沖縄県産ピーマンの収穫を体験!完熟の赤いピーマンを丸かじり|2021年 沖縄旅行記

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄県産ピーマン!収穫を体験する」をお届けします。

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沖縄のピーマンハウスへ

子どもが苦手な野菜のひとつ「ピーマン」。タキイ種苗が発表した【嫌いな野菜ランキング2020】でも、ピーマンは3位にランクインしています。ちなみに1位はゴーヤです。

ピーマンは多くの人に知られている野菜ですが、ピーマンが実っている様子を見たことはありますか。先日も私も初めて、沖縄でピーマンハウスを見学させていただきました。

お、大きい… 手のひらサイズのピーマンがつるにぶら下がっています。

沖縄のピーマン生産量は全国11位。「ちぐさ」というサイズの大きいピーマンが、沖縄本島の南部で栽培されています。

ピーマンの収穫をお手伝いする

こちらがピーマンの花。これも初めて見ました。

この花が枯れると果実が出来ます。沖縄では3月から6月まで、ピーマンの収穫が行われているそうです。今回私は見学だけでなく、収穫のお手伝いということで、ハウスにお邪魔していました。

ピーマンの収穫もまた、なかなか珍しい体験です。

★珍しい収穫体験in沖縄★

こちらが今回お誘いいただいたDさん。

Dさんはみかんと同じように、二度切りでピーマンを収穫しています。私はDさんが次々と収穫するピーマンに残ったつるの部分を、はさみで切り落とす作業。

このテカテカの光沢が獲れたての証拠でしょうか。沖縄県産ピーマンは県内に出荷され、県外にはほとんど出回りません。沖縄でピーマンって、イメージないですよね。

赤いピーマンを丸かじり!甘くてみずみずしい

ピーマンといえば「」です。

そのため、赤いピーマンは出荷売ることが出来ないそうです。ピーマンは熟してくると、緑から黒、赤へと色が変化していきます。赤いピーマンとパプリカの違いについてですが、植物学的には明確な分類・定義はないそうです。

ネットでは「果肉が厚くてリンゴの形に近いもの」がパプリカとも言われていますが、ちぐさは果肉が厚くて形もリンゴに近いです。パプリカになるのでしょうか。

それは置いといて、出荷するには大きさや形も重要です。ただ、私が面白いなと思ったのは小さな赤いピーマンたち。こうしたピーマンは初めて見ました。

出荷することが出来ず捨ててしまうということで、その場で味見をさせてもらいました。

生のピーマンを丸かじりするのも初めてですが、こんなに甘くみずみずしいピーマンを食べるのも初めてのことでした。ピーマンの概念が変わった気がします。

赤いピーマンは完熟の状態で、甘みが増しています。とても美味しいのですが、すでに完熟状態ということで、日持ちせず、市場には流通していません。

まさに産地でしか食べられないものです。ここでしか出来ない貴重な体験をさせていただきました。

でも、ここでしか食べられないのは勿体ない!それくらい美味しいピーマンです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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