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今回は「御船印をゲットする旅(阪九フェリー編)」その3をお届けします。
★前回の記事★
フェリーひびき 早朝の北九州・新門司港到着
17時半に大阪・泉大津を出港し、阪九フェリー・ひびきの船内で1泊。

翌朝5時半、目が覚めると船は新門司港の手前まで来ていました。寝ている間に船は全く揺れず、快適な船旅となりました。

到着する福岡県の天気はあまりよくなさそうです。

この日は夕方の飛行機で、福岡空港から沖縄へ帰ります。

福岡県北九州市(新門司港)に上陸しました。問題はここからです。
フェリーターミナルから無料バスに乗車
新門司港には、阪九フェリーの他にも、東京九州フェリー、名門大洋フェリー・オーシャン東九フェリーが到着します。
しかし、どの船も、トラックの利用がメインであるため、徒歩客にとっては、少々不便な場所に位置しています。駅まで遠く、港の周辺にはセブンイレブンしかありません。

そのためどの船会社も、朝の船の到着に合わせて、無料送迎バスが運行しており、下船後そのまま門司駅と小倉駅まで行くことが出来るようになっています。
★参考:名門大洋フェリーの無料バス★

トラックが並ぶ駐車場にポツンと立つ、中華風の建物が新門司港のフェリーターミナル。この写真だけ見ると、日本であるとは思えない景色です。船を降りて、すぐバスに乗ってしまったので、建物の中をじっくりと見学する時間はありませんでした。

当初は門司駅で降車し、門司港レトロの観光を考えていましたが、激しい雨が降ってきたため断念。

門司駅では下りず、小倉駅へ向かうことにしました。門司までの乗車でも、小倉までの乗車でも、バスの運賃は変わりません(無料)。
門司駅から小倉駅へ

北九州市の市街地が近づいてきました。

こちらは2000年に開業したショッピングモール「チャチャタウン小倉」。観覧車は20年以上にわたって、小倉のランドマークとなっているそうです。

フェリーターミナルから1時間ほど、7時過ぎに小倉駅へ到着。無料でここまで来ることが出来るのは、非常に助かりました。

小倉駅には大きく【日本新三大夜景都市】のポスターがありました。

こちらは北九州市内にある、標高622mの皿倉山山頂からの夜景。この夜景が、長崎・札幌と並び、日本新三大夜景都市に選ばれています。ちなみに、三大夜景にも色々とあるようで、かつて三大夜景といえば「函館」「神戸」「長崎」でしたが、2015年以降は、夜景観光コンベンションビューローの投票によって3年に1度更新されています。

私はJR東日本管内で生まれ育ったので、駅構内にNewDays以外のコンビニがあるのは新鮮な光景です。このファミマで朝食を調達しました。

こちらは新幹線の改札口。新幹線に乗ると小倉駅の次はもう博多駅ですが、今回は「大回り乗車」をして、小倉から博多を目指すことにしました。ほんの少しですが、九州の鉄道の旅を楽しみたいと思います。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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