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本日から、2018年に小笠原諸島・父島に行った時の旅行記をお届けします。
小笠原諸島のお見送りで泣く
2018年3月26日。
4月1日から社会人になるというこの日。私は東京に向かうおがさわら丸の船上で、離れていく父島を眺め泣いていました…
小笠原諸島・父島を出港するおがさわら丸のお見送りは日本一感動的です。
こちらは私がこの日泣きながら撮っていた動画。父島ではこうしたお見送りが毎回行われているのですが、3月下旬は島民の方の上京や異動もあるので特に盛大なのです。
涙の理由とは…
私が初めて小笠原諸島に行ったのは2016年9月、大学3年生の夏でした。
★初めての小笠原諸島の旅★
そこで、すっかり小笠原の雰囲気に魅了されてしまい、2017年1月に2回目の小笠原へ。このときは母島がメインでした。
★母島より父島が好きですという話★
大学4年生になり、「卒業論文を学生時代の旅の集大成にしたい」と考えていた私は、そのテーマを【小笠原諸島の観光】に決めました。
そして、島での調査を行うという名目で2018年8月に3度目の小笠原へ。

この時は島の宿のお手伝いをしながら、3週間ほどの滞在になりました。
★父島に3週間滞在した話★

「さすがに3週間も居たら飽きるかな」と思っていたのですが、実際はその逆で、3週間はあっという間。
「次は2月のこの船で来ます」と、次回来島の日付まで確定して島を離れたのでした。

2018年2月7日。この前日に大学の卒業論文を提出。大学の授業は終了し、卒業式を待つのみです。
このタイミングで長期の旅行に行く人も多いですが、私は4度目のおがさわら丸に乗船。
約束通り、島の宿でお世話になりながら、3月26日まで小笠原に滞在していました。

その途中、1週間だけ家に帰ったので、初めての小笠原旅行から、おがさわら丸には計5回乗ったことになります。
たくさんの思い出が詰まった島からの、最初にご紹介したようなお見送りなのです。
仕事を辞めて小笠原へ
さらに、社会人になって小笠原諸島に行くことは容易ではありません。
おがさわら丸の運航は基本的に6日に1便。そのため、小笠原を旅するには5泊6日を必要とします。

学生としての最後の旅であるということに加え、「もうこの島には来れないんだな」と思い、泣けてきたのでした。

しかし、それから約半年後。私は東京の仕事を辞めて沖縄に移住することが決まりました。
よし小笠原行こう!
ということで、2018年の12月上旬、私は6度目のおがさわら丸に乗船したのでした。「もうこの島には来れない」と泣いた日から1年も経っていません (笑)

そんな旅の様子は次回から。
今回はここまで。本日もありがとうございました。
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~移住3年目31日目 終了~
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