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今回は「海洋博公園のオキちゃん劇場に行ってきた」ので、その時の様子をお届けします。
沖縄北部・海洋博公園へ
2021年4月、沖縄本島北部にある「海洋博公園」にやって来ました。私がここに来るのは初めてですが、沖縄旅行で一番人気の観光地と言えでしょう。
海洋博公園には「美ら海水族館」をはじめ、様々な施設がありますが、公園内を歩いているだけならお金はかかりません。
■ 参考：みんなが美ら海水族館を訪れる理由
1日数回のイルカショーが行われている「おきちゃん劇場」も、海洋博公園内にある無料施設のひとつ。座席には屋根もあるので、よっぽどの大雨でなければ、濡れる心配もありません。
無料のイルカショー・オキちゃん劇場へ
イルカショーが始まりました。飛んだり泣いたり、ボールを飛ばしたり、アクロバティックなイルカの動きに歓声が上がります。繰り返しになりますが、この海洋博公園への入場も、イルカショーの見学も無料です。
海洋博公園のイルカショー・オキちゃん劇場の歴史は古く、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会（海洋博）を機にスタートしました。ちなみに、かつての沖縄では名護湾にイルカが生息していましたが、こちらで飼育されているのは沖縄のイルカではありません。
海洋博に先立って、1974年に奄美大島でイルカの捕獲・訓練が行われ、15頭がヘリコプターで沖縄まで運ばれたそうです。そのうちの1匹「オキちゃん」は今も現役で、ミナミバンドウイルカの国内最長飼育記録を更新し続けています。
イルカの餌付け体験が面白い
コロナの影響でショーの時間は短く設定されており、あっという間に終わってしまいましたが、それでも十分楽しむことが出来ました。
おきちゃん劇場終了後にやって来たのは「イルカの給餌体験」。どうやらイルカに餌をあげる体験が出来るようです。
無料のイルカショーに続き、こちらの体験料金も太っ腹の500円！バケツに入ったししゃもを数匹を受け取りイルカの所へ移動。
口を開けて待つイルカの口にししゃもが入るように投げてあげます。なかなか面白いです。
参加者はちびっこがいるファミリーやカップルが中心。でもそんなの関係ありません。26歳男1人でも、「お早めにお願いします」とスタッフの方に注意されるくらい、楽しめる貴重な体験でした。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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