マリックスライン・クイーンコーラル8乗船!本部から那覇へ 2時間の船旅|2019 沖縄旅行記3

原付の旅

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今回は「2019年 原付沖縄本島1周の旅」その3をお届けします。

★前回の記事は こちら

名護市内から本部港へ

喜屋武岬から原付で沖縄本島の東側を北上し辺戸岬へ到達。

辺戸岬からは国道58号線を走り、沖縄本島の西部を南下する予定でしたが、途中で原付が故障。親切な方に助けていただき、運よく名護までは来ることが出来ました。

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喜屋武岬を出発したときの走行距離は4,672kmだったので、初日だけで214kmも走ったことになります。これは東京駅~長野駅間とほとんど同じ距離です。

ここからが勝負です。夜までに那覇へ到着しなければなりません。もちろん原付は故障したまま。朝7時に泊まっていたゲストハウスを出発し、約1時間半歩いて、自動車整備工場に到着しました。

自動車整備工場ということで、原付を修理することは出来ず。しかし、整備工場にいた方に事の経緯をお話ししたところ、本部港まで原付と私を運んでいただけることになりました。

名護から本部港までは約30分で到着。運んでいただいた方は何度も「南部まで送ってやりたいな」と言ってくださり、本当にありがたい… 本部港から那覇まではフェリーを利用します。何とか自宅まで帰れる見込みが立ちました。

時刻は9時半。那覇行きのフェリーが本部港を出港するのは17時10分。本部港の待合室は冷房が効いた状態で開放されています。

さらにテレビもあり、Wi-Fiも繋がって、なかなか快適ですが、ここでずっと待っているのは勿体ないです。そこで急遽「伊江島」へ渡りました(笑)

■ 参考:2016年 伊江島旅行記

マリックスライン・クイーンコーラル8に乗船

伊江島から帰ってきたら、那覇行きフェリーの乗船手続き。

今回は予約なしでも大丈夫でした。原付を船に乗せると旅客運賃2,550円に1,730円が加算されます(2023年現在)。JAFを呼ぶより圧倒的に安く済みます。

別日に撮影した映像です

乗船する船はマリックスラインの「クイーンコーラル8」。前日の18時に鹿児島港を出港した後、奄美群島の各島を経由して、那覇まで向かう船です。

■参考:沖縄~鹿児島航路の詳細

港では奄美群島から運ばれてきたと思われるヤギがコンテナから降ろされ、軽トラックに積み換えられていました。このヤギは食用のはず。地域性が感じられる荷物です。

那覇港にて

さらにJRの貨物も運んでいるため、鉄道が走っていない沖縄や奄美でも、JRのコンテナを見ることが出来ます。

私は故障した原付を押して歩いて乗船。車両甲板の隅に原付を置いて、船内へ移動します。

別日に撮影した写真

2等の部屋はこんな感じ。マットレス・枕・タオルケットのセットされていますが、座席指定は無いので、空いてる場所を利用します。

17時過ぎ、クイーンコーラル8は本部港を出港しました。那覇までは約2時間の船旅です。

鹿児島-奄美諸島-沖縄と書かれた看板のフォントに歴史を感じさせます。就航は1999年。約22年にわたってこの地域の生活を支え2021年に引退しました。Wikipediaによると、現在はギリシャで活躍しているそうです。

■2021年 新造船 クイーンコーラルクロス乗船記

本部から那覇へ 2時間の船旅

こちらがメインエントランス。船内は綺麗ですが、所々でレトロさが感じられます。

その象徴がゲームコーナー。昭和時代から活躍している長距離フェリーに設置されていることが多いです。インターネットや携帯・ゲームがない時代には、暇つぶし場所として繁盛したのでしょう。

船の位置情報については、テレビ画面に地図と船のアイコンで表示されるのが一般的。この船では珍しく、恐らく船長さんが見るような機器で現在地が表示されていました。

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こちらはリバース用の袋。本部~那覇の間は本島のそばを航行するので、それほど船酔いの心配はそれほどありません。

シャワーは無料で使えますが、シャンプーや石鹸はついていません。タオルも自分のものを用意しておきましょう。

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食堂もありますが、この時間は営業しておらず。

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小腹が空いた時は自販機もあります。

また、船内売店にも食料が販売されています。写真は70円で販売されていた奄美新聞が70円。トップニュースは「ノヤギ、内陸部で増加」。このローカルな感じがたまりません。

売店で販売されている書籍も、奄美・沖縄の歴史などに関する本がずらり。

泡盛と黒糖焼酎をはじめ、沖縄・奄美・鹿児島のお土産を買うことも出来ます。

原付沖縄本島1周の旅の結末

19時、那覇港へ到着しました。

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那覇港に到着した黄昏のクイーンコーラル8

こちらは国道58号線・国道329号線・国道331号線の起点となっている那覇市明治橋。沖縄本島1周&沖縄本島全26市町村上陸を達成することは出来ませんでした。

メーターの走行距離は4,900kmちょうど。喜屋武岬を出発したときは4,672kmだったので、228kmも走ったことになります。

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