沖縄県には「奥武」という名前が付いた小島が7つあります。今回訪れたのは沖縄本島南部・南城市にある奥武島です。1周1.7kmの島に740人が暮らしています。もともと風葬が行われていたことが地名の由来です。現在は「天ぷらの聖地」と言われていますが、その背景については調べても分かりませんでした。
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道の駅ぎのざ(宜野座村)を観光!阪神タイガースグッズと真実の口もある?|2021 沖縄旅行記

今回は「道の駅ぎのざを観光してきた」ので、その様子をお届けします。沖縄本島の道の駅といえば、許田やいとまんが人気の観光スポットになっていますが、『ぎのざ』はあまり知られていません。阪神タイガースのグッズが並ぶ展示室やイタリアにある「真実の口」のレプリカ、特産品もあるので観光におすすめです。
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イルカの街・名護でイルカ(ヒートゥ)定食を食べる!その味はいかに|2021 沖縄旅行記 後編

イルカの街・名護(沖縄県)でイルカの自由捕獲は行われていませんが、今でもたまに網にかかることがあるそうです。そのイルカを食べることが出来るお店が「名護曲」さん。「ヒートゥ(イルカ)のニンニク炒め定食」を注文。イルカの肉と思われる真っ黒な塊と、白くて薄い身がたっぷりと盛られたどんぶりがやって来ました。その味はいかに。
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沖縄の海に野生のイルカはいるか?名護がイルカの街である理由|2021 沖縄旅行記 前編

イルカの街として知られている名護。しかし、私は沖縄で野生のイルカが見られるという話を聞いたことがありませんでした。今回は「沖縄にイルカはいるか」調べてみました。明治以降から名護では大規模なイルカ(ピトゥ)の追い込み漁が行われていたそうです。イルカ漁の時期は、名護湾がイルカの血で真っ赤に染まったとも言われています。
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感動!夜の沖縄でウミガメの上陸と産卵を見る 観察のルールも徹底解説|2021 沖縄旅行記

沖縄では【大潮の日の満潮時刻が夜】の場合、ウミガメ上陸の可能性が高まります。ということで、5月下旬の夜、沖縄本島のとある砂浜へやって来ました。今回はアカウミガメが上陸し、産卵している様子を見ることが出来たので、その様子をご紹介します。観察のルールやウミガメ保全が重要である理由についても解説します。
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沖縄の農園でマンゴー狩りを体験!収穫直後の完熟マンゴーが美味しかった|2021 沖縄旅行記

今回は沖縄のマンゴー農園でマンゴーの収穫を体験させていただきました。収穫する果実は完熟したもので、完熟の証は自然落下。収穫直後の完熟マンゴーは口の中に濃厚な甘さが広がり、とても美味しいです。なし狩りや桃狩りのように、沖縄には「マンゴー狩り」がないので、こうした体験を沖縄で出来るのはかなり貴重です。
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沖縄の闇をデータでご紹介!教育と貧困が悪循環する経済と社会の構造|国道58号線の旅 後編

那覇から国道58号線をひたすら歩き、時刻は朝6時になりました。そういえば夜通し歩いている間、暴走族に遭遇しませんでした。沖縄の成人式が「荒れる」ことは有名ですが、沖縄本島には暴走族も未だ健在です。その理由は何か。今回は様々なデータを用いて、沖縄の経済と社会が抱える問題、いわゆる「沖縄の闇」をまとめました。
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過酷!那覇・明治橋から名護まで歩く 夜の沖縄本島を歩いて観光|国道58号線の旅 前編

今回は明治橋から国道58号線を歩いて北上し、名護のその先、沖縄本島北部・本部港を目指します。ということで、夜0時の那覇を出発。人も車もほとんどいませんが、さすがは沖縄本島の大動脈。この時間でも沖縄ならではの景色を見つけることが出来ます。ただ辛い…睡魔と闘いながら、沖縄本島中部を通過したあたりで夜が明けてしまいました。