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今回は、道の駅許田に行ってきたので、その様子をお届けします。
日本一に選ばれた「道の駅許田」
2020年7月、トリップアドバイザーから「旅好きが選ぶ!日本人に人気の道の駅ランキング 2020」が発表されました。
その1位に選ばれたのが、名護市にある「道の駅許田」。
何度も横を通ったことはありましたが、これまで立ち寄ったことはありませんでした。

那覇から車で1時間以上、沖縄自動車道の終点・許田ICを出た場所にあるので、沖縄北部を観光する前に、休憩がてら立ち寄る人が多いのでしょう。
今回私は原付なので、国道58号線で2時間半近くかかりました。

「道の駅許田」のバス停もあります。

そして、バス停の背後には、名護湾の美しい景色が広がります。

ということで、日本一の道の駅を見物します。
沖縄ならではのグルメとお土産

ちょうどお昼時ということで、多くの人で賑わっていました(7月下旬)。
日本一に選ばれた効果もあるのでしょうか。

サーターアンダギー専門店「三矢」。
様々な種類のサーターアンダギーが販売されています。

店先には、揚げたてで大きなサーターアンダギーがずらり。
美味しそうな匂いも漂っています。
サーターアンダギーは有名ですが、旅行で沖縄を訪れると、揚げたてを食べる機会はそれほど多くありません。揚げたては全然違うので、一度食べてみるのがおすすめです。

こちらは天ぷら屋さん。
沖縄では、おやつとして天ぷらが親しまれており、サーターアンダギーも『砂糖天ぷら』と呼ばれています。
沖縄の天ぷらの触感は「サクッ」ではなく「フワッ」と。価格改定(値上げ)の案内もありますが、そのお値段は70円!種類も豊富です。

高速のサービスエリアにあるような食堂もあり、タコライスやステーキなど、沖縄らしいメニューが並びます。

お土産屋さんもありますが、こちらは閑散としていました。
空港などでも買うことが出来る、定番の沖縄お土産が多め。

『チョコもち』が名護の特産品らしい…
と思って調べてみると、こちらは道の駅許田(とインターネット)でしか手に入らない限定商品のようです。
沖縄らしいフルーツが揃う
ここでしか手に入らないお土産といえば、農作物です。

産直市場の品揃えは、季節によっても変わると思われますが、この時は果物が多かったです。

南国フルーツの定番マンゴー。
通常のサイズは2つで1000円。東京よりも半額以上安く買うことが出来ます。また「ミニマンゴー」も、沖縄以外ではあまり見られません。

こちらはシークワーサー。
沖縄の方言で、「シー(酢)」「クワーサー(食わせる)」という意味があり、和名ではヒラミレモンと言います。
ピンポン玉くらいのサイズで、そのまま食べるというよりも、すだちやかぼすのように、料理に酸味を加えたい時に使います。

大きなサイズのパイナップル(沖縄県産)も、ゴロゴロと棚に並べられています。
1玉は400円から700円ほどで、産直ならではのお買い得なお値段。

「ドラゴンフルーツ大特価」という表示が見られるのも、なかなか珍しいです。

「今帰仁スイカ」
普段はホテルやイベントで販売されるようですが、今年はコロナの影響で需要が減り、値崩れが懸念されていました。
…ということが、沖縄の新聞で取り上げられたことで、全国から問い合わせが殺到したそうです。
宝くじも有名

道の駅の上には、イス・テーブルもあるので、買ったものをここで食べることも出来ますが、暑いので人はほとんどいませんでした。

「チケット売り場」という看板には、昭和レトロを感じさせます。
沖縄へ来た記念に、宝くじを購入する人も多いのでしょうか。

2019年だけで、ここから総額5000万円が出ているそうです。
思っていたよりも小さな道の駅で、滞在時間も20分ほど。
正直「これで日本一?」という印象だったので、目的地ではなく、沖縄北部観光のついでに立ち寄るのがおすすめかなと思います。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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