宮城県 野々島を歩いて観光!人工洞窟「ボラ」と東日本大震災の爪痕を見る|2022 浦戸諸島旅行記4 渡し船で寒風沢島から野々島へ上陸しました。今回は1時間半かけて島を歩いたので、その様子をご紹介します。浦戸諸島の中心的な島と紹介されているこの島の名物は、戦前からある人工洞窟「ボラ」。その歴史や目的について正確なことは分かっていないそうです。ボラの周辺にある集落では、東日本大震災による津波の影響が残されていました。 2024.09.29 2024.12.04 宮城県島旅
宮城県 船で通う?無料の渡し船に乗船!日本三景・松島にある浦戸小中学校へ|2022 浦戸諸島旅行記3 浦戸諸島の寒風沢島と野々島の間は直線で200m。GoogleMapには道のようなものも書かれていますが、実際には島と島を繋ぐ道は無く、無料の渡し船が運航されています。その船に乗船し、野々島へ上陸しました。そしてやって来たのは浦戸小中学校。日本三景・松島にある小中一貫校で、児童も教職員も船で通学しているそうです。 2024.09.21 2024.09.29 宮城県島旅
宮城県 米の島 寒風沢島を歩く!東廻り航路で繁栄&榎本武揚に米を提供した島|2022 浦戸諸島旅行記2 宮城県・浦戸諸島の旅。寒風沢島に上陸しました。今回は滞在時間1時間で島を歩いて知った島の歴史をご紹介。寒風沢島は塩竈市唯一の米の生産地。江戸時代に年貢米を輸送するための東回り航路が開設されると、海運で繁栄した島でもあります。戊辰戦争中、榎本武揚率いる幕府艦隊が入港した際には、寒風沢の米蔵から食料が提供されたそうです。 2024.09.15 2024.09.21 宮城県島旅
宮城県 松島湾の謎めいた島?人口10人の朴島を25分間で観光してみた|2022 浦戸諸島旅行記1 塩竈港から定期船でおよそ55分、浦戸諸島・朴島(ほおじま)に上陸しました。折り返しの船が出港するまで約25分、今回は朴島を歩いて観光した様子をお届けします。島の人口は10人。様々な島がある松島湾で、なぜ朴島に昔から少数の人々が暮らし、震災後も無人島にならなかったのかは興味深く、「謎めいた島」と紹介されています。 2024.09.10 2024.09.15 宮城県島旅
島旅 小笠原諸島・父島の半日ツアーに参加!野生のイルカと泳ぐ&美しい海を見る|2023 旅行記5 父島発東京行きのおがさわら丸が出港するのは15時。午前中は前日の夕方に予約した小笠原観光さんのドルフィンスイム&南島ツアーに参加。今回はその様子をご紹介します。運次第ですが、個人的に海のツアーは1日だと疲れるので、半日がちょうどいいなと思います。野生のイルカと泳ぎ、美しい海の景色も見ることが出来ました。 2024.08.31 2024.09.24 島旅東京都
島旅 移動手段は徒歩と村営バス!小笠原諸島・父島をお得に楽しむ1日観光|2023 旅行記4 2023年7月2日、この日は1日かけて小笠原諸島・父島を観光します。移動手段は徒歩と村営バス。島の南部にある絶景スポット・中山峠から向かったのは、貴重な小笠原コーヒー飲むことが出来るUSK COFFEE。亜熱帯農業センターや水産センターなどは見学無料。お得に観光を楽しむことが出来ました。 2024.08.24 2024.08.31 島旅東京都
船旅 船でしか行けない!小笠原諸島を結ぶ航路の歴史~島の暮らしとおがさわら丸|2023 旅行記3 小笠原諸島は一般人が利用できる飛行場やヘリポートが無く、船でしか行くことの出来ない島です。日本本土と小笠原を結ぶ船の歴史は江戸時代の咸臨丸から始まります。今回は小笠原航路の歴史をご紹介。現在も小笠原の暮らしはおがさわら丸(おが丸)の運航スケジュールとともにあります。 2024.08.16 2024.08.31 船旅
島旅 小笠原諸島で婚姻届を出してみた!旅行先で婚姻届を提出する流れをご紹介|2023 旅行記2 2023年7月2日、東京都小笠原村の役場にやって来ました。この日は日曜日。通常役場はお休みですが、私が何故日曜日の役場へやって来たかというと、婚姻届を提出するためです!私も彼女も小笠原諸島に本籍があったり、住民票があったりするわけではありません。今回は旅行先で婚姻届を提出する際の流れをご紹介します。 2024.08.10 2024.08.31 島旅東京都
島旅 船から小笠原諸島・北硫黄島を観光!地図に残る2つの集落を見る|2023 硫黄島クルーズ3 2023年7月1日、小笠原海運主催の硫黄3島クルーズに参加し、おがさわら丸の船上から北硫黄島を観光します。国土地理院地図を見ると、島には「石野村」と「西村」という2つの集落の存在を確認することが出来ます。周囲を急峻な崖に囲まれているにも関わらず、北硫黄島に人が暮らしていたのは水が得られたが故のことでしょう。 2024.07.30 2024.08.31 島旅東京都
島旅 上陸出来ない?船から見た小笠原諸島・硫黄島の様子と島の歴史をご紹介|2023 硫黄島クルーズ2 おがさわら丸で行く硫黄3島クルーズ。硫黄島が見えてきました。太平洋に浮かぶこの小さな島は戦争の激戦地として有名です。1968年6月26日に小笠原諸島が日本に返還されてからは、海上自衛隊の基地が置かれ、島内全域が自衛隊の管轄下となり、一般人が島に立ち入ることは出来ません。今回は船から見た島の様子と島の歴史をご紹介します。 2024.07.21 2024.08.31 島旅東京都
島旅 ハリーポッターの魔法学校がある?船から小笠原諸島・南硫黄島を観光|2023 硫黄島クルーズ1 今回は【硫黄3島クルーズ】に参加。船から小笠原諸島・南硫黄島を観光してきたので、その様子をご紹介します。排他的経済水域という観点から「国境の島」と言われることもある南硫黄島。人が定住した歴史が無く、現在も一般人の上陸は禁止されていますが、どうやら山頂にはハリーポッターの魔法学校があるそうです。果たして真相はいかに。 2024.07.14 2024.07.21 島旅東京都
船旅 2等寝台で小笠原諸島へ!おがさわら丸の船内と24時間の船旅の様子をご紹介|2023 旅行記1 今回は小笠原諸島へ向かうおがさわら丸の船内と、2等寝台で行く父島・二見港までの24時間の船旅の様子をご紹介します。おがさわら丸は「フェリー」ではなく「旅客船」。最近の長距離フェリーの豪華な船内に比べて少々シンプルな造りです。船内売店では御船印もゲット。他の乗客との交流や船からの景色も楽しむことも出来ました。 2024.07.13 2024.07.14 船旅
観光アイデアノート 八丈島と年貢と黄八丈~最後までモノで納税が行われていた島|観光アイデアノート vol.26 「流罪の地」として有名な八丈島。江戸幕府の直轄領になった伊豆諸島の島々は、米の代わりに塩を納めましたが、八丈島は「絹織物(黄八丈)」。流人も養蚕技術の向上に貢献したと言われています。地租改正後も日本で一番遅くまで「現金」ではなく、「モノ」による納税が認められていました。今回はそんな八丈島と黄八丈の歴史をまとめました。 2024.02.04 2024.07.07 観光アイデアノート
観光アイデアノート 立山黒部アルペンルート 乗り物開業と道路開通の歴史をご紹介|観光アイデアノート vol.25 2023年に立山黒部アルペンルートを訪れた観光客は71万人。開業から50年以上経った今も、日本屈指の山岳観光ルートとして人気を集めています。長野県大町から富山県立山まではトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで移動します。今回はそんなアルペンルートの乗り物開業と道路開通の歴史をまとめました。 2023.12.02 2024.07.07 観光アイデアノート
観光アイデアノート 黒部川と水力発電所建設の歴史~目的はアルミニウムの精錬だった|観光アイデアノート vol.24 黒部ダムが「黒部川第四発電所」ということは、「第一」から「第三」までの発電所も存在します。黒部川第一発電所にあたるのは1927年に建設された柳河原発電所。もともとは、東洋アルミナム株式会社がアルミニウム精錬に必要な電力を供給するための発電所でした。今回は東洋アルミナムによる黒部渓谷の開発の歴史をご紹介します。 2023.11.26 2024.07.07 観光アイデアノート
船旅 フェリーはいびすかすで鹿児島から種子島・屋久島へ!船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記 今回はフェリーはいびすかすに乗船し、鹿児島・谷山港から種子島・屋久島へ向かいます。この船は貨物船を改造したもので、船内の設備も非常にシンプル。鹿児島から種子島までは約3時間半の船旅。屋久島まで乗船の場合は少々不気味な船内で一晩を過ごさなければなりません。今回はそんなフェリーはいびすかすで行く船旅の様子をお届けします。 2023.09.23 2024.07.07 船旅
船旅 台風でも欠航しない!揺れるシルバーフェリーの深夜便に乗船 船内もご紹介 | 2023 旅行記7 この日の津軽海峡は台風の影響で大荒れ。他のフェリーが欠航する中、私が乗船するシルバーフェリーの深夜便は通常運航。ネットを調べても、過去にシルバーフェリーが全便欠航になったという情報はほとんど出てきません。苫小牧西港を出港すると、船は思っていたよりも早く揺れ始めました。今回は大荒れの海を行く船旅の様子をお届けします。 2023.09.18 2024.07.07 船旅
北海道 深夜のシルバーフェリー乗船!なかよしきっぷで札幌から盛岡へ移動してみた | 2023 旅行記6 今回は札幌駅から盛岡駅まで、シルバーフェリーが予約制で発売している「なかよしきっぷ」を利用して移動した様子をお届けします。札幌~苫小牧のバス・シルバーフェリーの2等運賃・八戸~盛岡のバスがセットになって8,400円。苫小牧西港からは深夜のシルバーティアラに乗船。通常よりも1,150円お得に移動することが出来ました。 2023.09.16 2024.07.07 北海道岩手県青森県
船旅 青函フェリー はやぶさ乗船!深夜便で青森から函館へ 船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記5 青函フェリーの深夜便に乗船し青森から北海道・函館へ向かいます。青森駅からフェリーターミナルまで歩き、23時30分の「はやぶさ」に乗船。函館までは3時間50分の船旅です。揺れることもなく、よく寝ることが出来ました。真っ暗な函館に上陸。今回は乗船までの流れや船内の様子をご紹介します。 2023.09.10 2024.07.06 船旅
青森県 弘前市りんご公園でりんご狩り収穫体験!青森がりんご生産量日本一の理由も知る|2023 旅行記4 海沿いを離れ、五所川原を過ぎた辺りから見られるりんご畑の景色は、五能線の見どころのひとつと言えるでしょう。青森県のりんご生産量は日本一。午後は弘前駅から路線バスで弘前市りんご公園へ向かい、りんご狩りを体験します。収穫体験自体は無料で楽しむことが出来るので、青森観光におすすめのスポットです。 2023.09.02 2024.07.06 青森県