旅の思い出

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フェリーはいびすかすで種子島・屋久島へ!貨物船を改造した船内の様子 | 2023 旅行記

今回はフェリーはいびすかすに乗船し、鹿児島・谷山港から種子島・屋久島へ向かいます。この船はRO-RO船という種類の貨物船を改造したもので、船内の設備も非常にシンプル。船内の所々に貨物船の名残が感じられます。鹿児島から種子島までは約3時間半の船旅。屋久島まで乗船の場合は少々不気味な船内で一晩を過ごさなければなりません。
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台風でも欠航しない!揺れるシルバーフェリー 船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記7

この日の津軽海峡は台風の影響で大荒れ。他のフェリーが欠航する中、私が乗船するシルバーフェリーは通常運航。ネットを調べても、過去にシルバーフェリーが全便欠航になったという情報はほとんど出てきません。苫小牧西港を出港すると、船は思っていたよりも早く揺れ始めました。今回は大荒れの海を行く船旅の様子をお届けします。
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深夜のシルバーフェリー乗船!なかよしきっぷで札幌から盛岡へ移動する | 2023 旅行記6

札幌駅から盛岡駅までは、シルバーフェリーが予約制で発売している「なかよしきっぷ」を利用します。札幌~苫小牧のバス・シルバーフェリーの2等運賃・八戸~盛岡のバスがセットになって8,400円という、便利なきっぷです。苫小牧西港からは深夜のシルバーティアラに乗船。通常よりも1,150円お得に移動することが出来ました。
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青函フェリー「はやぶさ」に乗船!夜の船で青森から函館へ 船内をご紹介 | 2023 旅行記5

夜の青函フェリーに乗船し青森から北海道・函館へ向かいます。青森駅からフェリーターミナルまで歩き、23時30分の「はやぶさ」に乗船。函館までは3時間50分の船旅です。揺れることもなく、よく寝ることが出来ました。真っ暗な函館に上陸。今回は乗船までの流れや船内の様子をご紹介します。
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りんご生産量日本一!青森でりんご狩りを体験 弘前駅からりんご公園を観光|2023 旅行記4

海沿いを離れ、五所川原を過ぎた辺りから見られるりんご畑の景色は、五能線の見どころのひとつと言えるでしょう。青森県のりんご生産量は日本一です。12時、弘前駅に到着しました。ここから少し弘前を観光。路線バスで弘前市りんご公園へ向かい、午後はりんご狩りを体験します。なんと収穫体験自体は無料で楽しむことが出来ます。
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五能線のルーツは西浜街道(国道101号)にあり!津軽藩の交易と北前船の歴史|2023 旅行記3

地元の誘致運動によって開業した五能線。しかし、本州の隅っことも言えるこの地域に、なぜ鉄道が必要だったのでしょうか。現在、弘前~鯵ヶ沢~深浦は国道101号線と五能線によって結ばれています。この経路のルーツにあるのは、江戸時代以前から利用されていた西浜街道。西浜街道を語る上では、津軽藩と北前船の歴史も欠かせません。
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十二湖駅からタクシーで青池へ!不老ふ死温泉までは路線バス?五能線?歩き?|2023 旅行記2

五能線に乗車し十二湖駅に到着。青池まではバスに乗るか歩くか迷いましたが、運よくタクシーに乗ることが出来ました。この日の目的地は不老ふ死温泉。夏季は14時・15時・16時に青池のそばから不老ふ死温泉行の路線バスが出ています。白神山地の散策を早々に切り上げて、14時のバスに乗れば、日帰り露天風呂の受付に間に合うのです。
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観光客に人気!五能線開業の歴史 起点・東能代駅から白神山地・十二湖へ|2023 旅行記1

奥羽本線に乗車し、秋田県東能代駅へやって来ました。ここからは五能線の普通列車で白神山地の玄関口・十二湖駅まで移動します。五能線の全線開業は1936年。地域活性化のために建設された路線ですが、沿線地域の人口は減少し、現在は赤字路線です。一方で絶景路線として人気で、この日も多くの観光客が訪れていました。
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米軍上陸の地 座間味村・阿嘉島の歴史と産業 ~鰹漁の島から観光の島へ|2022 沖縄旅行記3

沖縄の鰹漁業始まりの地として知られる慶良間諸島。その島のひとつ・阿嘉島を歩いて観光しています。一時期は栄えた鰹漁ですが、戦争で中断。太平洋戦争末期の沖縄戦では、米軍が上陸し、数日間で占領されてしまいました。現在漁業に従事する人は少なく、観光がメインの島となっています。今回は座間味村の歴史と産業をまとめました。
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東京から日帰りランチ!仙台駅・牛たん通りの牛たんを食べる 本場の味は違うのか|2023 旅行記

牛たんを食べたくなったので、急遽新幹線で東京から仙台へ行くことに!果たして本場の味は違うのでしょうか。やって来たのは仙台駅の3階。新幹線中央改札口のそば(改札の外)にある「牛たん通り・すし通り」です。しかしどのお店も行列が出来ていたのでテイクアウト。旅先のグルメで重要なのは、味よりも物珍しさや雰囲気なのかもしれません。