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今回は「御船印をゲットする旅 2021年10月」その5をお届けします。
★前回の御船印★
1泊2食移動付きで5,580円
名門大洋フェリー・フェリーきょうとⅡに乗船し、大阪南港から、北九州・新門司港を目指しています。
大阪南港を出港するのは17時なので、夕食を済ませてから乗船するには少し早いです。

こちらは船内レストラン。
船旅の際、私は基本的にカップ麺などを持参しています。今回も船に乗る前、住之江駅のスーパーで夕食を購入していました。
船内レストランを利用することはまれです。
★参考:太平洋フェリーのレストランはよかった★

バイキング形式のようです。
料金は1,600円と安くはありません。
しかし、通常のバイキングと異なるのは「制限時間がない」こと。そしてもうひとつ…

「夕食ご利用の方、朝食無料!!」と書かれていました。
この船の運賃が3,980円、夕食・朝食が1,600円、つまり1泊2食移動付きで5,580円。
トータルで考えると、安い、安すぎる… ということで、今回は持参した食事ではなく、船内レストランを利用します。
夕食バイキングが美味しかった
時間制限はありませんが、20時までの営業なので、明石海峡大橋の通過を見てからの利用になると、それほど時間がありません。

料理の種類は豊富な印象を受けました。
ただ、「無くなり次第終了」の料理も多く、20時前にはほぼ何も残っていませんでした。
本気で元を取りたい場合は、早い時間からの利用がおすすめです。

こちらは「かつおのたたき」です。
私は海に囲まれた沖縄に住んでいますが、刺身を食べることは少ないです。
ちなみに、那覇市の魚介類消費量は全国最下位となっています。

少し分かりにくいですが、こちらは「ゴーヤチャンプルー」です。
ゴーヤチャンプルーは沖縄料理の定番ですが、一度も作ったことがありません。また、スーパーでも売っていますが、買うこともありません。
せっかくなので、ここで食べておきます。

ドリンクバーとソフトクリームもあります。
追加料金を支払うことで生ビールも注文可能です。

第一陣はこちら。
ボリューム満点です(笑)
9種類のおかずとカレーライス、豆腐ときんぴらごぼうをいただきました。「これ、絶対冷凍だわ」という感じもなく、普通に美味しかったです。

そして第二陣へ。
天ぷらとサラダもあります。
旅先で野菜が食べられるのは非常に貴重なことです。

最後はデザート。
ソフトクリームに大学いも、柿の見た目をした和菓子を添えました。また、お椀の外に出ている黒っぽい球形のものはライチです。
私は食にほとんど興味がないので、旅先でグルメを楽しむことは滅多にないのですが、今回はとてもよかったです。
★参考:旅先でもコンビニごはんです★
瀬戸大橋と来島海峡大橋を通過
食後はお風呂に浸かり、21時を過ぎました。

瀬戸大橋を通過します。
こちらはライトアップされておらず、非常に地味です。

まさか、この1年で3回も瀬戸大橋の下を通過するとは思ってもいませんでした(笑)
さんふらわあ、阪九フェリーと乗ってきましたが、今回の名門大洋フェリーは大阪出港時間がやや早いので、瀬戸大橋の通過も早いです。

瀬戸内海にはもうひとつ「来島海峡大橋」という、世界初の3連吊橋がありますが、これまでは通過時刻が深夜だったため、見ることが出来ていませんでした(睡眠を優先)。
今回は通過が遅いので、橋の通過を見届けたいと思います。

来島海峡大橋は愛媛県・今治と大島を結んでおり、しまなみ海道の一部です。

こちらもライトアップされておらず…
逆にこれまで、わざわざこのために起きていなくて正解でした。
この日はここで就寝。
朝食バイキングが無料!
翌朝4時半過ぎ、船内で朝を迎えました。

船は5時半に新門司港へ到着します。
新門司港までは残り約17kmと表示されています。

まだ到着まで時間があるので、まだ寝ていることも出来ますが、わざわざ目覚ましをかけてこの時間に起きたのは「朝食バイキング」を食べるためです。

前日の夕食バイキングを利用した人には、朝食券が配布され、通常300円の朝食が無料サービスとなります。

朝食バイキングはさすがに種類は少ないです。
この皿に並んでいるものが全てです。利用時間も40分しかありません。
しかし、もちろん食べ放題・飲み放題なので、朝からお腹いっぱいで、大満足です。
ということで、フェリーきょうとⅡは間もなく、北九州・新門司港に入港します。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
★続きはこちら★
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