1周約7km 自然の絶景と温泉がある島を歩いて1周する|2018年冬 式根島旅行記 その4

新島・式根島旅行記

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「2018年 新島・式根島旅行記」その4をお届けします。

★前回の記事★

式根島を歩いて1周する

新島で2泊した後、お隣に浮かぶ式根島にも1泊します。

新島から式根島へは、1日3便運航している連絡船「にしき」を利用。片道料金は430円です。

式根島から新島にやってくる朝一番の船には、新島高校へ通う高校生が多く乗船していました。

この日は朝から雨。

式根島に到着したのは朝8時過ぎですが、港からそのまま宿へ向かいチェックイン。素泊まりで1泊します。

宿でお昼前まで、雨が止むのを待っていました。

こちらは宿の近くにあった「まいまいず井戸」。

式根島に人が住み始めた1886年、水を確保するため、3年ほどかけてこの井戸を完成させ、式根島では、ここを中心に集落が広がっていったそうです。

現在、式根島の人口は500人ほどで、新島村に属しています。

式根島は、1周約7kmしかないので歩きます

レンタサイクルもありますが、アップダウンが多いので、時間に余裕がある場合は歩くのがおすすめです。

島の東側の景色 新島が見える

石白川海水浴場は式根島最大のビーチ。

こちらのビーチも、新島と同様に砂が白いです。理由は新島と同じく、コーガ石の影響で、石英が多く含まれているからです。

こちらは、石白川海水浴場から、上り坂を歩いた先にあるぐんじ山展望台からの景色。

この日はうっすら三宅島が見えていました。

ぐんじ山展望台のそばにある小の口公園。

ここが式根島の東端です。

コーガ石で作られたという、ザトウクジラのモニュメントが置かれています。

小の口公園からは、海までの遊歩道も整備されていたので、下りてみると、新島の白ママ断層が見えました。

新島と式根島には「陸続きだった説」もあります。

wikipediaによると、「江戸時代の元禄大地震による大津波で、それまで陸続きだった島が分断された」という話が、明治時代になって急に出てきたということで、新島村はこの説を否定しています。

歩いているうちに、青空が出てきました。

利島伊豆大島も見えています。

こちらは式根島養殖場

シマアジやマダイといった高級魚が、新鮮な海水が出入りするこの場所で養殖されており、通販で購入することも出来ます。

★購入はこちら★

式根島養殖場|組織・業務案内|東京都新島村
東京都新島村役場公式サイト。観光ガイド、役場からのお知らせ、防災情報など。

島の北側の絶景 泊海水浴場

島の北側へやってきました。

こちらは、港にも近い場所にある泊神社

鳥居の両側にあるソテツが、南の島っぽさを演出しています。

伊豆七島の開祖神・事代主命の后神にあたる久爾都比畔命が祀られているそうです。

こちらは泊神社の狛犬

式根島を代表する絶景スポット「泊海水浴場」に到着しました。

オフシーズンなので完全なプライベートビーチ状態

ビーチに座ってのんびり過ごしたいところですが、風が強くなってきて寒かったので、写真を撮るだけ。

海面を見ても波が立っています。

島の西側 神引展望台と唐人津城

泊海水浴場の次は、島の西にある、式根島で一番の絶景スポットへ。

こちらが神引展望台

すでに太陽が傾いて、若干暗くなっていますが、それでも綺麗な景色。入り江が複雑に入り組んだ、いわゆる「リアス式海岸」の地形です。

この景色は【新東京百景】にも選ばれています。

遠くを見ると、右手には利島と伊豆大島、左手には伊豆半島と富士山の山頂部が見えています。

海とは反対方面の景色はこんな感じ。

一面、緑の森が広がります。

伊能忠敬が測量の基点とした三角点もあるそうですが、看板などはなかったので見つけられず…

神引展望台があるのは、神引山(標高99m)の山頂ですが、港からここまでは道が整備されているので、気軽に歩いて来ることが出来ます。

神引展望台から、さらにその先へ。

本当にこの道で合っているのか」と、不安になるような遊歩道(岩道)を歩いた先に現れる景色がこちら。

唐人津城(とうじんづしろ)と言われるスポットです。

「唐人」は地名、「津城」には『人や魚が集まる場所』という意味があるそうで、ここにお城がある(あった)というわけではありません

荒涼とした」という表現が、ぴったりそのまま当てはまるような景色。

ゴツゴツと岩がそこら中に転がっていますが、これらの石は軽く、色も白っぽいので、【コーガ石】であると思われます。

春先には、この場所でツツジも咲くそうです。

島の南側で温泉巡り

式根島1周を歩き切るまでもうすぐです。

式根島の南部には天然温泉が点在しているので、それらを順番に巡っていきます。

まずは地鉈温泉

階段を下りた先の海沿いに温泉があります。

地鉈温泉の湯加減は、階段を下りる手前、道路沿いにある「湯加減の穴」に手を入れて、確認することができます。

穴に手を入れると、じんわりとした温かさを感じることが出来ました。

こんな感じ。

水着が必要ですが、無料でいつでも入ることが出来ます。神経痛や冷え症に効果があり、別名「内科の湯」とも呼ばれているそうです。

ただ、この日は波が温泉に入り込んで、お湯に浸かれる状況ではありませんでした。

続いては足付温泉

地鉈温泉が「内科の湯」と言われるのに対して、こちらは切り傷、アトピー皮膚炎などに効果があることから、「外科の湯」と言われています。

こちらもぬるくなっており、お湯には浸からず。

最後は松が下雅湯。泉質は地鉈温泉と同じです。

こちらは先の2つの温泉とは違い、きれいに整備され、湯加減もちょうどよかったです。

この時も地元の方が入浴しており、我々は足だけお湯に浸かりました。

ということで、暗くなる前に、式根島を歩いて1周することが出来ました

軒先に吊るされていた「ウツボの皮?」が、強い風に吹かれ揺れていました。

果たしてこの風で、帰りのさるびあ丸は欠航にならないか… 一抹の不安を抱えながら、翌日を迎えることとなりました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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