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今回は「2018年 新島・式根島旅行記 その1」をお届けします。
★前回の島旅★
沖縄移住直前の島旅
私が沖縄に移住したのは2018年12月19日。
その前日にあたる12月18日まで、私は新島・式根島を旅していました。

荷物の大方は沖縄へ送り、その他の荷物はボストンバックに詰め、そのバックを持ちながら3泊4日の旅をします。
18日に島から戻ってきたら、その日は友人の家に泊まり、翌朝の飛行機で沖縄へ飛び立つというスケジュールです。

天気はあまりよくなさそうです。雨、しかも冬の島旅は、本当にやることがなくなるので、難易度が高くなります。

今回は事前に金券ショップで株主優待券をゲットしていたので、35%の割引料金になります。
動画はレインボーにライトアップされたレインボーブリッジと、横浜のベイブリッジの下を通過する様子。
金曜日出港のさるびあ丸は横浜に寄港したのち、伊豆大島へと向かいます。
新島といえばモヤイ像!

竹芝桟橋を出港してから約10時間。翌朝9時前に新島に上陸しました。新島は初上陸。これで東京諸島の島で上陸していないのは「御蔵島」のみとなりました。
そして、地面を見るとわかりますが、雨が降っています。前日の晴れ予報はどこへ行ってしまったのでしょう。

さっそく道端にありました!これが新島名物「モヤイ像」です。
本家イースター島のモアイ像をモデルに、世界でもイタリアのリーパリ島と新島(と式根島)でしか産出されないといわれる「コーガ石」を使って作られています。

新島で作られたのは「モアイ像」ではなく「モヤイ像」。
新島には「舫う(もやう:船と船をつなぎあわせること)」という言葉から、島民が力を合わせるときに「モヤイ」という言葉が使われ、それが由来となっています。
渋谷駅前にも、新島から送られたモヤイ像が設置されています。

モヤイ像はデザインも様々。
お土産として作られた、コーガ石のこけし人形がルーツとなっており、離島ブームの昭和40年代から50年代に盛んに作られました。
島内にどれだけのモヤイ像が置かれているかは、正確な数が出てきませんでしたが、50~150基近くはあるようです。
せんたく屋さんに2泊する
今回泊まったのは「せんたく屋」さん。クリーニング店も併設されているのが、その名の由来です。新島では2泊を過ごします。
港からは歩いて1.6kmほど。歩いている間に雨も止みました。
先に荷物だけ置かせてもらい、さっそく外へ出かけます。

島のお店はほとんど開いていません。冬の離島はどこも寂しい雰囲気が漂います。
それでも、原付を借りることが出来たので、この日は原付で新島を巡ることにします。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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【SNS本日の結果】
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~移住3年目61日目 終了~
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