貴重な国産コーヒーの産地で焙煎・試飲を体験する|沖縄コーヒー2019 その1

沖縄コーヒー

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄コーヒー2019 その1」をお届けします。

国産コーヒーとの出会いは小笠原諸島

私が初めて小笠原諸島・父島に行ったとき、父島を1周している途中で、集落から離れた、山奥にある小さなカフェに入りました。

f:id:beautifuldreaman:20190715214338j:plain

そのカフェの名は「USK COFFEE

ここでは小笠原産のコーヒーを飲むことが出来るのです。

小笠原諸島は明治11年、日本で初めてコーヒー栽培の試みが行われた場所。戦争で栽培は一時途絶えたものの、野瀬農園さんが父島で野生のコーヒーを発見したそうです。

現在日本でコーヒー栽培が行われているのは小笠原諸島徳之島、そして沖縄だけ。

このカフェも、島民や観光客から人気を集めています。

f:id:beautifuldreaman:20190715215046j:plain

ちなみ私がこの時頼んだのはパッションソーダ

コーヒーじゃないんかい!

これはこれで美味しかった記憶があります。

初めて行った小笠原で、当時は国産コーヒーなども知らず、「たまたまカフェがあったから入った」という感じでした。

沖縄コーヒー農園のボランティアを見つけた

国別で見ると日本は世界4位のコーヒー消費量があるそうです(参考:世界と日本のコーヒー豆事情 | AGF® )。

しかし、こうした日本国内のコーヒー生産について知っている人は少ないのではないでしょうか。

f:id:beautifuldreaman:20190715223439j:plain

特に、これだけ観光客が来ている沖縄で、国産(沖縄)コーヒーへの注目度が低すぎる!

私は小笠原でコーヒーが栽培されているのを知ってからそう感じていました。

沖縄でも小笠原のように、より多くの人に沖縄県産コーヒーが認知されれば、沖縄旅行の楽しみが増えるはずです。

f:id:beautifuldreaman:20190715223818p:plain

そこで、沖縄コーヒーと何らかの形で関われないかと調べて、偶然見つけたのが「コーヒー農園カフェのボランティア」です。

f:id:beautifuldreaman:20190716203001j:plain

ということで、コーヒー農園があるという大宜味村の山奥まで原付を走らせます。

那覇から名護まで69km。

大宜味村は名護のその先です。

f:id:beautifuldreaman:20190716203504j:plain

いい天気です。半そでだったのでかなり日焼けしました。

1時間半ほど走ると、海の見える景色が道路沿いに増えてきます。

f:id:beautifuldreaman:20190716203813j:plain

大宜味村まで国道58号線という、比較的大きな幹線道路を走るので、いい景色があってもその場で車を止めることは出来ません

原付だからこそ、綺麗な景色があったら、その場で写真を見ることが出来ます。

沖縄本島を1周した時もそうでしたが、絶景が続くと、なかなか先に進むことが出来ません。

★参考:原付沖縄本島1周★

f:id:beautifuldreaman:20190716204044j:plain

沖縄!という感じの海です。

しかし、後からこの写真を見て「実際はもっときれいな気がしたけどな」と思っています。

写真でその美しさはなかなか伝わりません。

f:id:beautifuldreaman:20190716204319j:plain

雲もいい感じです。

こうした景色は沖縄で生まれ育った人にとって、きっと当たり前の景色。

埼玉生まれ埼玉育ちの私にとっては非日常で、憧れの景色です。

大宜味村・石山展望台に到着

f:id:beautifuldreaman:20190716204630j:plain

那覇を出発してから約3時間、大宜味村までやってきました。

集合場所である「石山展望台」に到着しました。

山の上の展望台です。遠くには海も見えます。

手作り感満載でかわいらしいシーサーも置かれています。

カメ注意」の看板がありました、カメの描写が妙にリアルです。

f:id:beautifuldreaman:20190716205353j:plain

展望台の横には大きな風車が、グワングワンと音を立てて回っています。

コーヒー豆を脱穀し、生豆を取り出す

集合時間を少し過ぎたころ、軽トラに乗ったおじいがいらっしゃいました。

f:id:beautifuldreaman:20190717233247j:plain

暑いから日陰でコーヒーゆんたくしようか

ということで、さっそく展望台の屋根の下で、コーヒーを焙煎するを準備します。

ゆんたくとは「おしゃべり」のこと。今回は私とあと2名、ボランティアの方がいたので、皆さんで一緒に準備します。

f:id:beautifuldreaman:20190717233530j:plain

組み立て完了です。

しかし、まだ何をどう使うのか想像もつきません。

自分のコーヒーを1杯を作るために、まずは精米機を使い、コーヒー豆を脱穀をします。

「そこからやるの!?」という感じです!

ちなみに、コーヒー1杯分は「白米1合」の設定で脱穀します。

脱穀をするとこのように殻と豆が分離されます。

そして出てきた豆がこちら。

正真正銘のコーヒー豆です。この状態を「生豆」といいます。

これまでは、焙煎された黒い豆しか見たことがなかったので、生の豆がこのような色をしているというのは、意外な発見です。

コーヒー豆を焙煎する

次にこの中から形が悪かったりするものを取り除いていきます。

次に生豆から、写真のように、形が悪いものを取り除いていきます。

そしたらいよいよ焙煎です。

おじいお手製の焙煎機で豆を火にかけます

家庭でコーヒー豆を焙煎するときは、フライパンを使う方が多いそうです。

ただ、それだと豆の片面だけに熱がいってしまいます。

おじいお手製の焙煎器は、車輪のような入れ物に豆を入れて、コンロで熱しながら車輪を回すことで、全体に熱がいくように工夫されています。

コーヒー豆から煙が立ち、バチバチと音が鳴り始めたら火を消します。

「コーヒー豆」というイメージの通りのものが完成しました。

周囲にはいい香りが漂います。

お茶のように飲みやすい

豆を挽いて、自家焙煎の沖縄コーヒーをいただきます。

こちらにお湯を注ぐと完成です。

私は普段それほどコーヒーを飲みませんが、それでも味の違いは分かりました。

お茶のようにすっきりと、飲みやすい印象を受けました。

それからしばし、コーヒーを飲みながらゆんたく。

コーヒー農園の看板犬ボスも物欲しげ。

飛びついたり吠えたりすることは一切ありません。本当ににいい子です。

コーヒーゆんたくでのんびりした後は、いよいよコーヒー農園で、コーヒーの木を植樹します!

.

今回はここまで。本日もありがとうございました。

.

★後編はこちら★

コメント

タイトルとURLをコピーしました