与論島から沖縄へ マリックスライン・クイーンコーラルプラス乗船!船内を散策|2022旅行記

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄から日帰り与論島の旅」をお届けします。

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マリックスライン・クイーンコーラルプラス乗船

滞在約2時間、沖縄へ帰るため、与論島・供利港に戻ってきました。

以前は売店や飲食店が入っていましたが、シャッターが下ろされ、待合室は閑散としています。集落からも離れているので、お土産や船内で飲んだり食べたりするものは、港へ来る前に買っておくのがおすすめです。

乗船券は事前にネットで予約をしました。

沖縄・本部港までの運賃は1,990円。今回は初めて、マリックスライン・クイーンコーラルプラスに乗船します。

クイーンコーラルプラスのPLUSの由来は、”Pleasant, Luxury and Utility Ship”。2008年に就航した船ですが、外見は2021年に就航した新造船・クイーンコーラルクロスとそれほど変わりません。

■ 参考:クイーンコーラル・クロス乗船記

一方、船内の様子は全く異なります。

船内を散策

14時10分、与論島を出港!沖縄・本部港までは約2時間40分の船旅です。

まずは船内を散策。客室の多くが4階にありますが、2等室は3階や車両甲板がある2階にも設置されています。

本部・那覇行きの乗客用の部屋がこちら。2等室は目的地別に部屋が分けられており、1人1人にマットレス・枕・毛布があります。寝過ごして那覇まで行ってしまうことがないよう、注意が必要です。

こちらは5階デッキ。広々としており、ヘリコプターの離着陸も出来るようです。

展望浴室もあり、誰も入っていなかったので、サッとシャワーを浴びることに。

こじんまりとしており、シャワーは2つだけ。シャンプーや石鹸はなし。お風呂はコロナの影響で利用することが出来ませんでした。

窓に「GAME」と書かれたこちらの部屋は電気が消され、ドアには鍵がかけられています。

もともとゲームコーナー(ゲーセン)だったと思われますが、現在ゲームは撤去され、倉庫のように使用されているようです。

船内売店にやって来ました。こちらはオリジナルグッズの棚。ちなみに、マルエーフェリーの船内売店は、各港への寄港中と出港直後しか営業していませんが、マリックスラインは航海中も利用することが出来ます。

こちらは奄美の島酒「黒糖焼酎」。

沖縄の泡盛はありませんでしたが、船内にあるビールの自動販売機には、オリオンビールが並んでいました。

鹿児島・奄美群島の島々・沖縄、各地のお土産も揃っています。

奄美大島のご当地グルメ・鶏飯は、カップ麺スタイルで販売されていました。

船で与論島から沖縄へ

長いようであっという間に着いてしまうので、営業時間外はフリースペースとして開放されている船内レストランで過ごしていました。

ちなみにこちらが船内レストランのメニュー。結構色々とあります。

沖縄名物・タコライス、奄美名物・鶏飯、そしておでん定食。船内料理の割に、お値段もお手頃です。

私の昼食は事前に購入していたカップ麺(割りばしも持参)。

お湯は船内でゲットすることが出来ます。ただし、紙コップの備え付けはなく、お茶を飲んだりしたい場合は、船内売店で紙コップを購入しなければなりません。

一応船内Wi-Fiはありますが、航海中はあまり繋がらない(少なくともマルエーフェリーより弱い)ので、当てにはしない方がいいと思います。

かつての国境を越えると、ちょうど沖縄・運天港を出港したフェリーいへやとすれ違いました。その背後に見えているのは、沖縄本島北部・やんばるの山々です。

そして定刻通り、クイーンコーラルプラスは沖縄・本部港に到着しました。この日は今帰仁村にあるゲストハウス「結家」に泊まり、翌日に違う船で那覇へ帰ります。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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