島旅 船から小笠原諸島・北硫黄島を観光!地図に残る2つの集落を見る|2023 硫黄島クルーズ3 2023年7月1日、小笠原海運主催の硫黄3島クルーズに参加し、おがさわら丸の船上から北硫黄島を観光します。国土地理院地図を見ると、島には「石野村」と「西村」という2つの集落の存在を確認することが出来ます。周囲を急峻な崖に囲まれているにも関わらず、北硫黄島に人が暮らしていたのは水が得られたが故のことでしょう。 2024.07.30 2024.08.31 島旅東京都
島旅 上陸出来ない?船から見た小笠原諸島・硫黄島の様子と島の歴史をご紹介|2023 硫黄島クルーズ2 おがさわら丸で行く硫黄3島クルーズ。硫黄島が見えてきました。太平洋に浮かぶこの小さな島は戦争の激戦地として有名です。1968年6月26日に小笠原諸島が日本に返還されてからは、海上自衛隊の基地が置かれ、島内全域が自衛隊の管轄下となり、一般人が島に立ち入ることは出来ません。今回は船から見た島の様子と島の歴史をご紹介します。 2024.07.21 2024.08.31 島旅東京都
島旅 ハリーポッターの魔法学校がある?船から小笠原諸島・南硫黄島を観光|2023 硫黄島クルーズ1 今回は【硫黄3島クルーズ】に参加。船から小笠原諸島・南硫黄島を観光してきたので、その様子をご紹介します。排他的経済水域という観点から「国境の島」と言われることもある南硫黄島。人が定住した歴史が無く、現在も一般人の上陸は禁止されていますが、どうやら山頂にはハリーポッターの魔法学校があるそうです。果たして真相はいかに。 2024.07.14 2024.07.21 島旅東京都
船旅 2等寝台で小笠原諸島へ!おがさわら丸の船内と24時間の船旅の様子をご紹介|2023 旅行記1 今回は小笠原諸島へ向かうおがさわら丸の船内と、2等寝台で行く父島・二見港までの24時間の船旅の様子をご紹介します。おがさわら丸は「フェリー」ではなく「旅客船」。最近の長距離フェリーの豪華な船内に比べて少々シンプルな造りです。船内売店では御船印もゲット。他の乗客との交流や船からの景色も楽しむことも出来ました。 2024.07.13 2024.07.14 船旅
観光アイデアノート 八丈島と年貢と黄八丈~最後までモノで納税が行われていた島|観光アイデアノート vol.26 「流罪の地」として有名な八丈島。江戸幕府の直轄領になった伊豆諸島の島々は、米の代わりに塩を納めましたが、八丈島は「絹織物(黄八丈)」。流人も養蚕技術の向上に貢献したと言われています。地租改正後も日本で一番遅くまで「現金」ではなく、「モノ」による納税が認められていました。今回はそんな八丈島と黄八丈の歴史をまとめました。 2024.02.04 2024.07.07 観光アイデアノート
観光アイデアノート 立山黒部アルペンルート 乗り物開業と道路開通の歴史をご紹介|観光アイデアノート vol.25 2023年に立山黒部アルペンルートを訪れた観光客は71万人。開業から50年以上経った今も、日本屈指の山岳観光ルートとして人気を集めています。長野県大町から富山県立山まではトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで移動します。今回はそんなアルペンルートの乗り物開業と道路開通の歴史をまとめました。 2023.12.02 2024.07.07 観光アイデアノート
観光アイデアノート 黒部川と水力発電所建設の歴史~目的はアルミニウムの精錬だった|観光アイデアノート vol.24 黒部ダムが「黒部川第四発電所」ということは、「第一」から「第三」までの発電所も存在します。黒部川第一発電所にあたるのは1927年に建設された柳河原発電所。もともとは、東洋アルミナム株式会社がアルミニウム精錬に必要な電力を供給するための発電所でした。今回は東洋アルミナムによる黒部渓谷の開発の歴史をご紹介します。 2023.11.26 2024.07.07 観光アイデアノート
船旅 フェリーはいびすかすで鹿児島から種子島・屋久島へ!船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記 今回はフェリーはいびすかすに乗船し、鹿児島・谷山港から種子島・屋久島へ向かいます。この船は貨物船を改造したもので、船内の設備も非常にシンプル。鹿児島から種子島までは約3時間半の船旅。屋久島まで乗船の場合は少々不気味な船内で一晩を過ごさなければなりません。今回はそんなフェリーはいびすかすで行く船旅の様子をお届けします。 2023.09.23 2024.07.07 船旅
船旅 台風でも欠航しない!揺れるシルバーフェリーの深夜便に乗船 船内もご紹介 | 2023 旅行記7 この日の津軽海峡は台風の影響で大荒れ。他のフェリーが欠航する中、私が乗船するシルバーフェリーの深夜便は通常運航。ネットを調べても、過去にシルバーフェリーが全便欠航になったという情報はほとんど出てきません。苫小牧西港を出港すると、船は思っていたよりも早く揺れ始めました。今回は大荒れの海を行く船旅の様子をお届けします。 2023.09.18 2024.07.07 船旅
北海道 深夜のシルバーフェリー乗船!なかよしきっぷで札幌から盛岡へ移動してみた | 2023 旅行記6 今回は札幌駅から盛岡駅まで、シルバーフェリーが予約制で発売している「なかよしきっぷ」を利用して移動した様子をお届けします。札幌~苫小牧のバス・シルバーフェリーの2等運賃・八戸~盛岡のバスがセットになって8,400円。苫小牧西港からは深夜のシルバーティアラに乗船。通常よりも1,150円お得に移動することが出来ました。 2023.09.16 2024.07.07 北海道岩手県青森県
船旅 青函フェリー はやぶさ乗船!深夜便で青森から函館へ 船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記5 青函フェリーの深夜便に乗船し青森から北海道・函館へ向かいます。青森駅からフェリーターミナルまで歩き、23時30分の「はやぶさ」に乗船。函館までは3時間50分の船旅です。揺れることもなく、よく寝ることが出来ました。真っ暗な函館に上陸。今回は乗船までの流れや船内の様子をご紹介します。 2023.09.10 2024.07.06 船旅
青森県 弘前市りんご公園でりんご狩り収穫体験!青森がりんご生産量日本一の理由も知る|2023 旅行記4 海沿いを離れ、五所川原を過ぎた辺りから見られるりんご畑の景色は、五能線の見どころのひとつと言えるでしょう。青森県のりんご生産量は日本一。午後は弘前駅から路線バスで弘前市りんご公園へ向かい、りんご狩りを体験します。収穫体験自体は無料で楽しむことが出来るので、青森観光におすすめのスポットです。 2023.09.02 2024.07.06 青森県
青森県 秘境の地に五能線が開業した理由~背景にある津軽藩の交易と北前船の歴史|2023 旅行記3 地元の誘致運動によって開業した五能線。本州の隅っことも言える秘境の地域に、なぜ鉄道が必要だったのでしょうか。今回はその背景にある、中世以降の津軽藩と北前船の歴史をご紹介します。現在、弘前ー鯵ヶ沢ー深浦は国道101号線と五能線によって結ばれています。この経路のルーツとなるのは、江戸時代以前から利用されていた西浜街道です。 2023.08.31 2025.03.02 青森県
青森県 十二湖駅からタクシーで白神山地・青池へ!沸壺の池から十二湖駅まで歩いて観光|2023 旅行記2 五能線で十二湖駅にやって来ました。ここから白神山地までは、路線バスに乗るか歩くか迷いましたが、今回は運よくタクシーに乗ることが出来ました。青池と沸壺の池を見てから、白神山地の水を汲み、ビジターセンターも見学。帰りはそのまま坂道を下り、十二湖駅まで歩いて観光したので、今回はその様子をお届けします。 2023.08.24 2024.07.06 青森県
秋田県 五能線で東能代駅から白神山地・十二湖へ!観光客に人気の絶景路線の歴史|2023 旅行記1 秋田県東能代駅へやって来ました。ここからは五能線の普通列車で白神山地の玄関口・十二湖駅へ。地域活性化のため、1936年に全線開業した五能線ですが、沿線地域の人口減少により現在は赤字路線です。一方で絶景路線として人気を集めており、この日も多くの観光客が訪れていました。今回はそんな五能線の歴史もご紹介します。 2023.08.21 2024.07.06 秋田県青森県
島旅 米軍上陸の地 座間味村・阿嘉島の歴史と産業~鰹漁の島から観光の島へ|2022 沖縄旅行記3 沖縄の鰹漁業始まりの地として知られる慶良間諸島。その島のひとつ・阿嘉島を歩いて観光しています。一時期は栄えた鰹漁ですが、戦争で中断。太平洋戦争末期の沖縄戦では、米軍が上陸し、数日間で占領されてしまいました。現在漁業に従事する人は少なく、観光がメインの島となっています。今回は座間味村・阿嘉島の歴史と産業をまとめました。 2023.08.14 2024.07.06 島旅沖縄県
島旅 橋で繋がった島々を歩く!阿嘉島から慶留間島へ 外地島・慶良間空港も見学|2022 沖縄旅行記2 慶留間島は阿嘉島と橋で繋がった島。さらに慶留間島は外地島と橋で繋がっています。今回は阿嘉島の港から慶留間島を経由し、外地島にある慶良間空港まで、橋で繋がった島々を歩くことにしました。距離は約5km、2時間程度で往復出来るはずです。現在慶良間空港に定期便はありませんが、施設の中を見学することが出来ます。 2023.08.05 2024.07.06 島旅沖縄県
島旅 座間味村営船・フェリーざまみ3乗船!日帰りで慶良間諸島・阿嘉島に上陸|2022 沖縄旅行記1 今回の旅先は慶良間諸島・阿嘉島です。那覇・泊港で往復の乗船券をゲットし、座間味村営船・フェリーざまみ3に乗船。2016年就航の清潔感ある綺麗な船で約1時間半、阿嘉島へ上陸。滞在時間は約4時間の日帰り旅です。阿嘉島は野生のシカが生息する日本最南端の地。歩いていると、天然記念物・ケラマシカを発見しました。 2023.07.29 2024.07.06 島旅沖縄県
宮城県 本場の味は違うのか?東京から日帰りランチで仙台へ!牛たんを食べに行く|2023 旅行記 牛たんを食べたくなったので、急遽新幹線で東京から仙台へ行くことに!果たして本場の味は違うのでしょうか。やって来たのは仙台駅の3階。新幹線中央改札口のそば(改札の外)にある「牛たん通り・すし通り」です。しかしどのお店も行列が出来ていたのでテイクアウト。旅先のグルメで重要なのは、味よりも物珍しさや雰囲気なのかもしれません。 2023.07.23 2024.07.06 宮城県
観光アイデアノート 日本海以上?太平洋が荒れる理由~黒潮・季節風・台風の関係|観光アイデアノート vol.23 冬の日本海と言えば「荒れている」というイメージを持っている人が多いはず。一方、夏の日本海は穏やかで、年間を通じて見ると太平洋もなかなか荒れていることはあまり知られていません。これは年間を通じて流れる黒潮と、夏の台風と西高東低の冬型の気圧配置による季節風の影響。冬の太平洋側は晴れていても荒れているのです。 2023.07.13 2024.07.06 観光アイデアノート