活火山の島に上陸!歩いて見つけた海沿いの廃線跡|2018年 神津島旅行記 前編

神津島旅行記

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今回は2018年「神津島旅行記」前編をお届けします。

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さるびあ丸で神津島へ

2018年8月上旬の金曜日、仕事終わりに竹芝桟橋へ直行し、東海汽船・さるびあ丸に乗船。

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今回の目的地は、この船の最終寄港地・神津島です。

この時期のさるびあ丸は非常に混雑しているため、「フリー乗船券」という、自分の座席がない乗船券の販売があり、受付時に貰えるレジャーシートで寝ることとなります。

★参考:混雑するさるびあ丸の様子★

朝6時、雲に覆われた利島に到着。

朝5時に到着した伊豆大島の写真は残っていませんが、大島ではかなりの人が下船しており、船内はすでにがらんとしています。

神津島に到着するのは9時半前。ここからまだ3時間近くかかります。

続いての寄港地は新島

その次は式根島

伊豆大島は大島町、利島は利島村、新島は新島村のように、伊豆諸島の島々のほとんどが、一島一町村形式ですが、式根島は新島村に属しています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

そして、神津島が見えてきました。

多数の火砕丘と溶岩円頂丘から構成された活火山の島で、ひょうたん型をしています。

神津島に上陸しました!

さるびあ丸は少し停泊した後で折り返し出港し、その日の夜には東京・竹芝桟橋へ到着。そしてまた数時間後には伊豆諸島の島々へ向かうという、なかなか忙しい船です。

神津島からさらに南に浮かぶ三宅島・御蔵島・八丈島へ行く場合は、さるびあ丸ではなく、同じ竹芝桟橋から出港する「橘丸」を利用することとなります。

地図では近くに見える三宅島でも、竹芝桟橋を経由しなければ、渡ることは出来ません

★参考:橘丸旅行記★

さるびあ丸では10時間以上かかりましたが、島の南端には飛行場もあり、新中央航空を利用すると、調布飛行場から45分しかかからない、意外とお手頃な島でもあります。

赤崎遊歩道を目指して歩く

そんな神津島に今回は2泊します!

ただ、往復の乗船券と民宿を予約している以外は何も決めておらず、島について調べることもしていなかったので、やりたいことも特にありません。

宿に荷物だけ先に置かせてもらい、島の北部にある「赤崎遊歩道」を目指して歩くことにしました。

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神津島の周囲は約22km。島を1周するような道路はありません。道路自体も少ないので、島内で行くことの出来る場所はかなり限られています。

集落は港の周辺に密集しており、島にはおよそ2000人が暮らしています。また、神津島も1島1村で神津島村となっています。

途中で見つけた自動販売機。

果たしてお金を入れて飲み物はちゃんと出てくるのでしょうか(笑)商店やスーパーもあるので、島を巡る時は事前に準備しておくのがおすすめです。

えんま洞という場所を見つけました。

海と山の間に道路が開通するまでは、この洞窟まで波が打ち寄せていたそうです。現在は笑顔のえんま様とお地蔵さんが置かれていたので、「いい島旅になりますように」と祈って、先へと進みます。

活火山の島

こちらの沢尻湾も綺麗ですが、目指している赤崎遊歩道が、神津島で一番人気のシュノーケルリングスポットのようです。

ちなみに、島でやることは決めていませんでしたが、シュノーケルセットは持参していました。

海岸にも大きな石がゴロゴロ転がっていますが、道端でも、固まった溶岩と思われる、巨大な岩を見ることが出来ます。

火山の島ということで「温泉」もあります。

自然の岩場を生かした、かなり広々とした露天温泉で、休憩施設内にはレストランなどもあります。神津島滞在2日目の午後は、ずっとここでダラダラと過ごしていました(笑)

気象庁によって、島自体が「常時観測火山」に指定されていますが、最後に噴火をしたのは800年代で、もう1000年以上噴火はしていません。

神津島が活火山の島であること自体、知らない人の方が多いような気がします。

島に残る廃線跡と神津島の産業

溶岩の面影を感じさせる岩々の中に、明らかに人の手が加えられたであろう構造物がありました。

こちらは鉄道のコンクリート橋の跡、いわば廃線跡。かつて神津島では、抗火石の採掘が行われており、昭和30年ころまで岩を運ぶトロッコが走っていたそうです。

これだけ海に近い場所で放置されているので、いつ崩落してもおかしくないでしょう。今しか見られない景色かもしれません。

こちらの神戸山で採石が行われていました。

トロッコによる石の積み出しが昭和30年で終了したのは、道路が開通したため。採石自体は平成12年まで行われていたそうです。

RESASより

現在、企業単位での採石業(第一次産業)は全く行われておらず、島の産業は宿泊業や飲食サービス業など、第三次産業が中心となっていることが伺えます。

そして、このグラフを見て「おや?」と思うのが、農業・漁業がゼロになっている点。

2020年国勢調査より

国勢調査を見ると、農業・漁業に従事している方がいると分かります。島には会社に属していない個人事業主の方が多いので、企業単位の数字だけが表示されるRESASでは、「0」になってしまうのです。

桟橋で夕陽を眺める

こちらは夕方の集落で撮った写真。

カメラの充電が無くなって、赤崎遊歩道の写真は1枚も残っておらず!シュノーケルを楽しんだ後の帰りは、バスを利用して港まで戻ってきました。

この日のさるびあ丸が接岸した、前浜港の桟橋で、夕陽が沈む様子を眺めます。

太陽が水平線に沈む様子は見られることでしょうか。

残念ながら、太陽は途中で雲に隠れてしまいました。

神津島1日目はこれにて終了。

民宿は素泊まりだったので、夕食は商店で買ったビールと、持参していたカップラーメンで済ませました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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