沖縄コーヒーの味は美味しいのか?試飲会を実施!アンケート結果をご紹介|沖縄コーヒー2

沖縄県

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今回は「沖縄コーヒ」その2をお届けします。

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沖縄コーヒーの試飲会を実施

コーヒーは、種を蒔いてから果実を収穫出来るようになるまで、4~5年かかると言われています。

つまり、美味しいコーヒーを作るために地道な努力を続けても、その結果が出るのは4~5年後。安里おじいがコーヒー栽培を始めたのは2014年からということで、最近少しずつ収穫量が増えてきたそうです。

ある日の作業終わり、果たして「安里コーヒーが本当に美味しいのか」「1杯にどれくらいの価値があるのか」という会話から、試飲会を実施したいという流れになり、その流れを私がそのままツイート。

その結果、私のツイートを見てくださった方に声をかけていただき、「わしたショップ(銀座にある沖縄のアンテナショップ)」で、沖縄コーヒーの試飲会を行うことになったのです。

東京へ持っていく豆は250グラム(予備含む)。40名~50名の方に試飲をしていただき、アンケートに答えてもらう計画です。

コーヒー豆とシーサー

ということで、東京・銀座へやって来ました。試飲会は18時から20時まで。私の知り合いにも協力していただき、コーヒー豆を挽いたり、会場のセッティングをしたりと、準備に取り掛かります。

より多くの方に試飲・アンケートに協力してもらうため、お土産の黒糖とちんすこうも用意していました。

わしたショップの公式Facebookでも告知をしていただきましたが、外は強い雨が降り、しかも寒く、試飲会開始時間になってもなかなかお店にお客さんが入ってきません。

お店に入ってきた人に声をかけても、皆さん試飲には消極的。「何か買わされるのでは?」という意識が根底にあるのか、これが沖縄コーヒーの現実なのか(興味を持たれていない)…

味は美味しいのか ~アンケートの結果をご紹介~

当日配布したアンケート用紙

それでも何とか、2時間で48枚のアンケートを回収することが出来ました。アンケートの集計結果は以下の通り。

SNSで事前告知をしていたものの、試飲会目的でわしたショップに訪れた人は皆無。つまり、今回の試飲会の客層は、わしたショップ利用が目的であるため、コーヒー通の方は少なかったと思われます。

こちらの集計結果を見ても、沖縄と何らかの関係があり、『沖縄のことが好きな人』が多かったことが分かります。

料金については「1杯500円以下」という評価が66.7%と最も多かった一方で、約15%の方が700円以上支払うと回答。大量生産が難しい安里コーヒー(沖縄コーヒー)にとっては、15%の方々にいかに満足してもらうかが重要です。

味の評価は個人の好みによって異なることが分かります。総じて「美味しい」という意見が多かったのはよかったです。

この評価を知った安里おじいは「いい意見ばっかりだねぇ」というリアクション。ご本人的には、まだ納得出来るレベルのコーヒーには達していない段階で、この評価は意外だったようです。

最近、少しずつ沖縄コーヒーの存在が知られてきましたが、それは美味しいからではなく珍しいから。安里おじいが語る理想は、「珍しいから値段が高いコーヒー(現状)」ではなく、「美味しいから高くても売れるコーヒー」です。

カフェも手作りする

コーヒー農園の横にある更地

コーヒーの質はもちろんですが、「コーヒーを美味しく味わうためには雰囲気も重要」と語る安里おじいには、コーヒーを味わうための空間、いわばカフェを手作りする計画があり、私はそのボランティアに携わっていました。

カフェ作りは資材搬入の導線となるブロック塀の階段を設置するところからスタート。基本的に作業は重機を使わず、手作りで進みました。安里おじいはもともと建設業に従事していたため、こうした作業は得意なようです。

私も電動のこぎりで鉄パイプをカット!

他にも色々と作業のお手伝いをさせていただきましたが、私は月1度程度の訪問なので、基本的に作業は安里おじい1人です。

それでも私が訪れる度に少しずつ進化するカフェ。建設材料を調達するため、Polcaという少額クラウドファンディングサービスを利用し、1か月で計6名様から3,600円をご支援いただいたこともありました。

夏が終わる頃には骨組みが完成。こうした鉄パイプの骨組みも、脚立を上手く使いながら、安里おじいが1人で持ち上げたそうです。

ついに屋根が付きました。周囲は木々に囲まれ、標高が高く海にも近いため、屋根の下では夏でも気持ちよく過ごすことが出来ます。

ちなみに、写真に写っているコンテナの中の様子はこんな感じ。電気も通っています。

それから約2年、手作りカフェはここまで来ましたが、より良い形を目指して、今後も進化は続くことでしょう。

ここでしか飲めないコーヒー

美味しいコーヒーを作るための試みは、他にも色々とやってきました。

東京や湘南でコーヒー専門のカフェを営んでいたという方が農園を訪れた際、その方のご指導の下で「カッピング」を体験。カッピングとはコーヒーのテイスティング、いわば飲み比べのことです。

コーヒーは通常、海外で収穫された豆を商社が買い取り、それをロースター(焙煎士・焙煎業者)が仕入れ、ロースターによって焙煎された豆が、カフェや飲食店、コーヒーショップなどに流通するという仕組みになっています。

カフェや飲食店、コーヒーショップへ焙煎された豆が渡る前に、プロがカッピングし、「今年はこのコーヒーが美味しい」という類の情報を流すそうです。この時は海外のコーヒーと、安里おじいのコーヒーを飲み比べてみました。

コーヒーの焙煎機も新しくなっています。コーヒー豆にはそれぞれ個性がありますが、豆の焙煎具合によっても味は変わるので、コーヒーを淹れる上で重要な工程です。

安里コーヒーは、安定して出荷出来るほど生産量がないため、基本的にはここへ来た人しか飲むことが出来ません。安里おじいのこだわりが詰まったこの手作りカフェで、沖縄コーヒーを味わってみてはいかが。

■ 来園のお申し込みは こちら

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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