滞在時間2時間!日帰り多良間島 港から旧多良間空港まで歩いてみた|旅行記2022 その7

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「2022年 多良間島旅行記」その7をお届けします。

★前回の記事★

人より牛が多い島

多良間島に上陸しましたが、滞在時間は2時間しかありません。

ただ、今回の多良間島は「上陸出来ればOK」だったので、島で行きたい場所があるわけでもありません。地図でたまたま見つけた、『旧多良間空港』を目指して歩きます。

道の両側を草木に覆われた道が続くので、景色は非常に地味で、島を歩いている感じもしません(笑)

少し道を逸れて、海へ出てみましたが、こちらも景色は非常に地味です。

道中の絶景や、島ならではの景色は諦めて、旧多良間空港に何かがあることを期待しながら歩いていたら、を見つけました。

サバンナのバイソンを撮った写真、そう言われても違和感のない、野性味溢れる景色が広がっています。

トカラ列島以南の島あるあるですが、多良間島も「人より牛が多い島」となっており、人口1000人に対し、牛の数は3000頭

島で育った牛をそのまま食べるのではなく、子牛を育てて出荷する畜産が行われており、出荷された子牛は、その土地で大人になるまで育てられます。

松阪牛や神戸牛など、ブランド牛の生まれは、奄美群島や沖縄であることが多いのです。

★参考:人よりも牛が多い島★

島のほとんどが耕作地という多良間島で、肉用牛は農業粗生産額の50%以上を占めており、重要な産業となっています。

旧多良間空港到着!

港から40分ほど歩いて、旧多良間空港に到着しました。

錆びついた「禁止行為」の案内。

沖縄の本土復帰前、琉球政府時代の1971年に建設された空港で、2003年まで使用されていました。現在、こちらの建物は、倉庫のようになっているようです。

そしてこちらが滑走路の様子。

Wikipediaには「太陽光発電設備が完成している」と書かれていましたが、そのような設備は見当たらず、だだっ広い原っぱが広がっていました。

太陽光発電ではなく、風力発電「たらまる」は、グァングァンと音を立てて、元気よく回っています。

トライアスロンと言えば、宮古島が有名ですが、かつては多良間島でも行われていたのでしょうか。「多良間島 トライアスロン」でググってみましたが、情報は見つかりませんでした。

ちなみに、現在の多良間空港は、ここからさらに4kmほど西へ行った場所にあり、RACの飛行機が、宮古島から1日2往復しています。

さとうきび栽培 黒糖製造も盛ん

ということで、船の時間が迫ってきたので、ここでUターンし、港へ戻ります。

来た道を引き返すはずが、港からここまで建物が一切なく、ただただ原っぱと畑が広がっているので、道に迷いそうになります

ガードレールの代わりに、牧草ロールが並んでいるのは、畜産の島ならではのことでしょうか。

迷ってしまったら、船に間に合わなくなるので、GoogleMapを見ながら、慎重に歩みを進めます。

島のパンフレットには「迷ったら2本の鉄塔を目印に!」と書かれていましたが、確かに、この2本の鉄塔はどこからも見えるので分かりやすいです。

新たな圃場の整備も行われていました。人は減少する一方で、牛の数はこれからさらに増加するのでしょうか。

RESASより

こちらが多良間島の将来人口推計。三角定規のような形が描かれています。

整備中だった圃場も、こちらの更地も、もしかしたら牛の放牧ではなく、さとうきび栽培が行われる可能性もあります。

多良間島の農業で、畜産の次に盛んなのは「さとうきび」です。多良間島の黒糖はお土産だけでなく、写真のように、沖縄のスーパーでもよく売られています。

ちなみに、沖縄本島にもさとうきび畑はありますが、黒糖として販売されることは滅多になく、白砂糖の原料となります。どうやら、奄美群島の黒糖焼酎も、沖縄本島のさとうきびを利用しているそうです。

こちらが多良間島の製糖工場。

島で栽培されたさとうきびは、全てこちらに運ばれて、加工されます。冬が収穫時期なので、この日も稼働しており、さとうきびを絞った時の独特の香りが漂っていました。

また、宮古島でも、多良間島の製糖工場で働く、短期バイトの求人が出ていました。

12月から3月頃、資格も不要で個室の部屋付き。一番重要な「給料」が開示されていないのは気になりますが、島暮らしを体験してみるにはいい機会です。

そして無事、船の時間までに、港へ戻ってくることが出来ました。

さらば多良間島。

多良間島の近くには、住民3人が暮らす「水納島」があります。いつかそちらにも行きたいと思っているので、また多良間島にも来ることがあるはずです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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