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今回は「ディープな那覇を歩いてきた」ので、その様子をご紹介します。
★前回の記事は こちら ★
ディープな沖縄 栄町市場を観光
旅行気分を味わいたいと思い、那覇のゲストハウス「月光荘」を訪れましたが、出会い厨野郎たちの下品な宴会に巻き込まれそうになったので、宿を飛び出したのが前回の記事。
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家に帰るのも勿体ないので、とりあえず宿から歩いて国際通りにやって来ました。21時過ぎでも多くの観光客がおり、お店も開いています。せっかくなので一杯呑める場所を探すことにしました。
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ふらふらと歩いて辿り着いたのは栄町市場。ディープな沖縄を味わうならここ!という類の記事等でよく紹介されている、沖縄好きな方に人気のスポットです。
私はこれまでひとり呑みをしたことがありません。国際通りにもお店はたくさんありますが、1人でどんなお店に入ればいいのかも分からず、いつの間にか結構な距離を歩いてしまいました。
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意を決して「どこでもいいからお店の中に入ってみよう」と歩き始めてすぐ、「おいで!」と誘いの声をいただきました。どうやら音楽居酒屋さんのようです。
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ギターとステージが用意されており、お酒を呑みながらお客さんが自由にステージに立つことが出来るスタイルのお店。その雰囲気はおしゃれではなくカオス!
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異様なノリに圧倒されながら、とりあえず泡盛の水割りを1杯。この日のお客さんは沖縄県民と観光客が半々ぐらいで、選曲は70年代から80年代の歌謡曲が中心でした。
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それから30分ぐらいで、名も知らぬおっちゃんと一緒にお店を出て、おっちゃん行きつけの沖縄そば屋さんへ。おっちゃんは沖縄に来たら毎回栄町界隈を飲み歩いているそうです。
ひとりセンベロを体験
沖縄そばを食べた後、おっちゃんと別れ、私は宿がある国際通り方面へ。
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時刻は間もなく24時。牧志公設市場周辺のお店はほとんど閉まっていますが、その中で開いているお店を見つけて、センベロを注文しました。
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センベロは1000円でドリンク3杯とサイドメニューを楽しむことが出来るセット。沖縄で人気の呑み方です。私が写真のメニューにはない『串揚げ5本』を注文しました。
那覇のアーケード商店街を歩く
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今では沖縄の多くのお店で普及しているセンベロメニューですが、その始まりは「足立屋」と言われています。2日後に再び牧志公設市場周辺を訪れると、足立屋も賑わっていました。
■ 参考:朝の足立屋に行ってみた
こちらは足立屋周辺の地図。周辺にもお店はたくさんありますが、GoogleMap上には道が表示されておらず、お目当てのお店に辿り着くのが難しそうです。
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実際はこんな感じ。一帯がアーケード商店街となっており、飲み屋を中心に小さなお店が密集しています。この独特な雰囲気を体験出来る場所は、日本では他にありません。
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明るい時間はこんな雰囲気の場所も…
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夜になると赤い提灯が灯り、同じ場所でも雰囲気がガラッと変わります。国際通りから一歩路地に入り込んだだけですが、このアーケード商店街はあまり知られていません。
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お店の看板もレトロなものばかりで、まるでタイムスリップしたような気分になってきます。迷路に迷い込んだ感覚で、那覇のアーケード商店街に飛び込んでみるのもおすすめです。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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