ツアーに参加!雨風吹き荒れるはての浜に上陸 1泊2日で沖縄・久米島へ|2017 旅行記

旅の思い出

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は【2017年 久米島旅行記】をお届けします。

1泊2日で沖縄・久米島へ

2017年4月上旬、私はダイビングのライセンスを取得するため、沖縄本島を訪れていました。

4月上旬の沖縄は閑散期で、飛行機代が安く、ダイビングライセンス取得にかかる費用も関東近郊よりも沖縄の方が安いです。そのため【沖縄への飛行機代+ライセンス取得代】と、関東近郊でライセンスを取得するのにかかる費用はそれほど変わりません。

はての浜は久米島パンフレットの表紙にもなっている

ただ、ダイビングをした後は、減圧症発症のリスクを抑えるため、最低18時間は飛行機に乗らないことが推奨されています。そのため、沖縄でダイビングライセンスを取得するには時間の余裕が必要です。私は沖縄本島中部・真栄田岬で、2日間にわたる講習を終え、無事にライセンスを取得。その翌日は「はての浜」に上陸するため、久米島へ渡ることにしました。

久米商船

久米島へ渡る手段には飛行機と船がありますが、今回私はもちろん船。朝9時に那覇・泊港を出港する船に乗船すると、途中渡名喜島を経由し、12時半に久米島へ到着します。ちなみに飛行機の場合は35分しかかかりません。

ツアーに参加

はての浜は、久米島の東5kmの海上に浮かぶ砂だけで出来た無人島で、久米島から出ているツアーの船で上陸することが出来ます。

この日は久米島に1泊し、翌日午前中のはての浜ツアーを予約していました。はての浜に上陸した後は、14時に久米島を出港する船に乗船し、那覇へ戻る計画です。こちらは久米島で撮影した写真。海は綺麗ですが、生憎の曇り空。

雨は降っていなかったので、久米島に上陸した日の午後は宿に荷物を置かせてもらい、レンタサイクルで島を巡りました。隅々まで巡ると1周は約50kmあり、アップダウンもあるので大変です。

久米島ブルー

そのため、島の内陸を中心に自転車で巡り、宿へ戻りました。この日宿に泊まっていたのは私1人だけ。久米島のファミリーマートでゲットしたカップ麺がこの日の夕食です。

雨風吹き荒れるはての浜に上陸

翌日は朝から雨風が強く、ツアーも中止かなと思っていましたが、中止の連絡は無く…

はての浜に上陸することが出来てしまいました。ただの広い砂浜のように見えますが、この砂が島のようになっており、360度を海に囲まれています。この白砂の島は、久米島に近い方から「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハティヌ浜」と3つあり、3つを合わせた総称が『はての浜』です。

ツアーではナカノ浜に上陸するのが一般的とされています。多くの人が訪れることから、観光地化もされています。この日は簡易トイレだけがぽつんとありましたが、繁忙期は日除けや売店も設置され、ビーチパラソルをレンタルすることも出来るそうです。

嵐のはての浜。上陸出来たはいいものの、ゆったりとその雰囲気を楽しめるような感じではありませんでした(笑)これはこれで貴重な経験になりました。

はての浜のベストシーズンは、梅雨明けから大きな台風が来るまでの間だと思います。梅雨明けの沖縄は天気が良く、海も安定しています。さらに、潮の満ち引きも気にして、大潮の干潮の時間(潮が引いて海底が露出してしまうらしい)を避けると、より素敵な景色を見ることが出来るはずです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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