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今回は「うちなーガイドと行く沖縄の旅」その2をお届けします。
★前回の記事★
うちなーガイド稲福さんと合流
那覇空港でうちなーガイドさんと合流しました。
車は那覇西道路に入り沖縄本島を北上。この日まずは沖縄本島最北端の町「国頭村」へ向かいます。

那覇うみそらトンネルを抜けると、さっそく海が見えてきました!
ここはまだ那覇の市街地。到着まではちょうど2時間くらいかかります。

こちらは那覇のクルーズ船ターミナル。2019年のクルーズ船寄港数が日本一の港です。
夜になると、ここに接岸している大きなクルーズ船は豪華なイルミネーションでライトアップされ、その様子は「あれ、ここにホテルなんかあったかな」と思えるほどでした。
しかし今は閑散としています。果たして次にお客さんを乗せたクルーズ船が那覇港へやってくるのは、いつになるのでしょうか。
★参考:那覇港がワクチン接種会場になりました★

途中の車窓に注目のポイントがあれば、ガイドの稲福さんがその都度解説してくれます。
ここでの解説は「あけぼのラーメン」。
那覇市・曙にある中華料理店で、那覇の人はみんな知っているという有名店なのだそう。ネットでも「大盛り系大衆食堂」と紹介されており、最近では観光客にも知られているようです。

次の解説はバスの広告から。広告に出ている女子プロレスのお三方の名前をよく見ると…
- ポークたま子さん
- ハビスカスみぃさん
- 真栄田ミサキさん
という、沖縄を象徴するモノや地名をもじった名前になっています(笑)沖縄にあるプロレス団体はひとつだけということもあり、レスラーの皆さんは沖縄に根差した名前で戦っているそうです。
沖縄自動車道を北上
沖縄自動車道に入り一気に本島を北上します。

ちなみに沖縄では、高速道路でも路線バスでも「上り」「下り」や「〇〇方面行き」ではなく【向け】という言葉が使われます。
今回は沖縄本島を北上するので、「北向け(名護向け)車線」に入ります。

さっそく米軍の車両を追い抜きました。
やはり規格が日本のものと異なるのか、日本のトラックよりも大きい印象を受けました。

高速道路から見える景色は地味です。
市街地を離れ少しずつ山が近づいてきましたが、沖縄を走っている感じはありません。

ここまで車窓の左手に海が見えていましたが、右手にも海が見えてきました。高速道路を走る車の両側の車窓に海が見えるというのは、なかなかないことです。
こういう何気ない景色から「島にいるんだな」と実感させられます。
沖縄本島北部に到達
空港からしばらくは市街地を走りますが、本島中北部になると車窓に緑が広がります。

こちらは金武町のダムです。
沖縄でダムのイメージはあまりありませんが、大きい川がない沖縄本島で水不足を防ぐためにも、ダムは重要な役割を果たしています。

沖縄自動車道の終点「許田」までやってきました。
ここまで1時間半。沖縄本島最北端・国頭村は遠いです…

その海の色は、いわゆる沖縄らしい「水色」をしています。
そんな海を眺めながら風に吹かれるのは最高に気持ちがいいです。

こちらは沖縄本島北部の中心地・名護の様子です。
この交差点を曲がると電車の駅がありそうな、THE地方都市の雰囲気が漂います。
そして注目すべきは「まねきねこ」の看板。まねきねこは全国チェーンのカラオケ店ですが、潮風の影響なのか、すっかり色あせてしまっています(笑)

大宜味村はシークワーサーで有名です。
ここから先は「やんばる」と言われる自然豊かな地域へと入っていきます。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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