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今回は「紅葉の白神山地を目指す旅」その1をお届けします。
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Peach 那覇→仙台直行便に乗る

午前中に仕事をしてから、青空広がる那覇空港にやって来ました。今回の目的地は「青森・白神山地」です。

那覇空港は人の数が増え、賑わいが少し戻ったような気がします。

しかし、飛行機の出発案内には、「欠航」の文字が並んでおり、状況はまだまだ厳しいようです。

その中で、注目すべきは【Peach 札幌/千歳】という便。
この日から、那覇空港発新千歳空港行きの、Peach直行便が就航しました。

それと同時に、仙台行きの便も就航。
今回私は、こちらの飛行機に乗って仙台まで向かい、そこからレンタカーで青森まで移動します。

搭乗ゲートに到着すると、「めんそ~れ 沖縄!」と書かれた旗を持った、Peachの職員の方がいました。
ちょうど、新千歳空港からの沖縄直行第1便が到着し、そのお出迎えだったようです。

沖縄メディアによる、搭乗者へのインタビューも行われていました。

ミス沖縄の方も降りてきて、取材を受けていました。

私が乗る仙台行きは、新千歳空港からやって来た機体を利用するようです。
きっと、新千歳空港→那覇空港→仙台空港という乗り方をする、飛行機マニアの方もいるのでしょう。

機内は満席でした。
仙台までの所要時間は約3時間。今回の料金は、セール中にゲットしたので、3000円でした。
飛行機から見える景色

窓側の席だったので、飛行機の外の景色も楽しむことが出来ました。

この特徴的な形の島は、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれている水納島。

本部半島の上空に差し掛かりました。このちょうど真下あたりに、美ら海水族館があります。

雲はありますが、後方を見ると、沖縄本島の中北部の様子も見えました。
こちらは飛行機が早いのか、雲が早いのか…
普段は見ることのないスピードで雲が流れていく様子です。

こちらが沖縄本島最北端・辺戸岬。
那覇空港からだと、車でも3時間程度かかりますが、飛行機だと離陸から30分です。
★辺戸岬旅行記★

辺戸岬が見えた一方で、与論島は見えなかったので、飛行機は、与論島と沖縄本島の間で進路を変えたようです。
太平洋上を通過し、本州へ向かっていきます。

離陸から1時間半ほど。
眼下には雲海が広がっており、いい感じに空が焼けてきました。

反対側からはきっと、雲海に沈んでいく太陽を見ることが出来たはずです。

暗くなりました。
恐らくこちらは、知多半島~浜松あたりの景色であると思われます。

その20分後には、長野県と群馬県の県境へ。

しかし、高速で動く飛行機から、普通のデジカメで夜景の写真を撮るのは至難の業。
動画にするとこんな感じ。

手ぶれしていますが、こちらが関東平野です。
写真の中央右あたりに、光のない、黒い部分がありますが、こちらは東京湾であると思われます。

関東平野を抜けいよいよ東北地方へ。

沖縄を離陸してから約3時間、仙台空港に到着したのは19時前でした。

機内では搭乗記念のキーホルダーが配られました。
飛行機から降りるの雰囲気はこんな感じ。
間隔を開けて歩くようアナウンスがされていますが、なぜか皆さん、日本語を理解することが難しいようです。

仙台空港は、仙台の市街地から離れた場所にあるため、電車やバスへの乗り換え時間が迫っている人も多いと思われます。
仙台からレンタカーで青森へ

仙台までやって来ましたが、今回のゴールはさらにこの先、青森県の日本海側にある白神山地です。

ここからはレンタカーの旅。
高速料金を節約するため、岩手県・北上まで一般道を走り、そこから秋田県まで高速を使い、最後はまた一般道。
約400kmを走ります。

19時半、出発。
カーナビに表示されている到着予定時刻と距離は、北上の高速道路入口までのもの。
果たして、青森に着くのは、何時になるのでしょうか。

国道4号線を走り、115km先を左折するようです。

出発から1時間が経過しましたが、まだ宮城県です。
1時間で33km進んだと計算すると、400km÷時速33km =12.1212…時間
青森に到着するのは、外がもう明るくなってからということになります。

それからまた1時間、まだ宮城県。
宮城県が縦に長いこともありますが、仙台市周辺の渋滞を抜けたため、最初の1時間よりはペースが上がりました。

岩手県に入りました。平泉町ということで、中尊寺などに近い場所にいるようです。
雨が降ってきましたが、気温は10度以上あり、仙台空港に到着した時から、寒いという感覚はありません。また、タイヤはすでにスタットレスになっていたので、雪に変わっても安心です。

仙台空港を出発してから2時間半、ようやく北上市内へ。
北上西ICから秋田自動車道へ入り、秋田南ICまでの約100kmを走ります。料金は深夜割引で1970円です。

出発から4時間が経過、秋田県内の国道13号線を走っています。
到着予定は朝5時。
季節は10月下旬なので、沖縄だと5時はまだ暗い時間ですが、青森ではもう明るくなる時間です。

仙台出発から6時間、秋田県の日本海側までやってきました。
ここからは海沿いを走ります。

こちらは、この地域を走る五能線の踏切。
そして、午前4時ごろ、青森県深浦町に到着しました。少し寝て、この日は紅葉の白神山地へ向かいます。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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