マリックスライン・クイーンコーラルクロス 新しい船内の様子をご紹介|2021年 旅行記その2

御船印の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「マリックスライン・クイーンコーラルクロス、上り第1便に乗船した」時の様子、その2をご紹介します。

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船内売店の様子

新造船・クイーンコーラルクロスの上り第1便に乗船し、就航記念の御船印をゲットしました。

ここからは、真新しい船内を散策してみます。

ちなみに、こちらの案内板では、案内所と売店は常に空いているように見えますが、実際は空いていない時間も多いです。

この日も案内所は閉まっていました。

こちらは売店の様子。

新造船就航に合わせて、マリックスラインの新しいグッズが販売されていました。

こちらも就航記念グッズ。日付入りのお酒です。

こちらは前の船と同様、奄美の島々の黒糖焼酎も並んでいました。

手作りのおにぎりもあります。

お菓子も並んでいますが、売店で販売されている商品は、それほど多くありません。

長い船旅になる場合は、事前に買い込んでから乗船するのがおすすめです。

コンセントが充実 船内Wi-Fiは繋がらない

客室は3階と4階にあります。

最近ではほとんどのフェリーに付いていますが、クイーンコーラルクロスも、エレベーターを利用することが出来ます。

こちらはエレベーターの中の様子。細長いです。

こちらは作業スペース。コンセントも付いています。

しかし、客室以外の設備はほとんどなく、日本の長距離フェリーの定番で、前の船にもあった、「ゲームコーナー」や「マッサージチェア」も、ついに姿を消しました

自由に使えるコンセントは至る所に設置されていました

というよりも、「どんだけコンセントあるんやw」というくらい、コンセントは充実しています。

Wi-Fiルーターも発見しましたが…

繋がらず…

ルーターとの接続は出来ていたので、ルーターがネットに繋がっていなかったようです。

まだ出港前、那覇に接岸しているときにチェックして駄目だったので、船内Wi-fiは期待しないほうがいいかもしれません。

奄美の人たちの生活を支える航路

宴会が出来そうなテーブルとイス。壁には、額が掛けられています。

最近の長距離フェリーは、ホテル風の内装が多く、船内に絵画が飾られていることも多いですが…

クイーンコーラルクロスには、寄港する島を象徴するようなポスターが掲示されていました。

ちなみに、写真の「唄う島」は、奄美大島の様子です。

観光客やトラックドライバーよりも、奄美群島の人々が、移動したり、モノを運んだりするための手段として利用する場合が多い様子が伺えます。

奄美で農作物の出荷がピークを迎える時期は、船の遅延が見込まれるという案内は、まさにその点を象徴しています。

今回の新造船上り第1便にも、早速、徳之島の高校生たちが乗船していました。

新しい船ということで、写真を撮っている生徒も多く、きっと彼ら・彼女らにとっても、「第1便に乗った」ということは、思い出になることでしょう。

人とモノが動くということは、地域経済も動くということ。

まさに生活航路です。

釣りを目的に島旅をしている人も多いからか、釣りバカ日誌の作者の方の直筆イラストとサイン色紙が掲示されていました。

次回は客室内とレストラン、その他の施設などをご紹介します。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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