名門大洋フェリーはレストランがおすすめ!夕食バイキングと朝食をご紹介|2021 旅行記3

御船印の旅

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今回は「御船印の旅(名門大洋フェリー編)」その3をお届けします。

★前回の記事は こちら

1泊2食移動付きで5,580円の船旅

名門大洋フェリー・フェリーきょうとⅡに乗船し、大阪南港から、北九州・新門司港を目指しています。

大阪南港を出港するのは17時。夕食を済ませてから乗船するには少し早いので、船内で夕食を取る方が多いはず。

こちらが船内レストラン。船旅の際、私はカップ麺などを持参していることが多いので、船内レストランを利用することは基本的にありません。今回も船に乗る前、住之江駅のスーパーで夕食を購入していました。

船内レストランはバイキング形式のようです。料金は1,600円と安くはありません。しかし、通常のバイキングと異なるのは「制限時間がない」こと。そしてもうひとつ。

夕食ご利用の方、朝食無料!!」と書かれていました。この船の運賃が3,980円、夕食と朝食が1,600円、つまり1泊2食移動付きで5,580円。トータルで考えると、安い、安すぎる… ということで、今回は持参した食事ではなく、船内レストランを利用することにしました。

名門大洋フェリーは夕食バイキングがおすすめ

料理の種類は豊富。ただし「無くなり次第終了」の料理が多く、20時前にはほぼ何も残っていませんでした。本気で元を取りたい場合は、早い時間からの利用がおすすめです。

こちらは「かつおのたたき」。私は海に囲まれた沖縄に住んでいますが、刺身を食べることは少ないです。実際、沖縄県の県庁所在地・那覇市の魚介類消費量は全国最下位となっています。

少し分かりにくいですが、こちらは「ゴーヤチャンプルー」。ゴーヤチャンプルーは沖縄料理の定番ですが、一度も自分で作ったことがなく、スーパーの惣菜コーナーで売っているものも買ったことがありません。せっかくなので、ここで食べておきます。

ドリンクバーとソフトクリームもあります。追加料金を支払うことで生ビールも注文可能とのこと。

第一陣はこちら。ボリューム満点です(笑)9種類のおかずとカレーライス、豆腐ときんぴらごぼうをいただきました。「これ、絶対冷凍だわ」という感じもなく、普通に美味しかったです。

そして第二陣へ。天ぷらとサラダもあります。旅先で野菜が食べられるのは非常に貴重なことです。

最後はデザート。ソフトクリームに大学いも、柿の見た目をした和菓子を添えました。また、お椀の外に出ている黒っぽい球形のものはライチです。私は食にほとんど興味がないので、旅先でグルメを楽しむことは滅多にありませんが、今回はとてもよかったです。

■ 参考:太平洋フェリーのバイキングもおすすめ

瀬戸大橋と来島海峡大橋を通過

食後はお風呂に浸かり、21時を過ぎました。

17時に大阪南港を出港する名門大洋フェリーは、21時半に瀬戸大橋を通過します。ただ、橋はライトアップされておらず、非常に地味です。

それにしても、この1年で3回も瀬戸大橋の下を通過(1回目:さんふらわあ/2回目:阪九フェリー)するとは思ってもいませんでした。今回の名門大洋フェリーは大阪出港時間がやや早いので、瀬戸大橋の通過時間も早いです。

瀬戸内海にはもうひとつ「来島海峡大橋」という世界初の3連吊橋がありますが、これまでは通過時刻が深夜だったため、見ることが出来ていませんでした。

愛媛県・今治と大島を結ぶ来島海峡大橋は、しまなみ海道の一部となっています。

23時50分、来島海峡大橋を通過。こちらもライトアップされておらず、逆にこれまでわざわざこのために起きていなくて正解でした。この日はここで就寝。

朝食バイキングが無料!

翌朝4時半過ぎ、船内で朝を迎えました。

この船が北九州・新門司港へ到着するのは朝5時半。新門司港までは残り約17kmと表示されています。

到着まで1時間ほどあるので、まだ寝ていることも出来ますが、わざわざ目覚ましをかけてこの時間に起きた理由は、もちろん「朝食バイキング」を食べるためです。

前日の夕食バイキングを利用した人には、朝食券が配布され、通常300円の朝食が無料サービスとなります。

朝食バイキングはさすがに料理の種類が少ないです。この皿に並んでいるものが全て。利用時間も40分しかありませんが、食べ放題・飲み放題なので、朝からお腹いっぱいで大満足です。

ということで、名門大洋フェリー・フェリーきょうとⅡは間もなく、北九州・新門司港に入港します。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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