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今回は「沖縄でいちご狩りに行ってきた」ので、その時の様子をお届けします。
冬の沖縄でいちご狩り
冬になると全国各地で楽しむことが出来るいちご狩り。実は沖縄でも楽しむことが出来ます。
2021年2月25日、事前にじゃらんで予約をしていた「美らいちご 南城ハウス」へやって来ました。
沖縄旅行を紹介するYoutubeやネット記事、観光パンフレットなどでも「いちご狩り」を見たことがありませんでしたが、平日にも関わらず、かなりの人で賑わっていました。駐車場に並んでいる車のナンバーを見た感じ、恐らくほとんどが沖縄に住んでいる方です。
受付でいちごのヘタと練乳を入れるための容器を渡され、スタッフの方の説明を受けた後、さっそくいちご狩りスタート。時間は40分。食べ放題で料金は2,500円です。
練乳は有料です。お持ち帰り用のパックも販売されています。
美らいちごの食べ比べ
いちごは紫外線や高温に弱く、「沖縄では栽培できない」と言われてきたそうですが、宜野座村を中心に2003年から栽培が行われています。
いちご狩りはしゃがんだ状態で楽しむのが一般的ですが、沖縄では大人の腰の高さに苗が並んでいます。これにより、地面から伝わる熱の影響やいちごが擦れて傷ついてしまうのを防ぐことが出来るそうです。
こちらのハウスで栽培されている島イチゴ(美らイチゴ)は「よつぼし」「かおり野」「ペチカほのか」「コア」の4種類。沖縄本島南部の気候にあった品種が厳選され、食べ比べを楽しめます。
今シーズンのイチゴは9月に苗が植えられたそうです。9月は沖縄の台風シーズン。その後も高温多湿が続き、病気や虫が多く発生するため、沖縄のいちご栽培は難しいと言われています。
いちごの収穫が行われるのは12月から。ただ、直売所などでも沖縄県産のいちごが販売されているのを見たことがないので、恐らく沖縄で栽培されるいちごの多くは「いちご狩り用」です。ゴールデンウィーク前後まで、沖縄でいちご狩りを楽しむことが出来ます。
沖縄旅行にもおすすめ
どうやらヘタが反り返っていて、粒穴のところがくぼんでいる果実が美味しいようです。
他のお客さんを見ていると、いちご狩りは2人以上で写真を撮ったり、おしゃべりをしながら楽しむのがスタンダードのようです。1人だと、取っては食べを黙々と繰り返すことになるので、あっという間にお腹いっぱいになります (笑)味も間違いなく、2,500円の元は取れたと思います。
「いちご狩り行ってきたんだ」
「どこ行ったの?」
「沖縄」
「!?」
という感じで、会話のネタにもなるはず。ハウス内での収穫なので、雨が降っても楽しむことが出来るので、沖縄旅行の際にもおすすめです。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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